国務省出版物
21世紀の農業 – 数字あれこれ
10億2,000万:世界で飢えて栄養不足の状態にある人の数。このうち、6億4,200万人がアジア太平洋地域に、2億 6,500万人がサハラ以南のアフリカに住む。(FAO)
1億4,800万:不適切な食事で育てられている子どもの数。(unitedcalltoaction.org)
67万:ビタミンA欠乏症に起因する年間の子どもの死亡数。(unitedcalltoaction.org)
7対1:ビタミンA強化によって賃金の増加および身体障害の減少という形で戻って来る金額と、ビタミンA強化 に使われる金額の比率。(USAID)
28対1:ヨウ素添加塩がもたらす金銭的効果とヨウ素添加にかかる費用の比率。(USAID)
84対1:鉄分強化食品がもたらす金銭的効果と鉄分強化にかかる費用の比率。(USAID)
100%:2050年に予想される世界の人口90億人の食糧を確保するのに必要な食糧の増産率。(FAO)
55億ドル:世界の飢餓と闘うために米国政府が今後2年間に支出を予定している金額。(トム・ビルサック農務長官)
55%:世界の食糧援助のために米国政府が過去50年間に支払った金額の割合。(ビルサック農務長官
70%:世界の淡水供給量のうち農業に使われる分の比率。(FAO)
2,000〜5,000リットル:平均的な1日の食生活のための食糧を生産するのに必要な水の量。(国連水関連機関調整委 員会)
300%:ノーマン・ボーローグがメキシコにいた間に、同地の小麦生産量が増加した割合。(ランド研究所)
25%:「緑の革命」後の開発途上国の平均的な人のカロリー消費量の増加率。(ゴードン・コンウエイ)
250%:1950〜1984年の穀物生産の増加率。(キンダルとピメンテル)
400%:2009年「世界食糧賞」受賞者ゲビサ・エジェタが開発した、雑草との競合や干ばつに強いソルガムの交配種 を、現地に以前からある品種と比較した収穫量。(世界食糧賞)
300%:「青の革命」創始者のビジャヤ・グプタが開発した水産養殖技術を使ったバングラデシュの漁業生産の増加 率。(世界食糧賞)