イベント・プログラム情報やアメリカに関する情報などをお届けします。

名古屋米国領事館は、北米教育eスポーツ連盟日本本部との共催による「教育ICTツールとしてのeスポーツ・ウェビナーシリーズ」を三回にわたって開催することをお知らせいたします。
　　情報化、グローバル化、多様化する現代において、eスポーツやビデオゲームを教育現場の新しいICTツールとして位置づけ、『eスポーツ×教育』をテーマに米国教育研究者、学校関係者、eスポーツ関係者など各分野の有識者を迎え、“教育”の視点でeスポーツがどう関わっているか実際の事例を基にオンラインでの講演会をシリーズで三回にわたって開催します。
　　第一回目は、北米教育eスポーツ連盟（NASEF）グローバル・ディレクターであり、カリフォルニア州オレンジ郡教育委員会 eスポーツプログラム スペシャリストのケビン・ブラウン氏を迎え、教育的eスポーツとはどのようなもので、北米の教育現場でどのように活用されているのかその展開状況についてお話頂きます。
　　本イベントは、学校関係者様、eスポーツに関わる皆様をはじめ、新しい教育にご関心のある方々からの多くのご参加をお待ちしております。

■プログラム
タイムスケジュール
16：30　名古屋米国領事館マシュー・センザー首席領事ご挨拶
　　　　講演　講師：ケビン・ブラウン氏　（北米教育eスポーツ連盟（NASEF）グローバル・ディレクター、カリフォルニア州オレンジ郡教育委員会 eスポーツプログラム スペシャリスト）
　　　　質問タイム
18：00 終了

■お申込み（事前予約制）
下記リンクよりお申込みください。お申込みいただいた方に参加用のURLを記載したメールを送付します。

https://forms.gle/8KrWeuiZtJUDk6vX7

■参加方法：参加登録された方にZoomアクセスの方法をお送りします。

■参加費：無料

■共催：北米教育eスポーツ連盟日本本部（NASEF JAPAN）

■講師プロフィール

ケビン・ブラウン

北米教育eスポーツ連盟（NASEF）グローバル・ディレクター
カリフォルニア州オレンジ郡教育委員会 eスポーツプログラム スペシャリスト

2003年からカリフォルニア州にて自ら中学校および高校の教員として勤務する傍ら、自身が開発したカリキュラムがカリフォルニア州からの承認を受ける。教育リーダーシップの博士号候補となる。現在は、NASEFグローバルディレクターとしNASEFの国際化を推進に従事。また、NASEF及びオレンジ郡教育委員会にて、長年の教育経験とゲームの経験を組み合わせて作成した魅力的な学習コンテンツを、国内外の学校や教員に提供している。

◎教育ICTツールとしてのe-スポーツ・ウェビナーシリーズ今後の予定
第二回目：１０月２７日（水）ブルック・ハーグ氏　マイクロソフトエヴァンジェリストSTEAM教育とeスポーツ担当、世界教育eスポーツ連盟取締役会 「eスポーツとSTEAM教育（仮）」
第三回目：１１月末　ヘイリッシュ・パテル氏　eスポーツ運動生理学専門家「eスポーツにおけるフィジカルとメンタルケア（仮）」

詳細は後日、本サイトおよび領事館SNSにて告知の予定です。