「今までありがとうって言うと復縁に効果的って本当?言われた側はどんな心理?今までありがとうと復縁に繋げる方法が知りたい!」
今までありがとうと言うと、復縁に効果的だと言われています。
それを言われた側はどんな心理になるのか、どうやったら復縁に繋げられるのかが気になりますよね。
となると復縁をしたいと思っている人は、このようなことを知っておきたくなるのではないでしょうか。
- 「今までありがとう」は復縁に効果的なの?
- 言われた側はどんな心理?
- 「今までありがとう」を復縁に繋げる方法は?
そこで今回は、「今までありがとう」は復縁に効果的とは本当なのか、言われた側の心理や復縁に繋げる方法をご紹介していきます。
また、「今までありがとう」で別れた後、復縁のために何をすべきなのかもお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
「今までありがとう」は復縁に効果的って本当?やり直しに繋がる?

「今までありがとう」は復縁に効果的とは本当なのでしょうか。
別れ際に「別れたくない」とすがってしまう人も多いですが、「今までありがとう」と伝えることで復縁できる可能性が高くなります。
復縁をしたいのなら、「今までありがとう」がなぜ復縁に効果的なのかを知っておくことも大切です。
そこでここでは、「今までありがとう」は復縁に効果的とは本当なのかをご紹介していきます。
「今までありがとう」が復縁に繋がる理由や実際にあった体験談もご紹介していきますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。
- 「今までありがとう」は好印象を持つ
- 「今までありがとう」で復縁した体験談
「今までありがとう」に好印象を持つ人が多い
恋人から別れ際に非難や罵倒ではなく、「今までありがとう」と感謝の気持ちを真っすぐに伝えられると、人はその相手を嫌いにはなりにくいのです。
むしろ好印象を持つ人のほうが多いはずです。
それまで早く別れたいと思っていた人も、相手を見直すかもしれません。
「素敵な人と付き合っていたんだなぁ」と失ったものの大きさを実感して寂しくなることもあります。
「今までありがとう」は、それほど大きな影響を与える言葉なのです。
また、振る側の人も別れを切り出す際に少なからず罪悪感を抱いているので、相手の健気な姿を見て罪悪感が増幅することもあります。
「今までありがとう」という言葉を言えたことで別れ際の印象が変わり、復縁の可能性が高くなるのです。
「今までありがとう」が復縁に繋がった体験談

「今までありがとう」が復縁に繋がった体験談をご紹介していきます。
「今までありがとう」で復縁した体験談①
別れを決めたとき、特に大きな理由があったわけではなく、仕事のストレスで距離を置きたくなっただけでした。
僕はそんな自分の勝手な都合で別れを告げましたが、「なんで?」「別れたくない」なんて問い詰めることなく、ただ「今までありがとう」と言ってくれました。
その言葉が心に残り、後悔が湧いてきました。
しばらく経った後、彼女と過ごした時間の大切さを実感し、もう一度やり直したいと思うようになりました。
勝手な自分を問い詰めもせず、「今までありがとう」と言ってくれた彼女が忘れられなかったんです。
勇気を出して連絡し、再度会って話すことになりました。
最初はお互いに戸惑いがありましたが、素直に自分の気持ちを伝えたことで、少しずつ心を開いてくれました。
結果的に復縁することができ、お互いの大切さを再認識できたことが、今でも良い思い出です。
「今までありがとう」で復縁した体験談②
当時の僕は二股をかけていました。
彼女は薄々気づいていたと思われますが、一切それを口に出すことも、俺を責めることもありませんでした。
喧嘩するとすぐ感情的になりがちな彼女が嫌になって別れを告げることに。
でも、別れ際が意外とあっさりしていて、「今までありがとう」「付き合えたことに感謝してる」と言われ、未練が残ってしまいました。
元々彼女のことが好きだったし、別れた後に時間が経てば経つほど彼女の存在がどれだけ大きかったのかを改めて感じました。
そんな後悔が募るばかりで勇気を出して連絡を取ってみることに。
別れた後しばらく距離を置いたことで、お互いの大切さに気づき、色々と話し合いを重ねた結果復縁することになりました。今はより良い関係を築いています。
「今までありがとう」で復縁した体験談③
昔の彼女が別れ際に「生きていけない」なんて言ったときには、正直うんざりする気持ちが強くて別れることに寂しさを感じませんでした。
でも、一度別れて復縁した今の彼女には、別れたときに「今までありがとう、楽しかった」と言われて、寂しくなったことを覚えています。
結局「今までありがとう」と言ってくれた彼女が忘れられなくて、しばらく経った後振った側の自分から謝って復縁して今に至ります。
一度は別れを覚悟して別れ話を切り出したのに、一瞬でその決意を揺らがせるほど「今までありがとう」の言葉には強いパワーがあるんです。
自ら別れを告げた人も、相手からの「今までありがとう」に心を揺さぶられることがあります。
逆に振られたような気持ちになるケースも少なくありません。
なぜならこの言葉には、楽しかった日々を思い出させる効果があるからです。
「今までありがとう」と言われた瞬間はもちろん、別れてから時間が経てば経つほど「別れるんじゃなかった」と後悔が募るのでしょう。
別れ際に「今までありがとう」と言われた側の心理は?どんな気持ち?

別れ際に「今までありがとう」と言われた側の心理には、どんな気持ちがあるのでしょうか。
別れ際に「今までありがとう」と言うのが復縁に効果的だとわかりましたが、言われた側がどんな気持ちになるのかも気になりますよね。
相手の心理を把握しておくことも、復縁を目指す上で大切です。
ここでは、別れ際に「今までありがとう」と言われた側の心理についてご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
- 「性格の良い人だな」と思う
- 交際を良い思い出として終わらせられる
- 恋人との楽しい記憶を思い出す
- 優しい相手と別れることに罪悪感を抱く
- 別れに対し、後悔が生まれる
- 別れた後も友人として仲良くしたくなる
「性格の良い人だな」と思う
「今までありがとう」と言われた側は、「こんな状況でありがとうと言えるなんて性格の良い人だな」と相手に対して好印象を持ちます。
もちろん別れを決意するには、それなりの理由があるはずです。
でも、ありがとうと言われたことで、「やっぱり優しい人なんだな」と相手の性格の良さを再確認することができるのでしょう。
別れ際に本性が出ると言われているほど、別れ際の言動には人間性が出ますが、「今までありがとう」はこれ以上ないくらいベストな言葉なのです。
中には感情的になる人も少なくありません。
例えば、「なんで?どうしても別れたくない」と泣いてしまったなど。
「ダメなところは全部直すから」としつこくすがってしまうこともあるかもしれません。
交際を良い思い出として終わらせることができる

別れ際に「今までありがとう」と伝えると好印象を与える上に、相手の中で交際自体を良い思い出として終わらせることもできます。
その理由はとてもシンプルで、ポジティブな締めくくりになるからです。
それまでどれだけ深刻な雰囲気だったとしても、別れ際が穏やかだと印象が変わります。
また、お互いの傷を最小限に抑える効果もあります。
良い思い出として終わらせることができれば、時間が経つほど思い出が美化されていき、復縁できる可能性もグンッと高くなるでしょう。
恋人との楽しい記憶を思い出す
別れ際に「今までありがとう」と言われた側は、「この関係は悪いものじゃなかった」と感じ、楽しい記憶を思い出すようになります。
逆にいうと、もし別れ際に「別れたくない」と泣いてすがられていたら、その印象が悪い方に強く残るはずです。
その結果、楽しかった記憶はかき消されてしまいます。
でも感謝の言葉があることで、楽しい記憶として残りやすいのです。
「ありがとう」という言葉を受け取ったとき、自然と一緒に笑った日々や支え合った時間を思い出し、別れることが寂しくなることも。
優しい相手と別れることに罪悪感を抱く

別れを告げられて辛いはずなのに、最後に感謝の気持ちを伝えてくれる優しい相手の姿を見て、罪悪感を抱く人も少なくありません。
特に泣くことを我慢して「今までありがとう」と笑顔で伝えてくれる姿は心を揺さぶり、どんな人でも罪悪感を抱かないわけがないでしょう。
そのような健気な姿こそ、罪悪感を抱くものです。
もし別れ際に罪悪感を抱いた場合、その罪悪感はどんどん大きくなっていきます。
最終的に「別れるんじゃなかった」という後悔に繋がることもあるのです。
感謝の言葉は罪悪感を刺激する言葉でもあり、振った側に刺さりやすくなります。
責められると思っていたのに責められなかったときは、そのギャップにより罪悪感を抱きやすくなるものです。
別れに対し、後悔が生まれる
本性が出やすい別れ際の場面で感謝の気持ちを言われた側は、「最後までこんなに思いやりのある人だったのか」と気づかされますよね。
その結果、「なんでこんなに素敵な人を手放してしまったんだろう…」「別れるべきではなかったのかも…」と別れに対して後悔が生まれます。
なぜなら、別れを告げる側は責められることを覚悟しているからです。
それにもかかわらず責めずに「ありがとう」と言われることで、「この人は自分のすべてを受け入れてくれていた」と強く感じます。
また、感謝の言葉は時間が経つほどじわじわ効く言葉でもあるので、ふとした瞬間にも思い出し、別れを選んだことを後悔することも。
「これ以上素敵な人はいない」と気づかされるのでしょう。
また、振った側の自分から連絡することに抵抗を感じて、なかなか連絡できない人もいます。
別れた後も、友人として仲良くしたいと思う

別れ際に「今までありがとう」と言われることで、別れても関係をゼロにするのではなく、友人として仲良くしたいと思う人もいます。
終わり方が穏やかだと心にしこりが残らず、お互いに気まずさや怒りなどネガティブな感情が残りにくいので、友人として付き合いやすいからです。
男女の関係において、恋愛がすべてではありませんよね。
たとえ恋愛感情がなくなってしまったとしても、その人に対して信頼や安心感があれば、これから先も仲良くしていきたいと思えるものです。
このように「今までありがとう」を言うことで、”失うには惜しい人”という印象を残せます。
ただ、だからといってすぐには復縁は難しいかもしれません。
さまざまな理由で恋人として一緒にいることは難しくても、友人として繋がっていたいという気持ちが芽生えれば、復縁につながりやすくなります。
「今までありがとう」を復縁に繋げる方法!伝えるときのコツを解説

「今までありがとう」を復縁に繋げる方法には、どのようなものがあるのでしょうか。
別れ際に「今までありがとう」と言えば必ずしも復縁に繋がるわけではなく、感謝の気持ちを伝えるときにはいくつかのコツがあります。
コツさえ掴めば、復縁できる可能性が高まること間違いありません。
次は、「今までありがとう」を復縁に繋げる方法をご紹介していきます。
ぜひ参考にしながら実践してみてください。
- 相手の話をしっかり聞いてから言う
- 泣かずに笑顔で言う
- 余計なことをダラダラ話さない
- 可能なら最後のハグをする
相手の話をしっかり聞いてから言う
最も自然なタイミングとして、相手の話を最後までしっかり聞き、別れ話がまとまったときに「今までありがとう」と伝えるのがおすすめです。
相手からしてみれば、あなたがすんなり別れを受け入れてくれて、その上感謝の言葉まで伝えられたら、予想外の展開にきっと驚くでしょう。
あなたの意外な反応に以下のような感情が生まれることもあります。
- 「こんなに素敵な人だったんだ…」
- 「別れるなんて間違っているのかも…」
別れ際に好印象を抱かせることで、別れた後に後悔する可能性が高くなります。
ぜひ相手の話を聞いた後に感謝の気持ちを伝えてみてください。
泣かずに笑顔で言う

別れ際、泣きたくなるのは当然のことですよね。
でも、「今までありがとう」と涙をこらえて笑顔で言うことで、相手はあなたの健気な姿に情がわいたり罪悪感を抱いたりするようになります。
「本当は大好きだし別れたくないけど、あなたがそう言うならわかった」という複雑な気持ちを、別れ際に表情で伝えることが大切です。
ただ、明るく爽やかすぎるのもダメ。
なぜなら何の未練もなさそうに「今までありがとうね!」と明るく伝えると、相手に罪悪感を一切抱かせない状態になってしまうからです。
相手の罪悪感を引き出すことに躊躇ってしまう人もいるかと思いますが、本気で復縁したいならそこは躊躇うべきポイントではありません。
罪悪感こそが未練に繋がる感情です。
「傷つけちゃったかも…」「悪いことしたなぁ…」という感情が大きくなるほど、「別れるなんてバカだった」と別れを後悔する基盤になります。
余計なことをダラダラ話さない
別れ際に感謝の気持ちを伝えた後、名残惜しくて余計なことをダラダラ話したくなってしまうものの、そこはグッと堪えてサッと去りましょう。
相手に未練を感じさせて復縁するには、「今までありがとう」と伝えた後はあっさり話を終えることが大切です。
そうやって綺麗に相手の元から去ることで、印象が変わります。
誰でも引き際が綺麗な人のほうが、追いかけたくなるものだからです。
相手に寂しさを感じさせるくらいあっさり去った方が、最後の印象を良く終わらせることができます。
ですので感謝を伝えたらサッと姿を消しましょう。
可能なら最後のハグをする

もし可能なら、「今までありがとう」の言葉の後に最後のハグをしてみてください。
別れを告げてきた相手も、感謝の意味を込めたハグなら素直に受け入れてくれるはずなので、「最後にハグしてもいい?」と聞けばOKです。
ハグで気持ちが溢れ、相手も寂しさを感じる可能性が高いでしょう。
また、ハグで終わった恋は良い思い出として残り、時間が経つほどどんどん美化されることもあります。
そのためいつか復縁できる可能性も高くなるのです。
「今までありがとう」で別れた後、復縁のために何をすべき?

「今までありがとう」で別れた後、復縁のために何をすべきなのでしょうか。
色々伝えたいことがあった中、復縁するために「今までありがとう」で去った後、本当に復縁できるのか不安になってしまう人もいますよね。
でも綺麗に別れたなら、あとはやるべきことをやるだけなのです。
ここでは、「今までありがとう」で別れた後、復縁のために何をすべきかをご紹介していきます。
ぜひ今後の参考にしてみてください。
- 連絡を控えて冷却期間を設ける
- SNSなどにあまり近況を載せない
- 自分磨きを頑張る
- 冷却期間後、共通の友人を交えて会う機会を作る
- 友だちとしてまた仲を深める
自分からの連絡を控え、冷却期間を設ける
別れた後はまず、冷却期間を設けることが大切です。
自分からの連絡を控えて相手と関わらない時間を作ることで、「今までありがとう」の言葉の効果がしっかり発揮されていきます。
せっかく綺麗に別れたのに自分から頻繁に連絡してしまうと、「今までありがとう」の効果を失ってしまうこともあるのです。
その効果をなくさないよう注意しましょう。
たとえ相手と学校や職場が同じでも、必要なこと以外は関わらないようにしてください。
一時的に関わらない期間を作ると、「本当に終わってしまったんだ」と相手に別れを実感させることができます。
それによって復縁しやすい状況になるのです。
SNSなどにあまり近況を載せない

冷却期間中は自分からの連絡を控えるだけではなく、InstagramやXといったSNSなどにあまり近況を載せないことをおすすめします。
人は別れた相手の近況が見えないと、自然と想像を巡らせるものです。
特に別れ方が綺麗で穏やかだった場合、「元気にしてるのかな」「あれからどう過ごしているのかな」と気になり始める傾向があります。
つまり、相手を追う立場にさせる効果があるということです。
今まで頻繁にSNSを更新していた人こそ、効果がある方法といえます。
自分磨きを頑張る
本気で復縁を目指す上で、冷却期間中の自分磨きは欠かせません。
実際、復縁が上手くいった人の多くが冷却期間中に自分磨きに励み、冷却期間後に成長した姿を見せたことで相手の気持ちを取り戻しています。
復縁を叶えるために大切なのは、「こんなに素敵な人と別れるなんてバカだった」「もう一度付き合いたい」と相手に思わせることです。
ちなみに自分磨きの方法は、以下のようなものをおすすめします。
- 髪型やファッションをイメチェン
- 自分に似合うメイクを研究する
- 身体を引き締める
- ポジティブかつ笑顔で過ごす
- 感情的にならないようにする
- 生活習慣を見直す
- 新しいことにチャレンジする
日々の小さな努力の積み重ねが復縁に繋がります。
今日から自分にできることを始め、以前よりももっと素敵な人間へ成長していきましょう。
冷却期間後、共通の友人を交えて会う機会を作る

再会の準備が整ったら、冷却期間を終えるべきタイミングです。
とは言っても、冷却期間後にすぐ復縁の話を持ちかけるのはやめておきましょう。
それよりも共通の友人を交えて会う機会を作り、徐々に距離を縮めていくことが大切です。
いきなり二人で会うと、相手の警戒心が強くなる可能性が高くなります。
その場で成長した姿をさりげなくアピールできればOKです。
友だちとしてまた仲を深める
復縁したい気持ちが強いほど、焦って行動してしまいがちです。
でも復縁を叶えるために大切なのは、「相手のペースに合わせること」なので、自分本位な言動は避けるように心がけてください。
無理に二人きりになろうとしたり、過剰なアピールはNGです。
それよりも友だちとしてまた仲を深めていき、相手の心を開いていくことを優先にしましょう。
まとめ

「今までありがとう」は復縁に効果的な言葉です。
確かに本来であれば泣いてすがりたい状況かもしれませんが、それをやると復縁できません。
ですがそんな別れの状況で感謝の気持ちを言われた側は、その瞬間に別れに対して後悔が生まれることもあります。
ただ、「今までありがとうと言う=必ず復縁できる」というわけではなく、伝えるコツや伝えた後の過ごし方もとても大切なポイントです。
別れ際は感謝の気持ちを伝えて、サッと綺麗に去りましょう。
また別れた後は冷却期間を設け、自分磨きを頑張ったり別れた原因を改善することで「今までありがとう」の効果を発揮することができます。
どんなときも焦らずに相手のペースを尊重し、「別れなければよかった」と思ってもらえるように少しずつ仲を深めてみてください。