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アメリカ大使館主催オンライン・ウェビナー  

サイバーセキュリティの人材育成　‐　スキルアップに向けた取り組み 

• 日　時 　　2021年12月3日（金） 午前10時　‐　11時15分（日本時間） 
• 講　師 　　シモーン・ぺトレラ氏【CyberVista CEO兼共同創設者】 
• 司　会 　　松原 実穂子氏【NTT チーフ・サイバーセキュリティ・ストラテジスト】 
• 使用言語 　日英同時通訳あり 、日本語字幕、ライブストリーミングあり 

• 参加費 　   無料  
• お問い合わせ TokyoPASCP@state.gov   

こちらからお申し込みください:  

https://zoom.us/webinar/register/WN_Ug9qtqV6QLupPnGg17GmJg
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このたび、アメリカ大使館では、 サイバーセキュリティ啓発月間に開催しましたプログラムに続き、サイバーセキュリティの課題に関する二国間および多国間の協力体制強化の取り組みとして、 CyberVistaのCEO兼共同創設者のシモーン・ぺトレラ氏を招いてオンラインプログラムを開催いたします。 

政府機関や民間企業において、従来の方法での人員確保や維持では、サイバーセキュリティ人材のスキルギャップがますます拡大していくことが懸念されています。中には、その解決策として、入社間もない人材を内部で育成し、サイバーセキュリティに特化したスキルアップを図っているところも出てきています。本講演では、ぺトレラ氏より、サイバーセキュリティに必要なスキルを伸ばすために、総合的な社内戦略を立てることの有効性について、また米企業や組織において実際に行われた成功例をご紹介いたします。組織が経験豊富な人材、特に優秀な人の確保に非常に苦労している理由や、データ分析を駆使したトレーニング法など、さまざまなセクターで実施されているプログラムやイニシアチブについてお話します。後半には質疑応答の時間も設けておりますので、皆様是非ご参加ください。 

講師略歴 ：  

シモーン・ぺトレラ氏【CyberVista CEO兼共同創設者】

サイバーセキュリティの人材開発事業を手掛けるCyberVistaのCEO兼共同創設者 

CyberVistaでサイバーセキュリティのトレーニングと教育カリキュラムの開発および役職員、サイバー従事者や継続教育の受講者向け人材育成プログラムを提供。以前は、コンサルティング会社のブーズ・アレン・ハミルトンのシニア・アソシエイトとして、民間部門での同社のサイバーセキュリティのプログラム構築を支援。専門分野は予測サイバー脅威の調査、人材育成、サイバーセキュリティ・イノベーションなど。 

米カトリック大学のコロンバス法科大学院で主席で法務博士を取得、米ジョージタウン大学で行政の学士号、国際法と政策で修士号を取得。国際安全保障で活躍する女性会のメンバーであり、米ニューヨーク州弁護士に登録。米ニュージャージー州出身。2000年からワシントンD.C.に居住。 

司会略歴： 　　 

松原 実穂子氏　【NTT チーフ・サイバーセキュリティ・ストラテジスト】 

早稲田大学卒業後、防衛省にて勤務。ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院に留学し、国際経済・国際関係の修士号取得。修了後ハワイのパシフィック・フォーラムCSISにて研究員として勤務。帰国後、日立システムズでサイバーセキュリティのアナリスト、インテルでサイバーセキュリティ政策部長、パロアルトネットワークスのアジア太平洋地域拠点における公共担当の最高セキュリティ責任者兼副社長を歴任。現在はNTTのチーフ・サイバーセキュリティ・ストラテジストとしてサイバーセキュリティに関する情報発信と提言に努める。著書に『サイバーセキュリティ　組織を脅威から守る戦略・人材・インテリジェンス』（新潮社）。産経新聞「正論」欄執筆メンバー。