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教育―米国留学

 

毎年、50万人以上の留学生が米国で学ぶ道を選んでいる。2009年には、67万人以上の外国人学生が米国の学校や高等教育機関に登録している。

これら外国人留学生は、米国人学生と同じ理由で、米国のカレッジや研究機関を選択する。学問的優秀性、教育機関や教育プログラムの卓越した選択肢、研究コースの立案における柔軟性の高さ、などである。伝統的な分野と最新の研究の両分野における世界一流の教育に加え、米国の高等教育プログラムは、論理的な検証、合理的な解析、そして活発な論議を通じ自立的な思考能力を養うことを第一にしていることで高い評価を受けている。

 

文化と同じように、米国の大学の学習環境もおおいに異なる。キャンパスのほとんど全員と知り合いになるような小規模なカレッジに入ることもできれば、たったひとつの寮の学生数だけで、小さな村の人口に匹敵する大規模な大学に入ることもできる。田舎のカレッジ、都会のカレッジ、さらに周辺に小さな町が発展したカレッジもある。州立大学は、税金で助成され、開放的な受け入れ方針を採用している。私立大学は、州立大学に比べ入学選抜は難しく、一般に学費も高い。伝統を守る学校、現代性を誇る学校、2年制または4年制のカレッジ、教養課程や科学研究専門学校、男子校または女子校、そして共学校など様々な学校がある。どのような学問的経験知識を求めていようと、米国には3700校もの選択可能なカレッジや大学があり、それに応えられるだろう。

 

2009年のオープンドアーズによれば、米国の高等教育機関に登録した日本人学生の数は2万9264人となっている。米国に学生を送り出している国のベスト5は、インド(10万3260人)、中国(9万8235人)、韓国(7万5065人)、カナダ(2万9697人)、日本(2万9264人)である。

 
— 米国国務省国際情報プログラム室出版物およびその他の政府刊行物より —
 
 
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