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米国でお会いしましょう – 学生ビザを申請したい

申請する前に必要なこと

大学から入学を許可されたら、ビザを申請する前に、その大学から、学生ビザか交流訪問者ビザのいずれかの取得に必要な書類(I-20かDS-2019)と、あなたを学生・交流訪問者情報システム(SEVIS)に登録する書類を送ってもらわなければなりません。SEVISは留学生の動向を把握するウェブ上の情報システムです。SEVIS登録料の支払が必要で、SEVIS登録料はほとんどの場合200ドルです(2010年5月現在)。詳細はこちらを参照してください。

授業が始まるどれくらい前に申請すべきでしょうか

授業開始予定の120日前から申請できますが、早めに申請しましょう。手続きにかかる期間は国によって違いますが、学生ビザと交流訪問者ビザの申請手続きは優先的に扱われています。追加手続きを要するビザの発給には60日かかることもあります。

面接予約や申請手続きの待ち時間については、次のウェブサイトを参照してください。

申請するビザの種類

認可を受けた大学で学ぶ場合、または大学や語学学校で英語を学ぶ場合には、F-1ビザを申請しましょう。教育的・文化的交流プログラムに参加する場合にはJ-1ビザを、また非学術的プログラムや職業的プログラムに参加する人はM-1ビザを申請してください。詳しい情報は、こちら を参照してください。

ビザ取得にかかる費用

SEVISの登録料は、F-1ビザとM-1ビザでは200ドル、J-1ビザで180ドルです。ビザ申請料は140ドル(2010年6月現在)で、払い戻しはできません。また、国によっては米国との互恵協定に基づいて、ビザ発給料を払わなければならない場合もあります。あなたの国に互恵的協定があるかどうか、次のサイトで確認してください。

ビザ申請の主な手順

まず、最寄りの大使館または領事館のウェブサイトにアクセスして、ビザ申請の面接予約を取りましょう。(http://www.usembassy.gov/ を参照)

面接に際しては次の書類をそろえておいてください。(1)有効期限が滞在期間を上回るパスポート、(2)必要事項を正確に記入したビザ申請書(DS-160、オンラインで作成)の確認ページを印刷したもの、(3)受け入れ先の教育機関から発行されたビザ適格書類(I-20またはDS-2019)、(4)SEVIS登録料の領収書、(5)DS-160申請書で提出していない場合、5cm×5cmの写真。(注意。面接を申し込む前に、申請書に全ての必要事項を記入し、申請料を払っておかなくてはなりません。http://www.usembassy.gov/ にアクセスして、あなたの国に関連する独自のビザ情報を調べてみてください)

面接に際しては、受け入れ校に関する十分な知識と、きちんと検討された勉学・研究プランを持ち、学ぶ科目について知っているまじめな学生であることを、面接官に伝えられなければなりません。また自国に帰国する予定であることも証明しなくてはなりません。そのためには、米国に住居を持たず、当面祖国を捨てるつもりはなく、勉学・研究を終え次第、米国を出る予定であること、留学の最初の1年間を賄うのに十分な資金を持っていることを証明する必要があります。

 

なお次のウェブサイトも参考にしてください。


*上記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。

 

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