イベント情報
講演会
アメリカ大使館主催:気候変動問題の解決を目指して- バイデン政権の内外政策とその動向
開催期間:2021年7月9日(金) 9:30~10:30
アメリカ大使館主催オンライン・ウェビナー
気候変動問題の解決を目指して
バイデン政権の内外政策とその動向
◇日 時 2021年7月9日(金) 午前9時30分‐10時30分(日本時間)
◇講 師 ジョナサン・エルキンド氏【米コロンビア大学グローバル・エネルギー・ポリシー・センター上級研究員】
◇司 会 高村ゆかり氏【東京大学未来ビジョン研究センター教授】
◇使用言語 日英同時通訳あり 、日本語字幕、ライブストリーミングあり
◇参加費 無料
◇お問い合わせ TokyoPASCP@state.gov
こちらからお申し込みください:
https://zoom.us/webinar/register/WN_oV3s2USvSVyv-h34RhHYGg
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このたび、アメリカ大使館では、気候・環境問題における二国間協力の強化活動の一環として、米コロンビア大学グローバル・エネルギー・ポリシー・センター上級研究員のジョナサン・エルキンド氏を招いてオンライン・ウェビナーを開催いたします。
バイデン政権は気候変動を最優先事項としており、気候問題への取り組みは、外交政策と経済活動において不可欠な要素となっています。すでに、気候変動の対策のための大統領令がいくつか発令されております。また、パリ協定への復帰や気候サミットの開催など、アメリカは他の国やパートナーと、二国間および多国間で、協力を進めており、持続可能な世界を目指して活動しております。また、日本とアメリカは環境問題において長い間協力してきましたが、今後も更に体制が深まることが期待されています。本ウェビナーでは、エルキンド氏より、経済の脱炭素化、地球の気候保護や経済活動の回復など、バイデン政権の今後の計画や施策についてお話いただきます。質疑応答の時間も設けておりますので、皆様のご参加お待ちしております。
講師略歴 :
米コロンビア大学グローバル・エネルギー・ポリシー・センター上級研究員
民間および公共部門で長きに渡り、エネルギーと環境政策分野で傑出したキャリアを積んだ後、現在の役職に就く。 2009 年から 2017 年まで、米エネルギー省で国際的なエネルギーと気候問題に取り組み、オバマ政権のエネルギー政策の調整を支援し、主要なグローバルパートナーとの気候とエネルギープログラムを主導。同省では国際問題担当次官補を務める。オバマ政権前は、Eastlink Consulting, LLC を設立し、ヨーロッパとユーラシアの商用エネルギープロジェクトで企業や非営利のクライアントを先導し、米ブルッキングス研究所で非常勤シニアフェローとして国際エネルギーのセキュリティ問題を研究。
キャリアの早い段階で、米国家安全保障会議、米副大統領室、米エネルギー省および環境品質評議会などで旧ソ連の国々のエネルギー、環境、経済問題に焦点を当てた活動を行っている。
米メリーランド大学のRHスミス・ビジネス・スクールで経営学修士を取得し、米W. Averell Harriman Institute でロシア史の文学修士とソビエト研究の修了書を取得。米ミシガン大学アナーバー校で最優秀の成績で文学士号を取得。エネルギー・フューチャー・イニシアチブの特別客員でもある。
基本情報
- 開催期間
- 2021年7月9日(金) 9:30~10:30
- 対象
- 政府・自治体/ビジネス/学術関係者など
- 時間
- 9:30~10:30
- 地域
- オンライン
- 会場
- オンライン(Zoom ウェビナー)
- 使用言語
- 英語・日本語
- 参加費
- 無料
- 問い合わせ
- tokyopascp@state.gov
- 通訳
- 日英同時通訳あり