国務省出版物
米国でお会いしましょう – ビザ詐欺に遭わないために
どうすればビザについての情報が正しいと確かめられますか
米国国務省のビザサービス担当局は、ビザ申請には米国政 府のサイトのみを利用することをお勧めしています。米国大 使館と領事館のほとんどのウェブサイトには、最後に「.gov」 がついています。これらのサイトのページは頻繁に更新され ています。
正規の最新情報を入手する最善の方法は、必ず米国政府のウェブサイトを利用することです。米国国務省の代表ウェブサイトおよび旅行者のためのサイトは、各地の米国大使館や領事館のサイトに直接リンクされています。これらのサイトにあるさまざまな書式類は無料で入手できます。追加書式やその他の関連書式は、米国国土安全保障省のサイト(市民権移民局、税関国境警備局、移民税関捜査局のサイトを含む)から入手可能です。
ビザに関する情報を提供している他のサイトはどうでしょうか
非政府系のウェブサイト(「.com」「.net」「.org」などを含む)の多くは、移民などさまざまなサービスに関して正しい情報を提供しています。しかし、掲載されている情報が最新のものではないこともあります。さらに、ビザや就労許可、永住許可、電子渡航認証システム(ESTA)による電子旅行許可などのサービスを提供しているように見せている詐欺的サイトも中にはあるようです(このようなサイトが米国の国旗や建物を表示している場合もあります)。こうした詐欺的サイトでは、代金や個人情報を要求されるかもしれません。米国政府の公式サイトだという確信がなければ、個人情報を提供したり送金したりしないでください。
移民多様化ビザ(DV)抽選プログラムに関連する詐欺的サイトもあります。そこでも応募手続きにお金を要求されることがあるかもしれません(連邦取引委員会の警告を参照)。DVビザ抽選プログラムへの応募は、定められた登録期間内に米 国国務省の公式ウェブサイトで直接申し込む方法しかありません。
詐欺的サイトはどのように報告したら いいですか
ビザに関するインターネット詐欺について申し立てをしたい場合は、米国連邦取引委員会が運営している多国間消費者保護のウェブサイトをご覧ください。また米国国務省のウェブサイトのFraudWarning(詐欺に関する注意)のページもお読みください。
*上記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。