イベント情報
イベント講演会
アメリカ大使館主催:『イーストサイド・寿司』 (East Side Sushi) : 映画&監督とのトークイベント
開催期間:2017年5月22日(月)
『イーストサイド・寿司』 (East Side Sushi)
American Film Showcase 映画&監督とのトークイベント
スターウォーズ 、パイレーツ・オブ・カリビアン、ハリー・ポッターなどのヒット作品の特殊撮影を担当した監督とのトーク!
カリフォルニア州オークランド。フルーツの移動販売をして生計をたてているメキシコ移民のシングルマザー、フォアナは、あるきっかけから地元の寿司レストランで働くことになります。そこで今までふれたことのない新しい文化や人々に出会います。寿司に魅了され、寿司職人になりたいという夢を持ち奮闘するフォアナ。女性でありメキシコ系アメリカ人のフォアナに寿司屋の伝統が立ちはだかります。
仕事に夢をもち、目的に向かってまい進することでフォアナ自身も、彼女を取り巻くまわりの人々も徐々に変化していきます。はたしてフィオナの夢はかなうのでしょうか!?
(映画:日本語字幕つき)
上映後はスターウォーズ エピソード1,2、パイレーツ・オブ・カリビアン、ハリー・ポッターなど数々のヒット作品の特殊撮影を担当し、この作品の脚本、監督を手がけたアンソニー・ルセロ氏のトークと質疑応答の時間も設けています。監督と直接話ができるチャンスです!また、映画の登場人物もトークに参加する予定ですのでお楽しみに! (同時通訳付き) 皆さんの参加をお待ちしています!
講師略歴
アンソニー・ルセロ氏 脚本家・監督 メキシコ移民のシングルマザー フォアナが、文化や伝統をのりこえカリフォルニアですし職人を目指して奮闘する映画「イーストサイド・寿司」の脚本、監督をつとめ米国内外で13個の賞を受賞。この映画は米国の映画評論ウェブサイトRotten Tomatoesで94%のスコアーを獲得し、サンフランシスコ・ウィークリーでは「2015年トップ10 フィルム」に選出される。 カリフォルニア州オークランド生まれ。あらゆる職業の人々を観察し、そこから得るインスピレーションで多文化の映画を製作することを楽しんでいる。サンフランシスコ州立大学の映画学科を卒業後、コマーシャル・エディターなどを経てルーカスフィルム Industrial Light & Magicなどでスターウォーズ エピソード1,2、パイレーツ・オブ・カリビアン、ハリー・ポッターなど数々の超大作の特殊撮影を担当する。2017 – 2018シーズンのディズニー・ABCテレビ・デイレクタープログラムに選出される。
|
|
司会 藤原帰一氏 東京大学大学院法学政治学研究科教授 1956年東京生まれ。東京大学総長特任補佐、日本比較政治学会元会長。専門は国際政治、比較政治、東南アジア現代政治。東京大学大学院博士課程を修了し、フルブライト奨学生としてイェール大学博士課程に留学。千葉大学助教授、東京大学社会科学研究所助教授を経て、1999年から現職。主な著書は、『戦争を記憶する』 (講談社)、『デモクラシーの帝国』(岩波書店)、『国際政治』(放送大学教育振興会)、『平和のリアリズム』(岩波書店、第26回石橋湛山賞受賞、改訂版『新編 平和のリアリズム』)、『AERA』連載の映画コラムをまとめた『これは映画だ!』、『戦争の条件』(集英社)。 |
American Film Showcase (AFS)とは?
南カリフォルニア大学と国務省のAmerican Film Showcaseのプロジェクト。米国内外の多くの賞を受賞したインデペンデント系のフィクションやドキュメンタリー映画などの優れた作品を上映し、監督、製作者が自作の映画について質疑応答を行うほかワークショップなども開催します。主要な対象者は若者で、映画や製作者との対話を通じアメリカ社会、文化への理解促進を目的としています。
基本情報
- 開催期間
- 2017年5月22日(月)
- 対象
- 社会人・学生
- 時間
- 18:00~20:30(開場:17:30)
- 地域
- 関東・甲信越
- 会場
- アメリカンセンターJapan
- 住所
- 東京都港区赤坂1-1-14 野村不動産溜池ビル8階
- 使用言語
- 英語・日本語
- 参加費
- 無料
- 定員
- 80名
- 通訳
- 日英同時通訳あり