「既婚者同士で好きな気持ちを抑える方法はある?恋心を抑えているサインを知りたい!」
既婚者同士で好きな気持ちを抑える方法は、既婚者を好きになった人なら知りたいと思うでしょう。
自分自身も好きな人も既婚者で恋心をどうにかしないといけないと悩んでいる人は、このような疑問を持っているのではないでしょうか。
- 既婚者同士で好きな気持ちを抑える方法は?
- 既婚者が恋心を抑えているサインは?
- 恋心を抑えても苦しいときはどうする?
そこで今回は、既婚者同士で好きな気持ちを抑える方法をご紹介します。
既婚者が恋心を抑えているときに表れるサインについてもまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
既婚者同士で好きな気持ちを抑える方法10選!恋心の抑え方を解説

相手が既婚者の場合「好きになってはいけない」と思えば思うほど、気持ちが募ってしまうものですよね。
そんなふうに、既婚者同士で好きな気持ちを抑えられなくて苦しい思いをしている人のために恋心の抑え方10選をご紹介していきます。
- 自分から相手に連絡するのをやめる
- 相手から連絡がきてもすぐに返信しない
- 相手と二人きりにならない
- 相手に会う機会を減らす
- 家族と過ごす時間を増やす
- 家庭の問題から逃げずしっかり向き合う
- 目標を掲げ、仕事を頑張る
- 新しい趣味を始める
- 暇な時間を作らず、どんどん予定を入れる
- 信頼できる友人に気持ちを吐き出す
自分から相手に連絡するのをやめる
好きな気持ちを抑えたいと思ったのなら、まずあなたがすることは自分から相手に連絡することです。
仕事などでどうしても連絡しないといけない場合を除き、自分発信でプライベートな連絡をしないようにしましょう。
連絡をして返信がくると、どうしても相手とのつながりを感じてしまいます。
返事があれば、また送りたくなってしまうし、延々とやり取りが続いてしまうこともあるでしょう。
これでは好きな気持ちを抑えるどころか、余計に好きな気持ちが募ってしまいます。
「これは必要な連絡だから」と何かと理由をつけて連絡しようとしてしまう場合は、スマホを家族の前に置きっぱなしにするのがおすすめ。
置きっぱなしにすれば、何かのタイミングで家族に内容を見られる可能性があります。
家族に見られても平気な内容か、誤解されないかと考えれば私的なメッセージは送れないはず。
物理的に連絡が取りにくい状況を作ると、相手への連絡の頻度を自然と減らせますよ。
相手から連絡がきてもすぐに返信しない

もし相手から連絡がきても、すぐに返信しないことも大切です。
好きな人からの連絡は嬉しいですし、やり取りをしたくなりますが、好きな気持ちを抑えたいのであればぐっと我慢しましょう。
すぐに返信するとそれだけ二人の間で行われるやり取りが増え、関係が深まるきっかけになってしまいます。
また、相手に「自分のことが好きなんだ」と思わせることにもなり、今まで以上にアプローチが増えるかもしれません。
LINEは今やタダの連絡ツールではなく、重要なコミュニケーションツールのひとつ。
一度気を緩めると、相手への思いも強くなっていってしまいます。
必要最低限のやり取りだけすることを心がけ、用事が終わったらダラダラと返事をし続けないように意識しましょう。
相手と二人きりにならない
好きな人と二人きりというのはどうしても意識して気持ちがドキドキしてしまうもの。
「もう好きになるのをやめなくちゃ」と思っていても、いざ二人きりになると気持ちが揺らぐことは大いにあります。
そのため、相手と二人きりにならないよう日々の生活を少し意識して過ごしましょう。
「ちょっとお茶くらい」とカフェなどに行くのも当然ですがNGです。
同じ職場なら、生き帰りが一緒にならないように時間を調整することも必要になります。
ただしあからさまに避けると反対に周囲の人に怪しまれてしまうので、二人きりを避けるためにも物理的な距離を作ることが大切です。
そもそも近寄らない、会うときは複数の人数で会うなど、自分の中でできる限りのリスクヘッジを行いましょう。
職場の飲み会などでも、隣に座らないような配慮をするといいですね。
相手に会う機会を減らす

相手に会う機会を意識して減らすことは、好きな気持ちを抑えるのに効果的な方法です。
なぜなら、人は「単純接触効果」といって顔を見合わせる機会が多くなるほど相手に好意を持つ生き物だから。
反対にいえば、会う機会が少なくなれば徐々に好意を減らせるともいえます。
「なんで会えないの?」と聞かれたら、嘘でも「用事がある」と伝えてください。
「好きになっちゃいけないから」なんて正直な気持ちを言ってしまうと、相手にその隙を突かれてしまう可能性があります。
うまいこと言われて、結局会ってしまうなんてこともありえるでしょう。
きちんと好きな気持ちを抑えるためにも、「忙しくて会えない」といったしっかりした理由を相手に伝えることが大切です。
会いたいのに合わないのは辛いですが、まずは1週間、次は3週間と会わない期間を増やしていけば徐々に相手への興味は減っていくもの。
時間が経つにつれ辛い気持ちも和らいでいくでしょう。
家族と過ごす時間を増やす
これまで以上に家族と過ごす時間を増やしていくことも、好きな気持ちを抑えるのに効果的な方法のひとつです。
そもそも、好きな気持ちを抑えたいと思ったのも家族の存在があったからではないでしょうか?
家族の存在がストッパーになっていたのなら、悪い言い方になりますがこの際とことん家族を利用するわけです。
改めて、家族の大切さを実感することもあるでしょうし、もともと家族との間には、他の人とはない歴史もあるはず。
家族と過ごす時間がかけがえのないものになり、そこに好きな人が入ってくる隙を与えません。
家族との間に思い出が増えていくのに反比例するように、好きな人への気持ちは少しずつあなたの中からなくなっていくはずです。
家庭の問題から逃げず、しっかり向き合う

すでに結婚しているにもかかわらず他の人に目を向けてしまうのは、家族間がうまくいっていないといった理由が挙げられます。
自分の居場所がない気がしている人もいるかもしれません。
言い換えれば、家族間がうまくいっていれば他の人に目を向けることもないということ。
この機会に家庭の問題から逃げずにしっかり向き合うことができれば、好きな人への思いも抑えられるでしょう。
向き合って家族間との問題が解決した時には、新たな絆ができているはずです。
問題と向き合うのは辛いかもしれませんが、家族の問題だからこそ目を背けずに解決できるよう努力してみてください。
目標を掲げ、仕事を頑張る
好きな気持ちを抑えるためには、目標を掲げて仕事を頑張るのもおすすめです。
自分だけでなく多くの人が関わってくる仕事は、一度始めた以上は自分の感情に左右されずにやり遂げないといけません。
大きな責任が伴ってくるから、目の前のことに集中するしかないんですね。
そのため、仕事を頑張って目標を達成しようと意識することは、好きな気持ちを抑えるのに非常に効果的な方法なんです。
特に、資格取得やプレゼン企画など、期限が決まっている仕事に力を入れるのがおすすめ。
限られた時間のなかで精一杯頑張ろうと、目の前の仕事に集中しやすくなりますし、達成感を得やすいからです。
やり遂げたあとは、恋愛で悩んでいる気持ちもすっきりとしているでしょう。
一時的な感情で行動しなくてよかった、とほっとする気持ちもあるはずですよ。
新しい趣味を始める

新しい趣味を始めて自分の時間を充実させるのも、好きな気持ちを抑えるためのひとつの方法です。
なぜなら、新しい趣味を始めることで頭の中が趣味でいっぱいになり、他のことを考える余裕がなくなるから。
特に、習い事としてスキルアップが必要な趣味ならやる気もさらにわいてくるはず。
何より趣味に夢中になっている自分が生き生きとしていることに気づくでしょう。
相手がいない自分だけの時間が充実してくれば、自然と好きな気持ちも抑えられていきますよ。
暇な時間を作らず、どんどん予定を入れる
暇な時間があるとどうしても相手のことを考えてしまうので、どんどん予定を入れて暇な時間を作らないというのもありです。
その際、できるだけ誰かと会ったり、人と関わるような予定を入れたりするのがおすすめ。
予定を入れたとしても一人だと結局相手のことを考えてしまうので、無理やりでも人と会話をする時間を作りましょう。
さきほどの趣味と絡めて人と関わる予定を入れるのもいいですね。
現実逃避に思えるかもしれませんが、抑えたいのになかなか抑えられない気持ちにはこのくらい荒療治な方が効果が期待できるもの。
久しく会っていない人に連絡を取ったり、最近顔を出していないコミュニティに顔を出したりするようにしましょう。
作品の世界観に浸れるよう、映画館に映画を観にいくのもおすすめです。
ただし、ラブストーリーは自分と相手を重ねて観てしまうので、アクションやミステリーなど他のジャンルの映画を選びましょう。
信頼できる友人に気持ちを吐き出し、聞いてもらう

自分の中だけで気持ちを抱えているから、いつまでたっても好きな気持ちがあって辛いという場合もあります。
既婚者同士の恋はなかなか人に言えたものではありませんが、気持ちを抑えるためにも誰かに吐き出すというのは効果的な方法。
信頼できる友人に自分の話を聞いてもらうのも効果的な方法です。
ただ、自分が楽になりたいからといっていろいろな人に気持ちを吐き出すのはおすすめできません。
なぜなら、「ここだけの話」とした内容がいつの間にか多くの人に広まっていたなんてのはよくあること。
「人の口には戸が立てられない」というように、聞いた人が別の人に「ここだけの話」と話すこともあるでしょう。
既婚者同士の関係が広まってしまえば、社会的な立場も危機にさらされてしまいます。
そのため、気持ちを吐き出すのは本当に信頼できる一人だけにし、さらに話を聞いてもらったことへの感謝を伝えるのを忘れないでください。
既婚者が恋心を抑えているサインとは?好きな気持ちを抑えている言動

ここからは、既婚者が恋心を抑えているときに表れるサインを6つご紹介します。
- 急に態度がよそよそしくなる
- 二人きりになるのを避ける
- 連絡が来なくなる
- 家族の話が急に増える
- 仕事に意欲的になる
- 同性の友達とよく出かけるようになる
急に態度がよそよそしくなる
最近まで親しげに話していたのに、急に態度がよそよそしくなったりそっけなくなったりするのは、恋心を抑えようと決意したからです。
ただ、知人として自然に接しようとは思っているものの、目の前の相手は一度恋心を抱いた相手。
「好きでも嫌いでもない相手」に取る態度が分からなくなっているため、自然な立ち居振る舞いができなくなっているんです。
相手を好きになってはいけないと意識するあまり、他の人から見ても分かるぐらいよそよそしい態度をとってしまうのでしょう。
よそよそしい態度をとられた方はショックですが、言い換えれば態度が不自然になればなるほど、相手のことを意識しているといえます。
二人きりになるのを避ける

二人きりになりそうだったらさっとどこかへ移動したり、ペアを組まされそうなときに他の人を選ぶなどが増えていきます。
無意識のうちに避けることもありますし、意識して避けることもあるでしょう。
なぜなら、好きな人と二人きりの空間というのはどうしても相手のことを意識してしまい、恋心が盛り上がるものだから。
好きな気持ちを抑えたいのにこれ以上好意が増えてしまうのは困るため、自衛として二人きりになるのを避けているんですね。
また、二人きりを避けるのを相手に示すことで、「自分はあなたに興味はないですよ」とアピールする意味も含まれています。
ただ、本心でいえば好きな人とは二人きりになりたいもの。
二人きりになれるチャンスなのに避けるのは、相手の中で「これ以上好きにならない」といった強い覚悟が含まれているといえます。
連絡が来なくなる
いつも来ていた連絡がなくなるのも、恋心を抑えているサインのひとつ。
そもそもメールやLINE、電話は基本1対1のやり取りなので、不倫や浮気など恋心を隠さないといけない場合でもやり取りはしやすいです。
にもかかわらず連絡を控えるようになるのは、「これ以上好きになってはいけない」といった思いがあるからなんですね。
メールやLINE、電話はいずれも手軽に二人きりの世界に入れるツール。
やり取りが増えるほど相手との関係は親密になることを分かっているからこそ、恋心を抑えようと決めた人は連絡を控えるわけです。
仕事などで連絡が必要になったときは、それこそ最低限のそっけない内容だけ送ってくるようになるでしょう。
家族の話が急に増える

好きな気持ちを抑えるために、「この前の休みに家族と出かけてさ」というように、いきなり家族の話を増やすのはよくあること。
「うちの奥さんが」「夫が」などパートナーを話題にすることもあるでしょう。
家族の話は現実的なものであり、自ら口にすることで浮足立った自分の恋心にフタをしているわけです。
「子どもが大切」「かわいい」と言った話題も、深入りはしないという思いがあるはず。
家族の話が仲の良さをうかがえるものであればあるほど、恋心を抑える意味合いは強くなるでしょう。
仕事に意欲的になる
新しい企画を積極的に発案したり、忙しいプロジェクトに自ら参加したりなど、仕事に意欲的になるのも恋心を抑えているサイン。
仕事というのは多くの人がかかわっている以上、責任がありますし疎かにすることはできません。
そうやって自分にプレッシャーと忙しさを与えることで、芽生えた恋心に気づかないふりをしているわけです。
実際、仕事で忙しいときというのは恋愛に時間をかける余裕がありません。
また、仕事で成果を上げることで気持ちが満たされ、結果恋愛がうまくいっていなくても気にならなくなります。
不自然なほど仕事に意欲的になっているときは、それだけ忘れたい何かがあるときだと思っていいでしょう。
同性の友達とよく出かけるようになる

以前にも増して同性の友達とよく出かけるようになるのは、相手のことを好きな気持ちを紛らわせようとしているから。
好きな気持ちを抑えるのは辛いもので、そんな辛い気持ちを誰かと過ごすことでやり過ごそうとしているんですね。
はたから見ると「楽しそうだな」としか思わないかもしれませんが、そうやって無理にでも楽しまないとやっていられないのかもしれません。
時にはお酒を飲み過ぎてしまうこともあるでしょう。
いつもの自分らしくない様子は、それだけ相手のことを好きな気持ちが大きいという証拠でもあります。
既婚者同士で恋心を抑えているけれど苦しい…どうしたらいい?

すでに結婚してパートナーがいる以上、パートナー以外の人と関係を持つことは不倫になってしまいます。
不倫自体は犯罪行為ではありませんが、不倫することであなたが法的に訴えられる可能性は十分にあり得ます。
不倫で訴えられた場合、多額の慰謝料を請求されますし体の関係があったと証明された場合には慰謝料の額は大幅にアップ。
さらに裁判になると法廷に出廷する必要もあり、日常生活に支障が出てきます。
仕事や学校に行くといった日常生活を送るのが困難なだけでなく、周囲の人に「不倫をした人」というレッテルを張られるでしょう。
家族や友だちなど、当事者以外の多くの人を悲しませて傷つけるのが不倫です。
ただ、そんな不倫のリスクを理解していても、どうしても気持ちが抑えられないといった場合もあるでしょう。
人を好きになるのは理屈ではないからです。
もし、既婚者同士の恋で苦しい思いをしているのであれば、不倫や恋愛にくわしい占い師に相談してみてください。
誰にも言えない気持ちを抱えたままでは、精神的に不安定になった結果冷静な判断ができなくなり、危険だからです。
良いか悪いかを抜きにして、フラットな視点で物事を判断してくれるのが占い師。
既婚者同士の恋で悩んでいるあなたの思いをしっかりと受け止めたうえで鑑定し、この先どうするのがベストか提案してくれますよ。
既婚者同士の恋心は人に言えないことがほとんどです。
誰かに自分の気持ちを吐き出すだけでも気持ちがすっきりできるので、悩んでいる人はぜひ占い師に相談してみてくださいね。
まとめ

今回は既婚者同士で好きな気持ちを抑える方法や恋心を抑えているサインをまとめました。
頭で理解していてもなかなか抑えられないのが恋心なので、まずは「連絡をしない」「会う機会を減らす」など物理的な距離を作ることがポイント。
二人きりにならないように、意識することが大切です。
最初は辛いかもしれませんが、仕事や趣味など自分の時間を充実させることで徐々に相手を思う気持ちを減らしていけますよ。
とはいえどうしても思いが断ち切れず、人にも相談できないままで辛い時もあるでしょう。
既婚者の恋心は人に言いにくいと思うので、悩んだときはぜひ不倫や恋愛を専門にしている占い師に相談してみてください。