イベント情報

講演会

アメリカ大使館主催:惑星科学の第一人者、チャールズ・エラチ博士が語る -宇宙探査の黄金時代-

開催期間:2018年9月25日(火) 17:00~18:30

地球外生命体は存在するのか?人類が有人宇宙飛行に成功してから50数年が経ち、その間に惑星の構造、起源、進化を探る旅は飛躍的な進歩を遂げました。本講演では、NASA(米航空宇宙局)ジェット推進研究所の元所長で、カリフォルニア工科大学名誉教授のチャールズ・エラチ博士をお招きし、宇宙探査の最新情報についてお話頂きます。博士は人工衛星やスペースシャトルに搭載したレーダーによって地表面の詳細観測をする技術を確立し、開発した衛星搭載システムは、宇宙探査だけでなく、地球観測や災害監視など幅広い分野に応用されています。1989年には、惑星探査における功績が認められ、小惑星1982SUが4116エラチに改名されました。NASA戦略計画委員会委員長を務めるほか、20カ国以上で宇宙探査及び地球観測について講義を行ってきた博士から、最近の宇宙探査の結果分かってきた惑星の実態、NASAやJAXAなどによる国際協力分野における今後の課題などについてお話頂きます。講演の後半には質疑応答の時間も設け、博士と直接対話も出来ます。ふるってご参加下さい。

こちらからお申し込み下さい:goo.gl/uxhRjb

(先着順。定員に達し次第受付を終了いたします。)

 

*YouTubeでライブ配信予定です。https://www.youtube.com/user/usembassytokyo/live

 

チャールズ・エラチ博士 (Dr. Charles Elachi)
カリフォルニア工科大学名誉教授。元NASAジェット推進研究所(JPL)所長。1970年よりジェット推進研究所勤務。1982年には、宇宙・地球科学プログラム部長となる。これまでに、金星探査機「マゼラン」や土星探査機「カッシーニ」、スペースシャトルの合成開口レーダーなど多くの宇宙探査ミッションに携わる。2001年~2016年までジェット推進研究所所長を歴任し、同時期、カリフォルニア工科大学の副学長も務めていた。NASA戦略計画委員会委員長電気電子学会(IEEE)及び米国航空宇宙学会の特別研究員。米国工学アカデミー・国際宇宙航行学会会員。1971年、カリフォルニア工科大学で電気科学の博士号取得。1979年、南カリフォルニア大学(USC)でMBA取得。1983年、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で地質学の修士号取得。

基本情報

開催期間
2018年9月25日(火) 17:00~18:30
時間
17:00~18:30(開場 16:15)
地域
関東・甲信越
会場
アメリカンセンターJAPAN
住所
港区赤坂1-1-14  野村不動産溜池ビル8階
使用言語
英語・日本語
申し込み
https://goo.gl/uxhRjb
参加費
無料
定員
80名

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