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アメリカ大使館後援:20世紀の総合芸術家イサム・ノグチ ― 彫刻から身体・庭へ ―
開催期間:大分県立美術館 2017年11月17日~2018年1月21日;香川県立ミュージアム2018年4月7日~6月3日
日本人の詩人野口米次郎を父に、アメリカ人の作家レオニー・ギルモアを母に持つ20世紀を代表する彫刻家、イサム・ノグチ(1904-1988年)。ノグチは、彫刻のみならず舞台美術や家具デザイン、陶芸などジャンルを超えた幅広い活動を展開しました。彼は「身体」への関心から、肉体と自然との対話を求め、やがて「空間の彫刻」=庭園の仕事に着手します。晩年は、香川県牟礼市に住居とアトリエを構え制作を行いました。ノグチが目指した異文化の融合や、生活と環境の一体化は、芸術と社会のつながりを求める21世紀の先駆ともいえるでしょう。本展では、ノグチの芸術の全体像を、晩年の石による抽象彫刻を含めた約80点の国内外の優品によって紹介します。
詳細はこちらをご覧ください。 大分県立美術館 2017年11月17日(金)~2018年1月21日(日) 香川県立ミュージアム 2018年4月7日(土)~6月3日(日)
基本情報
- 開催期間
- 大分県立美術館 2017年11月17日~2018年1月21日;香川県立ミュージアム2018年4月7日~6月3日
- 地域
- 四国九州