「40代既婚男性の職場で見せる好きサインって?既婚男性がみせるアプローチの特徴が知りたい!」
40代既婚男性の職場で見せる好きサインには、いくつか特徴があります。
職場の40代既婚男性が好きになってしまった人やアプローチされている気がする人は、このような疑問を持っているのではないでしょうか。
- 40代既婚男性の職場で見せる好きサインが知りたい
- 40代既婚男性が本気のときはどんな言動をとる?
- 既婚男性がするアプローチってどんなもの?
そこで今回は、40代既婚男性の職場で見せる好きサインについてご紹介します。
40代既婚男性からのアプローチの特徴や、好きサインに気づいたときの対処法についてもまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
40代既婚男性の職場で見せる好きサイン12選!本気のときの言動とは?

さっそく、40代既婚男性が職場で見せる好きサインを12選紹介します。
以下に出てくるサインが当てはまるほど40代既婚男性の本気度が高くなるので、相手の気持ちが知りたいときにぜひ参考にしてくださいね。
- よくこちらを見ている
- 出勤時間・退勤時間が重なる
- 毎日話しかけてくる
- 相手の残業にあわせて、自分も残業する
- 相手の仕事を手伝ってくれる
- 相手の仕事ぶりを褒めてくれる
- よく「一緒にランチに行こう」と誘う
- 飲み会で毎回相手の隣に座る
- 私的なLINEを送る
- 相手にだけ他の人と違う出張土産を渡す
- 相手に彼氏がいるかどうか気にする
- 相手にだけ家族の愚痴を話す
よくこちらを見ている
40代既婚男性がよくこちらを見ている・目が合うと感じるなら、それは好きのサインです。
なぜなら、人間は好きな人やモノなど対象物が目の前にあると、無意識のうちに目で追いかけてしまう性質を持っているから。
狩猟本能を持っている男性は特にその性質が強く、獲物を狙うのと同じ感覚で好きな女性を見つめてしまいます。
それは職場であっても、無意識なのでつい見てしまうのですね。
何度も見つめるのは、あなたの姿や立ち居振る舞いを目に焼き付けようとしているからなのです。
「好きな相手のことをいつでも思い出せるように覚えておこう」と無意識のうちについ目で追ってしまっています。
あなたが気づいて目が合うと、慌ててそらしてしまうでしょう。
出勤時間・退勤時間が重なる

「やけに出勤時間あるいは退勤時間がかぶるな」と思ったら、それは勘違いではないかもしれません。
職場まで、または駅までの道を歩きながら、話しかけてくるなら好きサインだといえます。
なぜわざわざそんなことをするかというと、ほんの少しの時間でもあなたと話したいと思っているくらい好きな気持ちが大きいからなんですね。
ただでさえ職場での恋愛はしにくいものです。
しかも、自分が既婚者となると、なかなか好きな相手にアプローチはできないものです。
そのため、少しのチャンスも逃さないように40代既婚男性は考えて行動しているんですね。
生き帰りに話をするなら、周囲の人に怪しまれることもありません。
朝から会話できれば仕事のモチベーションは上がりますし、仕事後は1日の疲れも取れるくらいすきな人との会話は特別なもの。
「たったこれぐらいで?」と思うかもしれませんが、好きな相手がいる男性というのは思ったよりも単純だったりするんです。
毎日話しかけてくる
仕事関係の話を抜きにして、毎日40代既婚男性のほうから毎日話しかけてくるのも好きのサインです。
たとえば、髪型を変えたときにはいち早く気付いて声をかけてきますし、相手の些細な変化は見逃しません。
これは、相手のことをよく見ているだけでなく、少しでも相手に寄り添いたいという気持ちがあるからです。
もともとコミュニケーションが多い人だと分かりにくいかもしれませんが、好きな人と他の人とでは必ず違いがあります。
「この前の仕事は大丈夫?」「体調不良じゃない?」など細かく声をかけてくるでしょう。
「受け狙いで相手をいじらない」「困っているときは優しく接してくれる」など、自分にだけ見せる態度で好きかどうかを判断してみてください。
相手の残業にあわせて、自分も残業する

特に急ぎでもない仕事をわざわざ残ってまでするのは、好きな相手が残業しているからです。
就業時間内とは違い、人が少ない残業時間内であれば「ほかの人の目を気にせず相手とゆっくり話せる」という思惑もあります。
「大変だね、こっちもいろいろあって」などと話しかけやすいのもメリットですよね。
また、残業をしているとどうしても帰りが遅くなるものです。
下心は抜きにして、帰りは最寄り駅まで送っていこうと思っている人も少なくないでしょう。
「飲んで帰ろう」などと無理強いすることもありません。
自分が残業するのは、もしものときに好きな相手を守りたいし嫌な目に合わせたくないといった思いがあるからです。
相手の仕事を手伝ってくれる
困っているときに率先して仕事を手伝ってくれるのであれば、それはあなたに気があるからです。
「好きな女性が困っているなら放っておけない」という思いと、「大人の男としてかっこいいところを見せたい」という思いからくるものだといえます。
もちろん、「部下が困っているなら助けるのが上司」という考えの人もたくさんいるでしょう。
ただ、好きな相手を前にするとその思いは強くなり、「相手を一番に助けるのは自分でありたい」と思うようになります。
これは、相手の特別な存在になりたいと思っているからなんですね。
あなたが困っているとすぐに声をかけてくれるようであれば、それはあなただけに見せる40代既婚男性の好意のサインです。
相手の仕事ぶりを褒めてくれる

「この間の会議での発言、良かったよ」「仕事が早くて助かる」など、仕事ぶりを具体的に褒めてくれるのも、好きのサインのひとつです。
これは、40代既婚男性が好きな相手のことをよく見ているからできること。
たとえ違う企画を担当していたとしても、好きな相手が関わっていることなら気になるし、自然とチェックするんですね。
特に直属の上司や同じ部署の人なら、当然ながら状況をしっかり把握してくれています。
さらに「直近の上司じゃないのによく褒めてくれるな」という人がいれば、それはあなたのことを特別視してよく見ているからといっていいでしょう。
よく「一緒にランチに行こう」と誘う
仲を深めたいと思っても、就業中は自分も相手も仕事があって難しいものですよね。
仕事中にいろいろアプローチするわけにもいきません。
そこで、40代既婚男性はお昼休憩の時間を「相手と仲良くなるための時間」に利用しようと考えるわけです。
部下と上司であっても、ランチの時間ならば多少くだけた会話もしやすいですし、プライベートなことも聞きやすいですよね。
「ランチに誘われるけど、毎回二人きりじゃない」というケースも、40代既婚男性の本気度が高いサインだといえます。
二人きりにしないのも、実は好きサインのひとつ。
相手と仲良くなりたいといった下心があるからこそ、二人きりでランチはまずいと考えているので、あえて他の人も誘っているんです。
飲み会で毎回相手の隣に座る

ランチ以上にもっとくだけた雰囲気になるのが、飲み会の場でしょう。
そんな飲み会の場で毎回特定の相手の隣に座ろうとするのであれば、それは40代既婚男性の好きのサインです。
お酒が入っていい雰囲気になれる飲み会は、相手と仲良くなる絶好のチャンス。
普段会社ではなかなかアプローチできないからこそ、他の人の目が届きにくい飲み会では隣を死守しようとします。
ただ、どちらかといえば「酔って無防備な状態の相手を他の人に見せたくない」という思いのほうが強いかもしれません。
「飲み過ぎじゃない?」といって水を頼んでくれたり、酔ったらセーブさせたりなどの行動に移すことも。
まだ付き合っていないけれど、さながら彼女を守る彼氏のように相手を自分の手の中だけに収めておきたいと思っています。
私的なLINEを送る
男性は基本的にマメなやり取りは苦手ですが、相手が好きな女性となれば話は別です。
最初は仕事のついででしてきたLINEも、徐々に仕事に関係なくプライベートな内容だけでも送ってくるようになるでしょう。
「今日はジムです」「一人でサイクリングしてきました」などと私的なことを報告してくることも。
これは、好きな女性に「自分のことをもっと知ってほしい」という思いがあるからです。
また、プライベートな内容のLINEをやり取りすることで、今よりもっと相手との仲を深めたいと考えています。
相手にだけ他の人と違う出張土産を渡そうとする

40代既婚男性は、職場に好きな人がいると他の人とは違う出張土産を渡そうとします。
誰だって好きな相手は特別扱いしたいものですが、すでに結婚している人は堂々とアプローチができません。
なので、出張土産に差をつけるといった些細なことで「あなたは特別」だと相手に好意を示しているんですね。
先ほどお伝えしたような、朝や帰りの道でさりげなく渡してくることもありますよ。
「他の人には言えない秘密」を共有することも、40代既婚男性の恋心を盛り上げるスパイスになっているわけです。
相手に彼氏がいるかどうか気にする
すでに結婚している既婚男性が他の女性と関係を持つのは、ただでさえリスクが高いものです。
女性側に恋人がいると自分の家族だけでなく、女性の恋人と隠す相手が増えますしバレたときに大きく揉める原因にもなってしまいます。
相手に恋人がいるかどうか聞くのは、関係を築いていくうえでの既婚男性のリスク回避ともいえるでしょう。
話の流れで恋人がいるかどうか尋ねることもありますが、何度も聞いてくる場合は本当に相手のことが気になっている証拠。
単なる好奇心ではありません。
また、もし「恋人がいる」と答えた場合に、「どんな人?」「いつから付き合ってるの?」と聞いてくる場合も、本気のサイン。
あなたが好きになった相手がどんな相手なのか、自分ではだめなのか気になっているわけです。
相手にだけ家族の愚痴を話す

相手にだけ、奥さんや子供の愚痴を離すのも好きサインのうちのひとつです。
なぜなら、奥さんや子どもの愚痴は「家族仲が良くない、家庭がうまくいっていない」というアピールだから。
自分が結婚していることで、女性が関係を進めるのに二の足を踏んでいるんじゃないかと既婚男性は考えているわけです。
家庭がうまくいっていないアピールをすれば、女性がためらいなく自分のところに来てくれると思っているんですね。
誰でも家族の愚痴をこぼすことはありますが、「こんなことあるよね」と相手の共感を得るための話のネタのひとつであることがほとんど。
愚痴といいつつも実際はそこまで困っておらず、家族仲もいいことがほとんどです。
また、不特定多数に言うのではなく特定の人にだけ愚痴を言うのも、実際に家族の耳に触れたら困るからでしょう。
軽く愚痴をこぼすでもなく、アドバイスを求めるわけでもないはずです。
ただ、何度も奥さんや子どもの愚痴を言ってくるときは、相手への「自分のところにおいでよ」というアピールに違いありません。
既婚男性からのアプローチの特徴は?慎重で遠まわしって本当?

すでに結婚してパートナーがいる既婚男性。
ここからは、そんな既婚男性が好きな人にするアプローチの特徴を4つ紹介します。
- 相手の本心を見極めるような行動が多い
- 遠まわしなアプローチが多い
- 優しくなるのはふたりきりのときだけ
- 慎重にゆっくり恋を発展させようとする
相手の本心を見極めるような行動が多い
まず、既婚男性は相手が本気で自分のことを好きなのか、本心を見極めるように試してくることが多いでしょう。
これは、自分が結婚している以上他の人と関係を持つことは不倫にあたり、非常にリスクが高いことを理解しているからです。
もし、相手がただの遊びで近づいてきているようなら、自分は本気にはならないようにしようと考えています。
ただ、最初から冷たくあしらうのももったいないと感じているので、相手の本心を探りながら少しずつ関係を進めていこうとするでしょう。
「結婚してるよー(笑)」なんて何度も伝えてくるのは、「それでも自分と付き合う気があるのか」を確かめようとするゆえの行動なんですね。
遠まわしなアプローチが多い

一見すると「えっそれってアプローチだったの?」と驚くほど分かりにくい遠回しなアプローチが既婚男性は多いのも特徴です。
なぜなら、すでに結婚している自分が大胆なアプローチをしてしまうと周囲から「既婚者なのに遊び人」といったイメージを持たれてしまうから。
職場での立場も危うくなってしまいますよね。
また、自分が他の人にアプローチしていることが家族の耳に入る恐れもあるので、できるだけ分かりにくいアプローチをするわけです。
たとえば、ランチに誘うのも既婚男性からすれば立派なアプローチになります。
ですが、上司が部下をランチに誘うのはよくあることなので、もし奥さんに咎められても「ただ部下を誘っただけだよ」と言い訳ができるでしょう。
ただ、ひとつひとつが遠回しであるものの、こういったアプローチをいくつも既婚男性は好きな相手に行います。
そのため、アプローチを受けた相手だけが「もしかして?」と既婚男性からの好意に気付くようになるでしょう。
普段はよそよそしく、優しくなるのはふたりきりのときだけ
二人きりのときはとても優しく甘えさせてくれるのに、普段はよそよそしいのも既婚男性のアプローチの特徴。
女性からすれば、ふたりきりの時とは違う態度の差に「本当に自分のこと好きなの?」と不安になるかもしれません。
しかし、態度を変えたくない・どこでも気持ちを示したいと誰より強く思っているのは既婚男性なのです。
もし、既婚男性と関係をもっと深めたいと思っているのであれば、既婚男性が不倫バレを避けるために取っている行動だと理解してあげてください。
慎重にゆっくり恋を発展させようとする

「もしかして両思いかもしれない」そんな風に相手の恋心に気付いたとしても、本気の既婚男性であれば関係を急いで進めようとはしません。
周囲の状況を踏まえたうえで、ゆっくりと恋を発展させていこうとします。
遊びのつもりでその場限りの関係をすぐに持とうとする人もいるでしょう。
しかし、相手のことを本気で好きだと感じている既婚男性は、すぐに関係が終わってしまうことを避けたいと考えています。
そのため、無理に体の関係を持とうとはしませんし、逐一相手の気持ちを確認してくるでしょう。
本気だからこそ、慎重にゆっくり進めていくはずですよ。
40代既婚男性からの好きサインに気づいたらどうする?対処法を解説

40代既婚男性からの好きサインに気づいたらどうすればいいのでしょうか?
「相手が結婚しているため穏便に距離を置きたい人」「不倫のリスクを回避しつつ、距離を縮めたいとき」の対処法をそれぞれご紹介していきます。
- 穏便に距離を置きたいときの対処法
- 不倫のリスクを回避し距離を縮めたい時
穏便に距離を置きたいときの対処法
付き合う気がない相手にはきっぱり断るのが一番ですが、たとえば相手が会社の上司などで毎日顔を合わせる人だと断りにくいですよね。
一番いいのは「今付き合っている相手がいます」と、恋人の存在を知らしめること。
リスク回避をしたい既婚男性は相手に恋人がいると分かると諦める人が多いので、恋人がいることをアピールするのは効果的です。
恋人がいないことがすでにバレている場合は、不倫に対して嫌悪感を抱いていることを相手に伝えるのもおすすめ。
「知り合いで不倫していた人がいたんですけど、いろいろ大変そうでしたよ」などと、不倫のリアルな実態を言うのもいいでしょう。
芸能人の不倫ニュースなどは、特に意見を言いやすいはず。
「既婚者とは付き合えない」「付き合う気がない」ことをアピールし続けると、相手も「この人は無理だな」と諦めていくはずです。
不倫のリスクを回避しつつ、距離を縮めたいときの対処法

不倫のリスクは承知の上で、それでも既婚男性と距離を縮めていきたいときは「自分は不倫相手になるかも」という意識を忘れないでください。
ただお互いに恋心を秘めているだけでは不倫にはあたりませんが、たとえば体の関係を持ってしまうとそれは不貞行為にあたります。
相手の家族に慰謝料を請求されたり、不倫が周囲にバレて人間関係が壊れたりすることもありえるでしょう。
当然ながらあなたも男性も職場にいられなくなるような状況になる恐れもあります。
「それでも好きだから一緒にいたい」というのであれば、絶対に二人の関係がバレないように努力する覚悟を持ってください。
そして、既婚者に夢中になりすぎないためにも大事なことです。
不倫の沼にハマってしまうと周囲の声が耳に届かなくなってしまい、判断を間違えてしまうことが多々あるでしょう。
後悔しないためにも「自分たちの関係は不安定だ」ということを忘れず、いざというときすぐに関係が切れるよう心の準備をしておいてください。
まとめ

今回の記事では、40代既婚男性の職場で見せる好きサインとアプローチの特徴、好きサインへの対処法をまとめました。
自分が結婚していることもあり、ほかのフリーの男性に比べてアプローチが遠回しで分かりにくい40代既婚男性。
それでも、好きな相手にはよく声をかける・プライベートな話をしてくるなど、慎重に好意を示してくるものです。
あるときふと「自分のことを好きなのでは」と気づく時が来るはず。
40代既婚男性からの好きサインに気づいたときは、自分が相手とどうなりたいかで対応を変えていきましょう。
相手のことが好きなら、不倫のリスクがあることを心に刻む必要があります。
自分の気持ちを尊重しつつも、記事を参考に冷静に対処していってくださいね。