イベント情報

講演会

アメリカ大使館主催:大統領選 『派閥・摩擦・名声:2016年のアメリカ政治』

開催期間:2016年8月9日(火)

◇講 師    ジェラルド・トマス・グッドナイト 博士 (Dr. G. Thomas Goodnight)
【南カリフォルニア大学  アネンバーグ・スクール・フォー・コミュニケーション・アンド・ジャーナリズム、教授(コミュニケーション)】

◇司 会    鈴木 健 氏 (Dr. Takeshi Suzuki)

【明治大学  情報コミュニケーション学部 教授】

 

アメリカ政治は、政党間の議論を起こすようにできています。民主党と共和党は互いに、選挙に勝利するためにディベートをします。時折、政党内の結束が弱まり、派閥争いが顕在化します。党の指導者間、および彼らの支持者たちの間で摩擦が起き、火花が散ります。2016年に実施される選挙関連の数々のイベントは、自分の意見について名声を確立し、対立候補を中傷するように構成されています。
本講演では、南カリフォルニア大学のジェラルド・トマス・グッドナイト博士に、共和党の支配層と反対派、また、民主党の若年層と高齢層との間に存在する隔たりについて考察していただきます。また、選挙の成功と、秩序だった権力移譲には何が必要か議論します。

 

申し込み受付はこちらから:https://business.form-mailer.jp/fms/034ef5ee58705


申し訳ございませんが定員に達しましたので、受付を終了いたしました。

 

講師略歴

G.Thomas Goodnight USC

G.トマス・グッドナイト教授

カンザス大学より博士号を取得。フルブライト奨学金シニアスペシャリスト2010-2015 (コミュニケーションおよびジャーナリズム)

南カリフォルニア大学  アネンバーグ・スクールで教鞭を取る前は、ノースウェスタン大学のレトリック・プログラムにおいて、現代修辞論、批評、議論および公的領域におけるレトリックなどの博士課程のコースを指導。28の学位論文を指導する傍ら、National Communication Association(NCA)から、レトリックとコミュニケーション理論における数々のキャリア賞を受賞。The American Forensic Association(AFA)から過去50年間において議論学の分野で活躍した研究者トップ5の一人に学者として、選出された。また、修士課程では組織コミュニケーション、学部生向けには、戦争のレトリック、サイエンスアドボカシー、リスクコミュニケーション、およびコミュニケーション分野の入門セミナーなどを教えてきた。学術誌 Quarterly Journal of Speech の定期的寄稿者であり、学術誌 Argumentation and Advocacy の前編集者、第12回 Alta Conference on Argumentation のディレクターを務めた。ノースウェスタン大学とアムステルダム大学との大学院交換プログラムの共同創設者でもある。現在の研究テーマは、討議と戦後社会、サイエンスコミュニケーション、議論と美学、パブリック・ディスコース研究、および論争におけるコミュニケーションの合理性など。

 

*YouTubeで生放送配信予定です。https://www.youtube.com/user/usembassytokyo/live

基本情報

開催期間
2016年8月9日(火)
対象
社会人・学生
時間
15:30~17:00 (開場:15:00)
地域
関東・甲信越
会場
アメリカンセンターJapanホール
住所
東京都港区赤坂1-1-14 NOF溜池ビル8階
使用言語
英語・日本語
参加費
無料
定員
80名
通訳
日英同時通訳あり

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