イベント情報
講演会
米国大使館ー津田塾大学女性研究者支援センター主催:女性史月間特別講演会
開催期間:2019年3月27日(水)
多様化するグローバル環境において持続可能な経済成長実現のためには、グローバル・マインドセットならびに起業家精神を有した次世代女性リーダーの育成は、日本のみならず世界の将来にとり不可欠です。津田塾大学学長の髙橋裕子氏には、「グローバル社会で活躍する次世代女性リーダーの育成」について、EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング(株)ピープルアドバイザリーサービス担当エグゼクティブ・ディレクターの佐々木ジャネル氏には、「女性の経済的エンパワーメント強化と起業家精神の促進」についてご講演していただきます。その後、お二人によるトーク・セッションを繰り広げていただきます。質疑応答の時間もありますので、是非ともご来場ください!(同時通訳付)
◇講 師
髙橋 裕子氏 (Dr. Yuko Takahashi)
【津田塾大学学長】
佐々木 ジャネル氏 (Ms. Janelle Sasaki )
【EY Japan ジェンダー ブランド、マーケティング&コミュニケーションズ ディレクター、女性アスリートビジネスネットワーク(WABN)日本エリア代表】
こちらからお申し込みください: https://business.form-mailer.jp/fms/3a6c4264100683
(先着順。定員に達し次第受付を終了いたします。)
講師略歴:
1980年津田塾大学英文学科卒業。84年に筑波大学大学院修士課程修了。米・カンザス大学大学院にて83年M.A., 89年Ph. D.取得。スタンフォード大学(2003-04)およびウェリズリー大学(2013-14)フルブライト研究員。97年津田塾大学助教授、04年同教授、16年から現職。専門は、アメリカ社会史(家族・女性・教育)、ジェンダー論。著書に『津田梅子の社会史』(玉川大学出版部、2002年、アメリカ学会清水博賞)、共編著に『津田梅子を支えた人びと』(有斐閣、2000 年)、『家族と教育』ジェンダー史叢書 第2巻(明石書店、2011年)等。アメリカ学会会長、アメリカ研究振興会評議員、ジェンダー史学会常任理事、日本学術会議連携会員、日本私立大学連盟常務理事。特に日米の女子大学における次世代女性のリーダーシップ教育に関心を寄せている。
東京を拠点とし、EY Japanのジェンダー ブランド、マーケティング&コミュニケーションズのリーダーとして活躍中。2018年に、EYの女性アスリートビジネスネットワーク(WABN)日本エリア代表に就任。日本や成長市場の女性アントレプレナーや女性アスリートに向けて、EYグローバルおよびローカルの取組みを推進する役割を担う。
これまで、15年以上に渡り、多国籍企業のクライアントに対して、イノベーティブなブランド戦略や人事ソリューションを提供してきた。また、2014 年から2017年には、EY Japanのピープル・アドバイザリー・サービスで、D&I (ダイバーシティーとインクルーシブネス)、グローバル人材マネージメント、働き方改革の専門知識を活かし、コンサルタントとして活躍した。また、D&I、グローバルリーダーシップ、キャリアマネージメントに関する国際会議の場で、スピーカーとして頻繁に講演を行っている。
前職では、シスコシステムズ合同会社でアジア太平洋地域のD&Iリーダーとして全社的なD&I戦略を策定し、職場での課題を解決に導いた。来日前は8年以上に渡り米国シリコンバレーのCisco社に勤務。 カリフォルニア大学バークレー校卒業。PHR(Professional in Human Resources)の資格を有する。勤務外では、次世代のリーダー育成のためのキャリアコーチとして、ボランティア活動にも精力的に取り組んでいる。過去、競技体操選手として活躍していた経験から、現在も健康とフィットネスに対しての高い関心を維持している。
基本情報
- 開催期間
- 2019年3月27日(水)
- 対象
- 社会人・大学生・高校生
- 時間
- 13:30~15:00(開場 13:00)
- 地域
- 関東・甲信越
- 会場
- 津田塾大学千駄ヶ谷キャンパス 「広瀬記念ホール」
- 住所
- 渋谷区千駄ヶ谷1-18-24アリス・メイベル・ベーコン記念館3階
- 使用言語
- 英語・日本語
- 参加費
- 無料
- 定員
- 250名
- 通訳
- 日英同時通訳あり