イベント情報
講演会
アメリカ大使館主催: グローバル・アントレプレナーシップ・ウィーク:起業を通じた日米経済関係の深化
募集期間:2016年11月16日(水)
米国中小企業庁(SBA)
マリア・コントレラス・スウィート長官
【プログラム概要】
2014年4月、オバマ政権の閣僚として第24代米国中小企業庁(SBA)長官に就任したマリア・コントレラス・スウィート氏。その生い立ちは、両親の離婚を機に母親とメキシコから米国へ移住したことを始め、決して恵まれた環境とは言えませんでした。そんな彼女は言語と文化の壁を越えて、カリフォルニア州ではラテンアメリカ人が所有する銀行としては30年来初の「プロアメリカ銀行」を創立。カリフォルニア州ビジネス・住宅・運輸局長官を5年間務め、140億ドルの予算と42,000人以上の部下を管理するなど、そのエネルギッシュな生き方で自身の道を力強く切り開いてきました。本講演では、現在2800万あると言われるアメリカ中小企業を支え、起業・独立支援を行っているSBAの活動を踏まえ、日米経済発展に不可欠な起業家の育成や独立促進における政府の役割について考察していきます。また彼女の経験も踏まえ、女性が働く社会の有り方についても考察していきます。
長官来日中止に伴い、本講演会は中止となりました。
【略歴】
米国中小企業庁(SBA)第24代長官。世界最大の開業資金とマーケットファンド、同じく世界最大のコンサルティングネットワーク、そして12兆円という巨額の貸出金融資産を監督するSBAの長官として、2800万と言われるアメリカの中小企業の開業、独立を支援している。24歳の時には米国国税調査局にて700人の人事を取り仕切り、その後「プロアメリカ銀行」の創立を始め自身起業家としてキャリアを積み、現職就任前にはカリフォルニア州にてビジネス・住宅・運輸局長官を努めるなど、官民領域における経験が豊富である。起業家精神が人々の夢を実現し、社会に変革をもたらすと信じている。カリフォルニア州「カリフォルニア・スピリット賞」等、数多くの賞を受賞している。
基本情報
- 募集期間
- 2016年11月16日(水)
- 時間
- 14:30~16:00 (開場:14:00)
- 会場
- アメリカンセンターJapanホール
- 住所
- 〒107-0052 東京都港区赤坂1-1-14 NOF溜池ビル8階
- 使用言語
- 英語・日本語
- 参加費
- 無料
- 定員
- 80名(定員に達し次第、登録締切)