イベント情報
講演会
アメリカ大使館主催:インド太平洋時代の変わりゆく日米関係
開催期間:2019年1月16日(水) 18:30~20:00
本講演会は、米連邦政府の予算失効の影響により、中止となりました。
インド太平洋時代に突入し、従来の日米同盟をとりまく環境は変わってきています。これまでのように、地域における共通の利益や価値観の追求だけでなく、新たに発生する流動的な事態や競争環境、他国や国際機関との関係性やルールに対応すべく、日米同盟もそれに合わせて変化を遂げています。例えば、新しい時代を見据えて、日本とアメリカは、東南アジア、インド、インド洋諸国との日米関係について、その対応に変化を見せています。本講演会では、米国イーストウェストセンター・ワシントン所長のサトゥ・リメイエ氏をお迎えして、インド太平洋時代の変わりゆく日米関係について、どこに強みやチャンスがあるのか、またそこに立ちはだかる課題とは何か、詳しくお話頂きます。皆様のご参加お待ちしております!
こちらからお申し込み下さい:https://goo.gl/cb5jhQ
(先着順。定員に達し次第受付を終了いたします。)
*YouTubeでライブ配信予定です。https://www.youtube.com/user/usembassytokyo/live
サトゥ・リメイエ氏 (Dr. Satu Limaye)
リメイエ氏は米国イーストウェストセンター・ワシントン所長であり、Japan Matters for America を含むAsia Matters for Americaイニシアチブのクリエイター兼ディレクターである。Asia Pacific Bulletinの編集者でもある。Center for Naval Analyses (CNA)のシニアアドバイザーであり、ジョンス・ホプキンス大学ポール・H・ニッツェ高等国際問題研究大学院(SAIS)のアジア史・政策のシニア・フェローである。米ジョージタウン大学をマグナ・カム・ラウディの優秀成績で卒業、優秀者が集うファイ・ベータ・カッパのメンバーでもある。オクスフォード大学(マグダレンカレッジ)ではジョージ・C・マーシャルスコラーとして博士号を取得。
日本の専門家でなくとも、リメイエ氏の仕事において日本は重要な国として位置づけられている。日本国際問題研究所(JIIA)ではヘンリー・ルース・スコラーとして3年間勤務し、また民間ではアナリストとして原子力発電プログラムについて日本の電力会社をサポートしている。日米関係についての著書も多く、Japan in a Dynamic Asia (共編 Yoichiro Sato)、 Tokyo’s Dynamic Diplomacy: Japan and India and Pakistan’s Nuclear Tests、 US-Japan Relations and Southeast Asia: Meeting Regional Demands、 Integrating an Ally and an Aligner in the US-Japan-India Trilateral and Japan and the Indian Ocean (出版予定)などがある。
基本情報
- 開催期間
- 2019年1月16日(水) 18:30~20:00
- 時間
- 18:30~20:00(開場 18:00)
- 地域
- 関東・甲信越
- 会場
- アメリカンセンターJAPAN
- 住所
- 港区赤坂1-1-14 野村不動産溜池ビル8階
- 使用言語
- 英語・日本語
- 参加費
- 無料
- 定員
- 80名
- 通訳
- 日英同時通訳あり