「付き合ってないけど特別な存在ってどういうこと?男性心理や本当に付き合う方法を知りたい!」
付き合ってないけど「特別な存在だと思ってる」なんて男性から言われると、うれしい反面「これってどういう意味?」と気になりますよね。
気になる男性に「特別な存在」と言われた人は、このような疑問を持っているのではないでしょうか。
- 付き合ってないけど特別な存在とは?
- 付き合ってないけど特別な存在という男性心理
- 特別な存在と言う男性と本当に付き合うには?
そこで今回は、付き合ってないけど特別な存在とはどういうことなのか、男性心理をご紹介します。
「特別な存在」と言う男性と本当に付き合う方法やなかなか付き合えない女性の特徴についてもお話しするので、ぜひチェックしてみてくださいね。
付き合ってないけど特別な存在とは?これって脈あり?

いい感じだと思っている人から「特別な存在」なんて言われると「これって脈あり?」と期待してしまいますよね。
とはいえ、確信も持てないので悩んでしまう人も多いはず。
付き合ってないけど特別な存在とはいったいどういうことなのか、2つのポイントをご紹介します。
- あなたへの好感度がかなり高いのは事実
- ただ、交際に発展するかどうかは別
あなたへの好感度がかなり高いのは事実
結論からいうと、あなたに対して好感度がかなり高いのは事実です。
言われたほうはどうしたって期待しますし、どうでもいい相手にそんな期待を持たせても面倒なだけですよね。
それをあなたにわざわざ言う、というところは大きなポイントです。
「特別な存在」と相手に伝えるということは、期待されても構わないということ。
それだけあなたに対して興味がありますし、特別な関係になってもいいという相手の意思の表れといえるでしょう。
ただ、交際に発展するかどうかは別

ただ、残念ながら特別な存在と言われたからといって、必ずしも交際に発展するとは限りません。
「特別な関係になってもいいって付き合えるってことじゃないの?」と期待している女性にとってはショックですよね。
ですが、もし男性があなたと付き合いたいと思っているとすれば、「特別な存在」なんて言わずに「付き合おう」というはず。
男性は独占欲が強いので、「この女性を誰にも取られたくない」と思ったら、そのときは自分からストレートに愛情を伝えるものなんです。
最初に「付き合おう」「好き」というでしょう。
しかし、付き合おうとも好きだとも言わず、「特別な存在」と伝えるのは、付き合いたいとまで気持ちが盛り上がっていないということ。
このまま気持ちが盛り上がらなければ、付き合わずに終わることだって十分あり得ます。
付き合ってないけど「特別な存在」と言う男性心理は?彼の本音を徹底解説!

付き合ってない相手に対して「特別な存在」と言うのはなぜか、考えられる男性心理を10選くわしくご紹介していきます。
ご自分と彼の状況にあてはめてチェックしてみてくださいね。
- 好意はあるが、付き合うほどではない
- 現状に満足で関係を発展させたくない
- 付き合ったとして、別れるのが怖い
- 交際してあなたの責任を背負いたくない
- 異性の友人として好ましく思っている
- 信頼できる仲間だと思っている
- 好意が嬉しいので、無碍にできないだけ
- 都合のいい関係になりたい
- 特別な存在と言える自分に酔っている
- 別な女性にも関心がある
好意はあるが、付き合うほどではない
「特別な存在」という言葉には、確かに好意はあるけど付き合うほどではないという思いが隠されています。
さきほどもお伝えしましたが、本当に好きで付き合いたいと思っているなら、「特別な存在だよ」なんてまどろっこしい言い方をせず、「付き合って」と言うでしょう。
ただ、「一緒にいて楽しい」「見た目がすごくタイプ」など、男性があなたに対してある程度の好意を持っているのも確か。
そうでないと「特別な存在」とはわざわざ言うはずはありません。
他の女性に比べて、今はあなたが彼の中で最も距離が近い人だといえます。
行動次第では付き合える可能性も十分にあるので、「特別な存在」と言われたからといって満足せず自分からアピールをしていきましょう。
現状に満足しており、これ以上関係を発展させたくない

彼は今のあなたとの関係にすでに満足している可能性があります。
「好きだ」とか「付き合おう」とは言わずに「特別な存在」とだけ言ってくるのは、これ以上関係を発展させたくない思いがあるのかも。
もしかしたら、彼は過去に恋人との付き合いで何かトラウマを抱えているのかもしれません。
あるいは、付き合うことで行動を縛られて自分の自由がなくなることを恐れているということもあるでしょう。
あなたが自分をどう思っているかわからないから、特別な存在としておこうと思うこともあるはず。
そのままにしておくと、あなたもこれで満足しているんだと思われてしまうでしょう。
あなたも「一緒にいられるだけでいい」という考えならいいですが、ちゃんと付き合いたいのなら一度関係を問うのがベストです。
「私たちってどういう関係?私はちゃんと恋人になりたい」と彼に自分の気持ちを伝えてみてください。
あなたのことを真剣に考えてくれているなら、変にごまかさずに自分の正直な気持ちを話してくれるはずですよ。
付き合ったとして、別れるのが怖い
付き合ったとしても別れるのが怖いと考えた結果、特別な存在と伝えることで関係を濁している可能性もあります。
もともとマイナス思考だったり、ネガティブな男性だったりする場合、どうしても最悪の結末を先に考えてしまうもの。
辛い別れを経験したことがある人かもしれませんね。
「付き合ったとしても別れることになるくらいなら…」と最初から付き合わないでいることを決断してしまっているわけです。
一方で、あなたとの良好な関係を続けていきたいし、好意ももあります。
ただ、はっきりと「付き合えない」とあなたに伝えられるほど勇気もないのでしょう。
だから「特別な存在」という表現を使って、あなたとの関係を保とうとしています。
あなたを手放したくない思いもあるために、中途半端な言葉でふたりの関係を繋ぎとめようとしているわけです。
交際し、あなたに対する責任を背負いたくない

「恋人としての責任を背負いたくない」「何にも縛られずに気楽に過ごしたい」という思いがあるとき、「特別な存在」と伝えることがあります。
交際というのは、お互いの気持ちを尊重して一緒に過ごすことです。
男として「付き合った女性を幸せにしないといけない」というプライドもあるのでしょう。
交際していくにしたがって「結婚」を意識してくる場合もありえますよね。
そんな責任を背負いたくないという思いから、はっきりと付き合おうとは言わずに関係を濁している可能性もあります。
もしかしたら、彼は今自信をなくしているのかもしれません。
男としての自信が復活してあなたを幸せにしたいと強く思えたときに、改めて「付き合おう」という言葉が出てくる可能性もありますよ。
異性の友人として好ましく思っている
恋愛対象ではなく、異性の友人としてあなたのことを大切に思っているケースもあります。
出会ったのが昔で、もう長い間一緒に過ごしてきている場合、「今更相手のことを恋愛対象としてみれない」と感じるのはよくあること。
友だちでいたい、友だちとして気が合うという場合わざわざ恋愛という気分にもなれないものです。
良いところも悪いところもさらけ出してしまっているので、男女の仲になるのが気恥ずかしく感じるんですね。
ただ、恋愛対象にはならないものの、大切な友人であることに変わりはありません。
この先も一緒に笑い合って行きたい、大事な友だちとして付き合いたいという意味が「特別な存在」という言葉に込められています。
信頼できる仲間だと思っている

彼とは職場やサークルが同じなど、共通の目的がふたりの間にあるとき、あなたのことを信頼できる仲間だと特別視していることもあります。
たとえば仕事だと、時には相手を蹴落としてでも前に進んでいかないといけないときがありますよね。
そんな厳しい世界のなかで、信頼できて頼れる存在がいるというのはそれだけで気持ちが楽になりますし、特別なものです。
信頼できる仲間がそばにいてくれる感謝も込めて、彼はあなたのことを「特別な存在」だと公言しているのでしょう。
今は恋愛関係には発展しないかもしれませんが、好きな人にそこまで信頼してもらえるというのはとても大きいもの。
ある意味、簡単に男女の仲になるよりもよっぽど貴重かもしれません。
あなたからの好意が嬉しいので、無碍にできないだけ
あなたからの好意が嬉しくて無碍にできないだけというケースもあります。
芸能人並みに次から次へとモテる人でない限り、基本的に人からの好意は嬉しく、できるだけ長く好かれたいと思うもの。
付き合う気がないならはっきりと断ればいいのですが、そうすると相手が自分から離れていってしまいますよね。
女性からすればちょっとずるい考えを持っているともいえます。
好意を無碍にできないというのは一見優しそうに思えますが、本音としては「好かれなくなるのが寂しい」というだけ。
基本的に自分優先であり、本当にあなたのことを思っているわけではありません。
都合のいい関係になりたい

真剣に交際するのではなく、いわゆるセフレといった都合のいい関係になりたいときに相手に「特別だよ」と伝える男性もいます。
女性からしても、気になっている人に「特別」だなんて言われたらつい心を許してしまうものです。
「特別」という言葉を「付き合おう」「好き」と同じ意味だと捉え、相手に求められるまま関係を持ってしまうこともあるでしょう。
そうやってセフレなどの都合のいい関係を作るときに、「特別」という言葉は最適なんですね。
特別な存在だから関係を持ってもいい、と安易に誘いに乗らないことも大切ですよ。
女性に「特別な存在」と言える自分に酔っているだけ
「君は特別な存在だよ」なんて女性に言える自分に酔っているだけの可能性もあります。
「かわいいね」「すごく大切だよ」なんて一見恥ずかしいセリフも、ナルシスト気質のある男性にとってはなんてことありません。
カッコいい自分を演じるのが好きな男性だといえます。
「こんな恥ずかしいセリフもさらっと言える自分」に酔っているので、言えば言うほど自分で気持ちよくなっているんですね。
モテている自分を楽しんでいるだけであり、相手があなたでないといけないというわけではないのが残念なところです。
別な女性にも関心がある

複数の女性に関心がある場合にも「特別な存在」と相手に伝えるケースが多々あります。
あちこちの女性をとりあえずキープしておきたいという思いがあるのです。
あなたのことを手放すのは惜しいと感じており、キープするために「特別」だなんて言葉を使っているわけですね。
自分以外にも彼とやり取りをしている女性はいないか、共通の知人などに尋ねて確認してみてもいいかもしれません。
付き合ってないけど「特別な存在」と言う男性と本当に付き合う方法は?

付き合ってないけど「特別な存在」と言う男性と本当に付き合うためには、いったいどうしたらいいのでしょうか?
効果的な方法を5つ紹介するので、できそうなことからやってみてくださいね。
- カップルがするようなことをしてみる
- 相手へはっきり好意を示す
- ストレートに付き合いたいと意志表示
- 他の男性からのアプローチを仄めかす
- 相手の反応が変わらないなら距離を置く
カップルがするようなことをしてみる
カップルがするようなことをしてみると、彼の中であなたと付き合うイメージがリアルになってくるかもしれません。
「どうも友だちや仲間としか見られてない気がする…」という場合、積極的にカップルのように接してみるのは一つの方法としておすすめです。
まずは二人きりで出かけたり過ごしたりすること。
具体的には、「カップルが多いデートスポットに出かける」「バレンタインやクリスマスなどイベントを一緒に過ごす」などがいいでしょう。
お互いの誕生日をふたりきりで過ごすのもいいですね。
はたからみて「それって付き合ってるよね?」というくらい分かりやすい行動を取ることで、男性もあなたへの恋心を自覚するかも。
相手へはっきり好意を示す

相手へはっきりと好意を示すのも効果的な方法ですよ。
なぜなら、女性が思っているより男性は自分に自信がなく、相手からのはっきりした好意がないと行動できない人が多いからです。
あなたの好意も半分も伝わってない恐れもあるので、もっとはっきりと好意を示す必要があるわけです。
「一緒にいると楽しいね」「もっと一緒にいたいな」と言うのはもちろん、「〇〇くんは特別だよ」なんて言うのもあり。
また一緒に過ごしているときは常に笑顔で楽しさをアピールすると、男性も徐々に好かれている自信が湧いてきます。
曖昧な関係が続いていたり、いまいち自分に自信がなさそうな男性を相手にするときは、分かりやすいくらいの好意を示していきましょう。
ストレートに「付き合いたい」と意志表示する
彼が煮え切らない態度だったり、都合のいい関係になりそうなときは、ストレートに「私は付き合いたいんだけどどう?」と意思表示をしましょう。
セフレになってしまう女性というのは、自分の意思が弱く相手に流されがち。
誠実であなたのことを考えてくれている彼なら、あなたが真剣な思いをぶつけることでちゃんと答えてくれるはず。
あなた自身も「自分の気持ちを相手に伝える」ことができているので、たとえ結果が良くなくても次の恋愛につなげることができます。
ストレートに「付き合いたい」と伝えても、それでも曖昧なままの男性に対しては、こちらから見切りをつけてもいいでしょう。
他の男性からアプローチされていることを仄めかす

他の男性からアプローチされていることを仄めかすのは、ナルシストな男性に効果的な方法です。
会話のなかでさりげなく他の男性の名前を出して、「あなた以外にも仲のいい人がいる」ということをアピールしていきましょう。
女性をキープしようと「特別な存在」という言葉を使う男性にとって、他の男性の存在は脅威でしかありません。
それまで余裕だった気持ちに焦りが出てきて、女性との関係を真剣に考え始めるようになるでしょう。
ただ、あまりにアプローチが露骨だと「ならその男性のところにいけば?」と思われる恐れもあるので注意が必要です。
一度他の男性の影を仄めかすだけでも十分効果的なので、やりすぎないようにしましょう。
相手の反応が変わらなければ、距離を置くのも効果的
上記で紹介した方法を試しても相手の反応がこれまで通りで変わらないのであれば、一度距離を置くことも考えてみてください。
人は失って初めて気づく生き物です。
少しの間距離を置き離れることで、相手の大切さを改めて実感する可能性は十分にあります。
手に入らない関係に躍起になっているだけじゃないのか、ちゃんと相手への気持ちはあるのか、今一度自分の気持ちと向き合ってみてください。
距離を置く期間は2週間〜4週間が目安。
その際はあなたからの連絡は避けるのはもちろん、相手から連絡がきても必要以上に関わらずに最低限のやり取りだけで済ませましょう。
「特別な存在」止まりでなかなか付き合えない女性の特徴は?

「特別な存在」だと言われるのに、いつもそこで終わってしまう・なかなか付き合うまでいかないという女性がいます。
そんな女性に共通する特徴をいくつかまとめました。
- 真面目過ぎて隙がない
- すぐに体を許す
- 色気がなく、男友達に近い
- 相手に尽くしすぎる
真面目は決して悪いことではないのですが、あまりに真面目過ぎる、いわゆる頭が固い人はなかなか彼女にはなれません。
隙が無く、男性からしてもアプローチの仕様がなくどう扱ったらいいか分からないと思われてしまいます。
真面目過ぎるのも良くないですが、一方で付き合う前からすぐに体を許すような女性も要注意です。
男性は彼女にするには軽くない女性がいいと思っていることが多いので、体を許してしまうとそこから本命の彼女になるのは難しいでしょう。
楽しいだけでは男友達と同じだからです。
ある程度自分の意思を持って行動できる女性のほうが、彼女としては付き合いやすく、一緒にいて心地よさを感じるもの。
尽くすことに喜びを感じる女性もいますが、あまりに相手に尽くしすぎると「重い」と思われて男性に引かれてしまうでしょう。
まとめ

付き合ってないけど特別な存在とはどういうことなのか、また実際に付き合うための方法をまとめました。
人は興味のない相手にわざわざ「特別な存在」と伝えません。
そのため、「特別な存在」と言われたのならば、それはそれだけあなたに好意があるというサインといえます。
ただ、「好意がある=交際に発展する」とも言い切れないので、本当に付き合うためにはあなたから行動することが大切ですよ。
待っていると「特別な存在」のまま終わってしまいます。
積極的にデートに誘ったり、好意を伝えるなど、分かりやすいアプローチをしてみてくださいね。