先輩インタビュー

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井中 美乃莉

英語力アップを目指して留学

井中 美乃莉(いなか みのり)さん

2011年、大学4年生の夏休みを利用してイェール大学 (Yale University)に短期留学した。2ヶ月弱の期間で英語を学ぶ。現在は外資系コンサルティング会社にてコンサルティング業務に従事している。

海外生活を体験したいと留学を決心

「英語力をアップさせたい、海外生活を体験してみたい」と思っていた井中さん。以前にも1~2週間程度の国際交流プログラムに参加したことはあるものの、もっと長く滞在して現地の生活を経験したいと、イェール大学のサマープログラムに参加することを決めたという。渡米前は若干の不安もあったそうだ。

 

「海外で長い間滞在した経験がなかったので、交通機関の乗り方のような些細なこともすごく心配でしたし、このまま行っちゃって私の英語力でちゃんと聞き取れるかな、友達できるのかなといった不安はありましたが、いざ行ってみたら、行く前の不安が全部飛んでしまいました」

 

大学側の手厚いサポートもその一因となったようだ。

 

「出発前からメールで連絡があったり、Facebookにもプログラム専用のページがあって、事前に質問することができました。実際に日本から一緒に行った方たちも、その掲示板を使って質問したりしていましたね。向こうに行ってからは、現地の学生がサポート要員みたいなかたちで手伝ってくれていて、寮の中の一部屋に常駐してくれていたんですね。細かなことですが、例えば鍵を置いて出てきちゃって締め出された時に、「じゃあ何とかするね」と言っていろいろ助けてくれました。」


毎日が「英語・英語・英語」

「やはり最初は、思った以上に周りの話すスピードが速いので、聞きとるのに苦労しました」と話す井中さん。しかしこれも、滞在時間が長くなるにつれて克服していった。

 

「授業は午前中に3つと午後の1つ。午前中はライティングとリスニング&スピーキング、リーディングのクラスがありました。リーディングでは小説の読解とそのプレゼンテーションをやったり、ライティングは毎日エッセイを提出しなければなりませんでした。リスニング&スピーキングのクラスでは、わたしは即興劇のクラスに入ってしまって、毎日その場でお題を出されて英語劇をやるんですが、相手のセリフを聞いて答えていかなければならないので、いい訓練になったと思います。」

 

滞在中の寮生活でも、コミュニケーションの手段は英語のみ。まさに「英語漬け」の日々を送った。
「ブラジルから参加していた人との2人部屋だったのですが、朝起きてから夜寝るまでずっと英語でコミュニケーションをとっていたので、かなり英語の勉強になったと思います。食事は3食とも寮のみんなと一緒にとりますし、談話室などでいろいろな話をしたりして、とてもいい経験になりました。」


課外活動を通じて深まった友情

友人と過ごす時間が一番楽しかったと語る井中さん。参加したプログラムは、英語の授業以外にもさまざまな課外活動が用意されていて、こうした活動を通しても、友情を深めていったようだ。

 

「週末になると小旅行という形で、大学側が用意してくれた、例えば『シルク・ドゥ・ソレイユ』をニューヨークに観に行こうとか、ブロードウェイにお芝居を観に行こう、あるいは海岸で花火とロブスターを楽しもうとか、いろいろなものがあったので、友だちと一緒に参加していました。」

 

井中さんはプログラム終了後もすぐには日本に帰国せず、しばらくアメリカに滞在。誰とでも話す気さくなアメリカ人に魅力を感じたようだ。
「美術館に入る前に、人がすごく並んでいたのですが、気さくに話しかけてきてれたり……日本ではあまりないですよね。見た目も明らかにアジア人なんですけれど、そういうことも気にせずいろいろなことを聞いてくれたので、人に対して寛容……アメリカは受け入れる態勢がある国だなと思いました」

 

「日本に帰国して、以前よりスムーズに海外の人と話せるようになりました」。そして「留学して良かった」と話す。
「留学前は、海外での長期滞在の経験がなかったので現地での生活がすごく不安だったのですが、実際に行ってみると意外と英語も何とかなりましたし、公共交通機関の使い方だとか、飲食店でのチップの払い方にも慣れました。そういうところを不安に感じて、行かないという決断をするともったいないと思います。もし英語力に少し不安があるとか、現地での生活に不安があるという思いがあっても、行ってみたいという気持ちが少しでもあるのであれば、チャレンジしてみたほうがいいのではないかな、個人的な経験から思います。」


井中さんが行かれた「語学留学」について、さらに知りたい方は、留学ガイド「語学留学」へ
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