イベント情報

講演会

アメリカ大使館主催: 北朝鮮の核開発をめぐる展望 – 米国、北東アジアの課題

開催期間:2015年 11月16日(月)

◆◇◆講演概要◆◇◆

ジョーンズ・ホプキンス高等国際問題研究大学院の米韓研究所は、米国防大学と共同プロジェクトで昨年から一年にわたり北朝鮮の核開発能力を調査し、今年秋に最終結果をまとめています。この講演会では、米韓研究所のジョエル・S・ウィット上級研究員を講師にお招きし、このプロジェクトの分析結果と、今後5年に予測される北朝鮮の核開発と戦術兵器の脅威や、米国と北東アジアの安全保障に与える影響についてお話しいただきます。質疑応答の時間も設けておりますので、ふるってご参加ください。

○日時           1116日(月) 1830分~2000分 (開場:18:00時)

○会場           アメリカンセンターJapanホール

○住所           東京都港区赤坂1-1-14  NOF溜池ビル8

○地図           https://americancenterjapan.com/access/

○講師           ジョエル・S・ウィット (Joel S. Wit

        ジョーンズ・ホプキンス高等国際問題研究大学院(SAIS米韓研究所上級研究員

        38 North 編集長                         

申し込み     https://business.form-mailer.jp/fms/03726e7648533


 ◆◇◆講師略歴◆◇◆

 

 

 

ジョエル S. ウィット (Joel S. Wit)

ジョーンズ・ホプキンス高等国際問題研究大学院(SAIS)米韓研究所上級研究員

同大学の北朝鮮の分析サイト、38 North (www.38north.org) の開設者、編集長  

 

 

korea 

  1993 – 1995まで、ロバート・L・ガルーチ大使(朝鮮半島核問題担当)のシニア・アドバイザー。北朝鮮との核問題に関する危機の打開に向け戦略を策定するほか、1995年から1999年までは、米朝枠組み合意のコーディネーターとして、合意の実施に加わった。また、北鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)の設立でも重要な役割を果たす。 それ以前は、国務省の核戦略政策室で、核軍備削減などにかかわる政策を担当。1988年から1992年までは、旧ソビエト連邦との戦略兵器削減条約の策定交渉に関わる。  
 

 

1991-2001 ブルッキングス研究所の客員研究員、2002 – 2006年 戦略国際問題研究所(CSIS)上級研究員。北東アジア安全保障に関する記事など、論文など著書多数。

主な著作Going Critical: The First North Korean Nuclear Crisis (Brookings Institution Press, 2004)

1976年、バックネル大学より学士号、1979年 コロンビア大学より国際関係学修士号取得。

 

 

          

 

 

基本情報

開催期間
2015年 11月16日(月)
対象
一般、学生
時間
18:30~20:00
地域
関東・甲信越
会場
アメリカンセンターJapanホール
住所
東京都港区赤坂1-1-14 NOF溜池ビル8階
使用言語
英語・日本語
参加費
無料
定員
100名
通訳
日英同時通訳あり

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