イベント情報

講演会

アメリカ大使館主催:アメリカの障害者雇用への取り組みと経済効果

開催期間:2018年4月18日(水)18:00~19:30

1990年に成立した障害のあるアメリカ人法(ADA)は、障害のある人への差別を排除する包括的な法律で、教育、職場そして社会全体において障害者の社会参加促進に大きな影響を与えました。この連邦法の制定により、社会のあらゆる側面で障害のある人への合理的配慮がされるようになりました。

今回は、障害者の求人雇用のために企業・政府機関と協力し、職場の多様性とインクルージョン推進のため多方面で活躍されているベンダー・コンサルティング・サービス株式会社 創立者・CEOジョイス・ベンダー氏をお招きし、アメリカの障害者雇用への取り組みについてお話いただきます。司会は、DPI(障害者インターナショナル)日本会議、議長補佐の崔栄繫さんにお願いしています。質疑応答の時間も設けておりますので、奮ってご参加ください。 (同時通訳・手話通訳あり)

 

参加申し込みはこちらから

 

 

*この講演はYouTubeで生放送配信予定です。

https://www.youtube.com/user/usembassytokyo/live

 

講師略歴

ジョイス・ベンダー 

Joyce A. Bendor

ベンダー・コンサルティング・サービス株式会社 創立者・CEO

 

30年以上人材スカウト業に従事、障害者雇用の国際的リーダーとしても活躍。

1985年、てんかんによる脳出血を起こし生命の危機を経験、片方の耳の聴力を60%失う。自身の経験を元に障害者支援への熱意を持つようになり1995年ベンダー・コンサルティング・サービス社を設立。IT,エンジニアリング、財務会計、人事などの研修をうけた障害者の求人雇用のために企業・政府機関と協力しダイバーシティとインクルージョン推進を支援している。アメリカ障害者協会会長と全米てんかん協会理事長理事長を歴任、その他各種非営利団体の理事として障害者や恵まれない人々のための活動を精力的に行っている。1999年クリントン大統領より障害者雇用とエンパワメントへの尽力に対する大統領賞他、授賞多数。メディアにも頻繁に登場、自身がホスト役のインターネットラジオ番組も持つ。

 

 

 

基本情報

開催期間
2018年4月18日(水)18:00~19:30
対象
一般、学生
時間
18:00~19:30 (開場17:15)
地域
関東・甲信越
会場
アメリカンセンターJapan
使用言語
英語・日本語
その他
手話通訳あり
参加費
無料
定員
80名
締切
満席になり次第締め切り
通訳
日英同時通訳あり

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