イベント情報
講演会
アメリカ大使館共催:インド太平洋における海洋問題:「自由で開かれた」共有ビジョンの構築 in 福岡
開催期間:2019年11月20日(水) 13:00~14:30
海洋課題全般を考える際、「自由で開かれた」とは何を意味するのだろうか?海洋における課題は、海洋法から海洋状況把握(MDA)、情報共有や環境問題、さらには海洋資源の管理にまで及ぶ。このパネルディスカッションでは、様々な海洋問題や「自由で開かれたインド太平洋」が何を意味するのかを明確にするために日米が連携できる方法や、日米両国ならびに東南アジアの沿岸警備隊がインド太平洋ビジョンに寄与する方法を検討する。
この公開セミナーはどなたでも参加頂けます。皆様のご参加をお待ちいたしております。
開催日 2019年11月20日(水) 13:00~14:30
時間 13:00~14:30
住所 福岡県福岡市城南区七隈8丁目19−1
問い合わせ:kazu@law.fukuoka-u.ac.jp か stephanieweston@gmail.comまで
【パネリスト略歴】
【モデレーター略歴】
ブラッド・グロッサーマン (Brad Glosserman) 多摩大学ルール形成戦略研究所(CRS)副所長。同時に、2004-2017年の間Executive Directorを務めたアジア太平洋の外交・安全保障研究を行うホノルルのシンクタンク、パシフィック・フォーラムのシニア・アドバイザーも兼任。専門は米国外交政策とアジアの安全保障。近著に、ジョージタウン大学出版会から出版されたPeak Japan: The End of Grand Ambitions (2019) や、外交問題評議会(CFR)のスコット・スナイダー(Scott Snyder)と共著でコロンビア大学出版会より出版したThe Japan-South Korea Identity Clash: East Asian Security and the United States (2015) がある。また、Tae-hyo Kimとの共編著として、米国戦略国際問題研究所(CSIS)出版のThe Future of U.S.-Korea-Japan Relations: Balancing Values and Interests (2004)がある。その他、多数の著作、論文、論説が世界中で出版されている。オーストリアのインスブルック・マネジメント・センター非常勤講師、大阪大学大学院国際公共政策研究科客員講師等も兼任。ジョージ・ワシントン大学法務博士(JD)、ジョンズ・ホプキンズ大学ポール・H・ニッツェ高等国際関係大学院(SAIS)修士(MA)、リード・カレッジ学士(BA)。 |
基本情報
- 開催期間
- 2019年11月20日(水) 13:00~14:30
- 時間
- 13:00~14:30
- 地域
- 九州
- 会場
- 福岡大学 一号館 121教室
- 住所
- 福岡県福岡市城南区七隈8丁目19−1
- 使用言語
- 英語・日本語
- その他
- 英語・日本語同時通訳有り
- 参加費
- 無料
- 問い合わせ
- kazu@law.fukuoka-u.ac.jp か stephanieweston@gmail.com まで
- 通訳
- 日英同時通訳あり