「元彼が連絡してくる本当の理由ってなに?別れても連絡をとる男性心理は?連絡してくる元彼との復縁の流れが知りたい!」
元彼が連絡してくるとその真意が気になりますよね。
別れても連絡をとる男性がどんな気持ちで連絡をしてくるのか、あなたが復縁をしたいと思っているのなら、その心理が気になるはずです。
となると復縁までの流れなど、このようなことが気になるのではないでしょうか。
- 元彼が連絡してくる本当の理由はなに?
- 別れても連絡をとる男性心理が知りたい!
- 連絡をしてくる元彼との復縁する方法は?
そこで今回は、元彼が連絡してくる本当の理由など、別れても連絡をとる男性心理についてご紹介していきます。
また、連絡してくる元彼と復縁する流れもまとめているので、復縁したいと思っている人はぜひチェックしてみてください。
元彼が連絡してくる本当の理由は?別れても連絡をとる男性心理7選

元彼が連絡してくる本当の理由には、どのようなものがあるのでしょうか。
どんな理由があったとしても、別れを選んだ時点で別々の道を歩んでいくことを決めたはずです。
にもかかわらず、元彼から連絡があると「一体どういうこと?」とその理由が気になって仕方なくなりますよね。
ここでは、元彼が連絡してくる本当の理由や、別れても連絡をとる男性心理をご紹介していきます。
どうして別れても連絡をしてくるのか、考えられる男性心理をぜひ参考にしてみてください。
- 次の彼女ができず寂しくなった
- 新しい彼女と上手くいってない
- 自分をよく知る元カノに話を聞いてもらいたい
- あなたの近況が知りたくなった
- 体の関係を持ちたい
- 別れを後悔して復縁を考えている
- 単に暇だっただけ
なかなか次の彼女ができず、寂しくなった
あなたと別れたあと、元彼は「他の女性と付き合いたい」「新しい恋愛ができる」とこの先の展開にワクワクしていたかもしれません。
その場合、別れた直後はあなたへの未練はなかった可能性があります。
しかしそう上手くはいかず、なかなか次の彼女ができない日々が続き、寂しくなったことで元カノに連絡をしてくることも。
別れたとはいえ、元カノは確実に自分のことを好きでいてくれた女性です。
男性は別れた後も元カノは自分のことが好きだと思っています。
「もしかしたら今でも自分のことを思っていてくれるかも」なんて期待もあり、寂しさを埋めようと連絡をしてきます。
この場合、寂しさを埋めてくれる相手が元カノだからあなたに連絡しただけで、彼女ができようものなら急に連絡は途絶えるでしょう。
またこの場合、連絡をする目的は自分のためだけです。
なので連絡してくる時間も元彼がしやすい時間帯だったり、あなたよりも自分都合のことが多くなります。
新しい彼女と上手くいっておらず、疲れた

すでに元彼に新しい彼女がいる場合、その彼女とケンカしたなど上手くいっていない場合に元カノに連絡してくることがあります。
あえて元カノに連絡してくるのは、「元カノなら自分のことを分かってくれる」なんて思いが、未だにあるからなのでしょう。
無意識に「元カノならこうだったのに」なんて比べてしまうこともあります。
あわよくば、「新しい彼女との関係で疲れた自分を慰めてほしい」なんてことも考えているかもしれません。
ただ、この場合は彼女と上手くいっていないから元カノに連絡しただけであって、関係が修復できたら元カノの役割は終わりです。
急に連絡が途絶えてしまうなんてこともよくあります。
自分をよく知る相手として、話を聞いてもらいたくなった
女性が気軽に愚痴や弱音を友だちや家族に吐き出せるのに対し、男はプライドがあるため、なかなか弱音を言えません。
自分の格好悪いところも弱い部分もさらけ出したことのある元カノは、そんな男性にとって唯一愚痴を言える相手なのです。
話を聞いてもらいたくなったとき、元カノに連絡をする男性は一定数います。
「都合よく利用されてるだけ?」と思うかもしれません。
実は「話を聞いてほしい」と連絡してくるのはチャンスでもあります。
なぜなら、「やっぱり自分のことは元カノがよく分かってくれる」と彼が実感することで復縁の可能性はグンと上がるからです。
もし元彼が話を聞いてほしそうだったら、ぜひ親身になって聞いて時にはアドバイスをしてあげてください。
些細なことでも元彼があなたに話せる関係が作れれば、復縁が近づきます。
どんどん元彼の中であなたの存在は大きくなっていくでしょう。
あなたの話を耳にし、近況が知りたくなった

友だちや共通の知り合いの中で、元彼はあなたの話を偶然耳にしたのかもしれません。
「そういえば今元気にしてるのかな」と、ふと近況が知りたくなったために連絡をしてきたことも考えられます。
ただしこの段階では、特に元彼の中にあなたに対する恋愛感情はないでしょう。
また、新しい彼女と上手くいっているときは、元カノのことを聞いても気にならないものです。
しかし、「元カノが綺麗になった」なんて噂を聞けば、元カノを自分のものだと思っている男性は、気になって仕方なくなります。
「近況が知りたい=あなたのことが少なからず気になっている」という証拠なのです。
つまり、この連絡をきっかけに復縁できる可能性は十分にあります。
ここであなたが復縁を焦ると相手が引いてしまう恐れもあるので、時間をかけて距離を縮めていきましょう。
最近セックスしていないので、体の関係を持ちたい
男性の中には、性欲を満たすためなら愛情がなくてもセックスができるという人もいます。
「最近セックスしてないからしたいな」と考えたとき、手っ取り早く関係を持てる可能性が高いのが、過去に付き合っていた元カノです。
そのためあわよくばセックスできればと思って、元カノに連絡をしてくる男性も少なくありません。
そのような場合、復縁する気はないはずです。
過去の恋愛を個別保存するとされている男性にとって、元カノは別れたあとも特別な存在になっています。
「自分がそう思っているように、元カノも自分をいつまでも特別に想ってくれている」なんて都合よく考えるわけです。
だから、別れた相手であってもセックスができると思っているんですね。
あなたが元彼とはセフレになってもいいと割り切れるならいいですが、本気で復縁したいと望んでいるのであれば、要求を受け入れないようにしましょう。
一度セフレの関係になってしまうとそこから本命の相手になるのは、かなり難しくなります。
別れたことを後悔しており、復縁を考えている

別れたことを後悔していて、「やっぱりもう一度付き合いたい」と復縁を考えて連絡してくる男性もいます。
連絡の頻度が高かったり、あなたに対して気遣いが感じられるようであれば、元彼はあなたとの復縁を望んでいるといえるでしょう。
ただ一度別れてしまっただけに、元彼も慎重になっている状態です。
復縁をしたいけど、元カノが受け入れてくれるかどうか確信は持てていないこともあります。
復縁をしたいからこそあなたを不快にさせたくないはずですし、あなたの気持ちが気になるのです。
単に暇だっただけ
残念ながら、単に暇だったから暇つぶしとして元カノに連絡をしてくる男性もいます。
元カノとのことはきっぱり「過去のこと」と決別できているタイプの男性は、これになります。
別れにケジメがついているため、自分が連絡することで相手にどう思われるかなど気になりません。
「もしかして復縁したいのかな?」なんて相手に思われても別に構わないと思っていたり、それ自体を気にしていない場合も多いです。
暇つぶしで連絡しているので、暇が解消されたらまたそれっきり連絡が途絶えてしまうこともしばしばあります。
女性からすると勝手に感じるかもしれません。
ですが「二度とかかわりたくない」と思っている相手なら、いくら暇でも連絡はしないはずです。
つまり嫌われていないのなら、復縁の可能性は十分にあるということ。
時間は掛かるかもしれませんが、友だちとして少しずつ関係を深め、復縁を近づけていきましょう。
連絡してきた元彼と復縁できる?まず相手の真意を探る必要あり!

連絡してきた元彼と復縁できるのでしょうか。
元彼が連絡してくるのは復縁を考えている場合もあれば、単に暇つぶしだったり、あわよくば体の関係を持ちたいと考えているケースもあります。
「復縁したいから連絡してくる」とは一概に言い切れません。
そこでここでは、連絡してきた元彼と復縁できるのかどうか、まず相手の真意を探る方法をご紹介していきます。
連絡してきた元彼が出すサインを状況別に紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
- 元彼が本気で復縁したいときのサイン
- 元彼の気が弱って甘えているだけのサイン
- セフレになりたがっているときのサイン
- 恋愛感情がないときのサイン
元彼が本気で復縁したいときのサイン
元彼が本気であなたと復縁したいときのサインがこちらです。
- 一度きりじゃなくて何度も連絡がくる
- 「忙しいときにごめん」など気遣う
- 直接会う機会を作る
- あなたの都合や予定を優先してくれる
- 体の関係を迫ってこない
一度きりで終わらずに何度も連絡がくるのは、暇つぶしじゃなくて「これから先も関係を持っていきたい」と考えているからです。
そのためたとえあなたでLINEが終わっても、改めて元彼から連絡がくるでしょう。
その際、「仕事お疲れさま、忙しい時間にごめんね」など、あなたを気遣うセリフがあるかもしれません。
そのような言葉があれば、本気で復縁したいと思っている可能性が高くなります。
また、LINEや電話だけでなく直接会う機会を作ろうとするのも、一時的ではなくあなたとの関係を深めたいと考えているからです。
体目的であったりあなたのことを下に見ている場合は、自分の都合を優先させます。
そのため会ったらすぐに二人きりになろうとするはずです。
あなたを一人の人間として大事に対等に扱って扱っているかどうかが、本気で復縁したいかどうかの判断ポイントといえます。
元彼の気が弱って、甘えているだけのサイン

寂しさを埋めたい・手っ取り早く甘えたいだけのサインがこちらです。
- 連絡が来たと思ったらすぐに途絶える
- 連絡が来るタイミングが夜中や早朝
- いつも相手の番でLINEが終わる
- 「彼氏できた?」と尋ねてくる
あなたのことは嫌いではないけど本気で復縁したいと思っていないときは、連絡が「元彼主体」になることが多くなります。
自分の寂しさを埋められるかどうかが優先なので、連絡が来るタイミングもまちまちです。
夜中や早朝などでもお構いなしに連絡してきたかと思ったら、急に返事が来なくなったりすることも。
そんな彼に振り回されていると感じるかもしれません。
「彼氏ができた?」と尋ねてくるのは一見脈ありに感じますが、これは「まだ自分のことが好きかどうか」と確認したいだけの可能性があります。
「自分を好きでいてくれている」ということで、気持ちを満たそうとしているのです。
セフレになりたがっているときのサイン
セフレになりたがっているときのサインがこちらです。
- 連絡が来るタイミングが夜中や早朝
- すぐにどちらかの家に行きたがる
- あなたより自分の都合を優先させる
付き合って体の関係を持つのではなく、単に性欲を満たしたいだけの場合も、彼の言動に「自分優先」の様子が出てきます。
「今連絡しても大丈夫かな」と気遣うことがないので、夜中や早朝に連絡がくることも多いはずです。
また、すぐに自分の家に誘ったりあなたの家に行きたがるのも、セフレを意識している可能性が高くなります。
もちろん、彼とセフレになることをあなたが受け入れるのであれば問題ありません。
ですが本当の意味で復縁をしたいのなら、セフレは避けるべきです。
彼の本音がわかるまでは、二人きりになれる場所で彼と会わないようにしましょう。
恋愛感情がないときのサイン

単に友だちとしてあなたと関係を構築したい、あなたに恋愛感情がないときのサインがこちらです。
- ささいな会話が多く、深い話をしない
- 「合コンに行った」など恋愛の話をする
連絡がきても今日食べたものの話や趣味の話、職場や学校での出来事などささいな会話が多いのは、今以上に仲を深めるつもりがないからです。
深い話をしないままなので、なかなか友だち以上の関係を築けないままでしょう。
また、「この前合コン行ってきて」というように自分の恋愛話をしてくるのも、恋愛感情がないときのサインのひとつです。
もしあなたと本気で復縁したいと思っているなら、自分の恋愛話はそうさらけ出しません。
このような話ができるのは、あなたのことを「すでに関係が終わった元カノ」だと割り切っているためです。
信頼している友達に話すように、恋愛話をしてしまうのでしょう。
別れた後連絡してきた元彼との復縁の流れとは?ステップを解説

別れた後連絡してきた元彼との復縁の流れには、どのようなステップを踏むとよいのでしょうか。
元彼が本気で復縁したいと思って連絡をしてきているなら、それは彼とやり直す絶好のチャンスです。
だからといって勢いのままあなたから復縁を迫ってしまうと、うまくいかない恐れもあるので注意してください。
ここでは、別れた後連絡してきた元彼との復縁の流れを順に解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
- 少し時間を置いてから冷静に返信する
- 復縁したい気持ちを出さない
- やり取りが続いたら二人で会う
- 短時間やセックスなしのデートを繰り返す
- 相手から復縁を切り出しやすいよう誘導
少し時間を置いてから冷静に返信する
まだ未練のある元彼から連絡があるとすぐに返信したくなりますが、焦りは禁物です。
即レスするのではなく、いったん自分の気持ちが落ち着くまで待って、返事をするのは冷静さを取り戻してからにしましょう。
これには二つの理由があります。
まず一つ目の理由は、連絡が来てすぐに返事をすると、その場の勢いで言わなくてもいいことを伝える恐れがあるからです。
もう一つの理由は、即レスすることで元彼に「まだまだ自分のことが好きなんだな」と思わせてしまう可能性があるからです。
「まだ自分に未練がある」と相手に知られてしまうと、そこでふたりの間に自然と上下関係ができてしまいます。
その結果、元彼が寂しいときだけ会ったりセフレになるなど、都合のいい関係になる可能性が高くなるのです。
復縁したい相手だからこそ、すぐに返信したい気持ちはよく分かります。
「復縁したい」という気持ちを出さず、やり取りする

相手とやり取りするときは、「復縁したい」という気持ちを出さないようにしてください。
これは、あなたが復縁したい気持ちがあることがばれてしまうと、元彼はそれ以上あなたと関係を深めようと努力しなくなる恐れがあるためです。
狩猟本能を持っている男性は、基本的に「手に入らないもの」を追いかける傾向があります。
「復縁したいと思っている=自分のことが好き」な元カノの存在は、男性からするとすでに手に入れた存在です。
男性は手に入れたものに対して、興味がなくなる傾向があります。
中には、そんなあなたの気持ちをもてあそぶようにして、付き合うのではなくセフレを提案してくる人もいるでしょう。
対等な関係を築いていけるよう、最初のうちは復縁したい気持ちを出さないようにしてくださいね。
やり取りが続いたら二人で会う約束をする
ある程度やり取りが続いたら、二人で会う約束を取り付けてください。
「単純接触効果」といって、人は直接顔を見合わせる機会が多い人に自然と好意を持つようになるものです。
何十回のLINEのやり取りよりも、1回会って会話をしたほうが二人の仲はぐっと縮まりますよ。
また文字だけでのコミュニケーションでは、ささいなニュアンスの違いによって関係がこじれる可能性もあります。
伝えたいことがあるときほど、LINEや電話ではなく直接顔を見合わせて会話をすることが大切ですよ。
短時間・セックスなしのデートを繰り返す

二人で会えるようになったら復縁まであと少し。
ここでのポイントは、決してセックスをすることなく、短時間で終わるデートを何度も繰り返すということです。
「少しくらい」と思うかもしれませんが、一度でもセックスをしてしまうと相手の中であなたの存在が「元カノ」から「セフレ」に降格します。
簡単に体を許す女性だと、軽く思われてしまうのです。
普段は遊んでいる男性も本命女性は純粋な人がいいというように、付き合っていないのに関係を持つ人を男性は本命に思えません。
セフレから恋人になるには、相当な時間と覚悟が必要となります。
また、短時間でデートを切り上げるのは、そのほうが「もっと会いたいな」と元彼に思わせることができるためです。
簡単に会わないことであなたの価値をあげましょう。
相手から復縁を切り出しやすいよう誘導する
二人で会う回数も増えてきていい雰囲気になってきたら、相手から復縁を切り出しやすいように誘導してみてください。
好意を示しつつも、はっきりとあなたの口から「復縁したい」とは言わないということが大切です。
あなたから復縁を切り出すと、元彼は「自分よりも相手の方が好きな気持ちが大きい」と判断してしまいます。
もちろん、全ての人がそうとは言い切れません。
ですが優位に立ってあまり大事にしてくれない可能性も、ゼロではないのです。
付き合った後も元彼を夢中にさせるためにも、「復縁したい」の言葉は相手に言ってもらえるよう、上手く誘導していきましょう。
まとめ

今回は、元彼が連絡してくる本当の理由、連絡してくる元彼との復縁方法をまとめました。
別れた相手から連絡があると、「もしかして復縁したいってこと?」と期待してしまいますよね。
ですが残念ながら全てがそうだとは言い切れません。
中には、単に暇だから連絡してくる人や、体の関係を求めて連絡してくる人もいるからです。
彼との関係をこじらせないためには、相手が何を思って自分に連絡してきているのかをしっかりと確かめましょう。
復縁は焦ると失敗してしまいます。
焦らずに前よりも良い関係を築くことを大事にして、少しずつ距離を縮めていきましょう。