国務省出版物
米国でお会いしましょうー商用ビザを申請したい
商用ビザはどういう人が申請するのですか
商用ビザを申請するのは、仕事に関係するイベントや会議に出席したり、将来ビジネスに結び付く可能性のある場所を調査したり、契約の交渉をしたりするために旅行する場合です。その他の仕事上の旅行についての情報は、このサイトをご覧ください。
あなたの国がビザ免除プログラム(VWP)に参加していない場合、またあなたが90日以上の滞在を予定している場合には、ビザを申請しなければなりません。VWP参加国の旅行者は電子読み取り装置でスキャンできるパスポートを所持しなければなりません。新しい規則により、VWP旅行者は電子渡航認証システム(ESTA)の申請が義務づけられています。詳しくは、このサイトをご覧ください。
旅行開始のどのくらい前に申請したらいいですか
旅行開始予定の少なくとも2カ月前、科学関係の会議に出席する場合には3カ月前に申請してください。ビザ審査のための面接とビザ申請の手続きを処理するには、これくらいの時間がかかります。ビザを郵送してもらう場合には、それにかかる日数も計算に入れて計画を立ててください。待機時間は大使館によって、またシーズンによっても異なります。例えば、夏に旅行を希望する申請者が多いので、その時期は待機時間がさらに長くなるかもしれません。各国の事情については各国にある大使館・領事館とこちらのサイトをご覧ください。
ビザ取得にかかる費用
ビザ申請料は140ドル(2010年6月現在)です。払い戻しはできません。米国との互恵主義に基づいて、ビザ発給手数料を課せられる国もあります。互恵主義の料金が発生するかどうかは、こちらで確認してください。
B-1ビザ申請の主な手順
まず、ビザ申請の面接の予約を取ります。最寄りの大使館または領事館のウェブサイトにアクセスして、正しい手続きの仕方を調べてください。それからビザ申請料を支払い、あなたの国で必要とされるビザ申請書に記入してください。オンラインでの申請書は、ほとんどの国においてDS-156からDS-160に取って代わっています。
面接に際しては、(1)有効期限が滞在期間を超えているパスポート、(2)面接予約確認書、(3)記入済みのDS-160の確認ページ、(4)ビザ申請料の領収書、(5) 5cm×5cmの証明写真1枚(DS-160で写真をアップロードした場合を除く)を持参してください。
さらに、渡米の理由、滞在終了後は米国を出国する意思があること、旅行費用を賄うのに十分な資金があることを示す証拠書類を持参しなければなりません。このほかにも必要な書類があるかどうか、大使館に確認してください。
米国国務省ビジネス・ビザ・センターのウェブサイトも参照してください。
*上記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。