助成金制度について

アメリカ大使館文化交流部は、日本国内において、日米文化交流の次世代を見据えた新たな文化トレンドを生み出す取り組みに協力しています。 アメリカ大使館は、そうしたアーツ・教育の分野で活動するNPO・アーツ・学術研究機関の先駆的なプロジェクトに対する助成金を提供しており、主要な美術館やアーツ機関はもちろんのこと、日本では認知度が低く実験的なアプローチも広くカバーし ています。
その支援対象の幅は、現代アート・音楽・映画・デザイン・建築・ファッション、そして教育やファンドレイジングの促進など広範囲にわたり、また時代のニーズにも大きく左右されるため画一化は困難ですが、概ね長期的にも両国の関係にとってプラスになるようなプロジェクトを前提とし、下記の条件を満たすプロジェクトを優先的に支援しております。

 

助成金制度について

 

  • アメリカ合衆国の政策や目標そして価値などを日本国内においてプロモートしていく企画・プロジェクト
  • アーツ・文化・教育面での先駆的なアメリカの取り組みを実践的に紹介及び促進していく企画・プロジェクト
  • 日米間交流を通して、次世代の層へ向けた高品質なアートやアーツマネージメント及び芸術教育とクリティカル・シンキングをサポート・管理・運営するプロジェクト
  • 米国の人々・文化・仕組み・社会に対する理解促進を、日本の若年層に向けて積極的に展開できるプロジェクト

 

特に、次世代を担う層に向けアメリカの新しいトレンドを紹介する、インパクトのある取り組みや文化・教育プロジェクトに対して積極的に支援していきます。 助成金は、概ねプロジェクト始動時に支給されますが、通常1万ドルを上限としております。また大型プロジェクトの場合などにおいて、他の団体からも補助金・助成金がある場合は、当大使館からの助成金使途がプロジェクト全体の中のアメリカ合衆国に関連する要素に特定できることを条件として助成いたします。

Interested

アメリカ大使館の助成金制度に関してご興味をお持ちの方や団体は、TokyoPASCulture@state.govまで随時御連絡下さい(日英どちらでも結構です)。
御連絡のメールには必ず:

・団体名
・代表者名
・連絡先
・団体プロフィールと活動内容がわかるもの
・申請プロジェクトの詳細(時期、場所、目標や対象となる層、おおよそのプロジェクト予算)

を含めてください。

※メール容量が2MBを越すものは受け取りができませんので、御注意下さい。

 

  • アイデア
  • 企画書
  • 書類審査
  • ヒアリング
  • 正式申請
  • 正式決定
  • 交付

書類審査を通過した団体にのみ、およそ2ヶ月以内に当館よりメールにて御連絡を致します。本審査用の応募書類には全て英文で御記入頂く事になります。 尚、助成金に関する個別のお問い合わせには、電話・面談ともに対応しておりませんので、御了承の程宜しくお願いいたします。

 

※その他の助成金交付事業に関する情報を、米国大使館のウェブサイトで提供しています。詳細は、こちらのサイトをご覧ください。

 

 

Past Projects

2010年2月13日から約2ヶ月間にわたって、東京ミッドタウンの21_21デザイン・ミュージアムにて開催された「Christo and Jeanne-Claude -Life=Works=Projects-」展は、デザイナー・三宅一生さんとこのアーティストデュオの長年にわたる友情から、2009年11月に他界したジャン・クロードを偲ぶ回顧展として位置づけられ、多くの日本人ファンを魅了した。アメリカ大使館は、クリストの来日に合わせた同美術館でのトークショーを全面的にバックアップしました。

世界を変えるデザイン展

世界を変えるデザイン展

2010年5月~6月で、都内2カ所(六本木アクシスギャラリーおよび東京ミッドタウン・デザインハブ)にて開催された、 アメリカ発の「Design for Changing the World」(The Cooper-Hewitt National Museum of Design)を日本に広く紹介し、 また日本からの発信として何ができるのかを考えたプロジェクト。プロジェクトの初期段階からアメリカ大使館は、日本財団や アクシス、そして企画団体であるグランマなどと連携し、ソーシャルデザインのフィールドで活躍する3名のアメリカ人を 招聘し、セミナーイベントを共同企画しました。
2010年7月、サントリーホール(東京・赤坂)とアメリカを代表する音楽ホールであるカーネギーホールがパートナーとなり、 アメリカ発の幼児用音楽教育プログラムを3日間にわたり計6回開催しました。クリティカル・シンキングやリベラル・アーツといった アメリカが世界を牽引する人間発達科学の分野において、音楽や芸術を通した教育は不可欠なものになっており、日米の共同プログラムを通して 様々な意見交換などが行われました。会場に詰めかけた様々な国籍の未就学児童たちも、同伴の親達も一緒になってカーネギーのプログラムを 堪能していました。

TOKYO PHOTO 2010

TOKYO PHOTO 2010

2009年9月、アメリカ大使館協力のもと、日本初の現代フォト・アートに特化した国際アートフェスティバルである「TOKYO PHOTO」が始動、 2010年には第2回のフェアーが、東京・六本木で開催されました。1年前とは全く違うスケール感で望んだTOKYO PHOTO。アメリカを代表する 写真専門ギャラリーがNYやLAからも駆けつけ、アメリカ最先端のフォト・アートをアジアのオーディエンスに発表しました。 また、パブリック教育部門ではアメリカのサンディエゴ現代写真美術館のデボラ・クロチコ館長を招き、アメリカの国内トレンドや国際的な 写真尾流れを紹介し、多くの日本の写真ファンを魅了していました。
2010年10月30日、東京国際映画祭の連動企画で、一夜限りのスペシャルトークショー「時代を創る二つの作法」を、 渡辺謙さん(俳優)と中島信也(CMディレクター)のお二人を招いて開催、総応募数3000以上の中から抽選で選ばれた 約200人が開場である六本木ヒルズに招かれました。時代の先端を走り続けるこのお二人が、アメリカの映像や映画から受けた影響、 そして未だに受け続けるアメリカ映像業界からの刺激と日本の現状についてざっくばらんに語り合いました。 マスコミなどをシャットアウトした会場では、参加者からのツイートを随時受け付け、面白い質問やコメントはすぐにトークに 流し込む手法を展開、台風の夜に熱い会場が創られました。

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