国務省出版物
スナップショットUSA – 移住者が米国について思うこと
- ベラルーシのドキュメンタリー映画監督で、現在はボルティモアのロシア語紙カスカドの社 主をつとめるポール・ピックマンは言う。「米国では誰もが異なる。誰もが歓迎される」(ボ ルティモアサン)
- 「米国に向かう時、君はお金を稼ぎ、成功することを夢見ている。社会について考えること はない。だがここで数年も暮らせば、これらのことを考え始める」メリーランド州の高級食材 チェーン・バルダッチの物流担当官エルネスト・ディアス(ワシントンポスト)
- 「われわれは、在米のイスラム教徒のアイデンティティーを大切にする。故国は孫が育つと ころであり、父祖の眠るところではない」イスラム教広報協議会事務局長サラム・アルーマラ ヤッチ(サクラメントビー)
- 「米国には、子供達が立派な教育を受け、いい仕事に就ける素晴らしい機会がある」ウォル マートで働くアルバニアからの移民スザーナ・ホタージ(カンザスシティースター)。
- 「同じ目標を持つ移民で運営される企業のオーナーになること、それが私のアメリカンドリ ームの1つです」フィリピン系移民で、ワールドトレードセンターの高層階レストラン、ウィ ンドウズ・オン・ザ・ワールドで生き残った従業員でつくる協同組合、50人の共同所有者の1 人シルベリオ・ムー(ニューヨークタイムズ)
- 「多種多様な仕事があり、素晴らしい学校制度が整い、事業を始めるチャンスにもおおいに 恵まれ、教育を受け、英語を習得することもできる」ボスニアからの移民ラヒマ・ポルヤレビ ク(カンザスシティースター)
- 「移民としてこの地にくる時、あなたはいちかばちかの賭けに出ているが、事業を始めると はそういうことだ」バージニアのヒスパニック商工会議所会頭マイケル・ザホアー(ワシント ンポスト)