「誘いを断られたらあっさり引く男性心理はどういうもの?誘い断ったら連絡こなくなった時の対処法を知りたい!」
誘いを断られたらあっさり引く男性心理は、仕方なく断った女性にとって気になるものです。
男性からの誘いを断ったら連絡が来なくて悩む女性は、このような疑問を持っているのではないでしょうか。
- 誘いを断ったらあっさり引く男性心理は?
- 誘い断ったら連絡こなくなった時の対処法は?
- 連絡がこなくなりやすい男性のタイプは?
そこで今回は、誘いを断られたらあっさり引く男性心理をご紹介します。
誘いを断ったら連絡がこなくなった時に仲を深める対処法や気を付けるべきこと、連絡がこなくなりやすい男性のタイプもご紹介するのでぜひ参考にしてみてくださいね。
誘いを断られたらあっさり引く男性心理は?彼の本音を徹底解説!

誘いを断ったらあっさりと引かれたとき、こちら側としては「えっこれでもう終わり??」と不安になりますよね。
そこで彼の本音は何なのか、考えられる男性心理を6つご紹介していきます。
- 別な機会にまた誘えばいい、と思った
- しつこく誘って嫌われたくない
- 相手の気持ちを大切にしたい
- 深追いしても良いことがない知っている
- 脈なしだと判断した
- 別な人を誘おう
- 気持ちを切り替えた
別な機会にまた誘えばいい、と思った
人を誘うときの気持ちの温度というのは人それぞれです。
一世一代ともいえる覚悟で好きな人を誘うときもあれば、「1回誘ってみるか」ぐらいの軽い気持ちで誘うときもあります。
あっさり引いたということは彼にとって今回の誘いは軽いものだったのでしょう。
つまりあっさりと引いたのは「今回はダメだったけど、また別の機会に誘えばいいや」ともともと軽い気持ちだった可能性があります。
ちょっと話したいな、と思っていたもののダメならダメでいいかという状況です。
一見脈なしにも思えますが、あくまで「今の段階ではそこまで興味がない」「必死になるほどでもない」というだけ。
まだまだチャンスがあると思っているし、機会があれば誘おうと思っているはず。
この先の行動次第では関係を深めることもできるので、諦めずにあなたの方から彼を誘うなどアプローチしてみましょう。
しつこく誘って嫌われたくない

あっさり引かれると「脈なしなのかな」と心配になりますが、興味があるからこそしつこく誘って嫌われたくないと思っている場合もあります。
断られてあっさり引くのは、あなたとの関係をこれで終わりにしたくないという彼の思いがあるからこそなんですね。
本音としては、誘いを断られたことを残念に感じていますし、「じゃあ別の日は?」と尋ねたいとも思っています。
しかし、一度断られている以上なかなかグイグイと押しにくいもの。
実際それほど好きでもない人に何度も誘われれば「しつこい」と思うこともあるでしょう。
だからこそ彼はあっさりといったん引いて、様子を見ようと思っているのかもしれませんね。
イチかバチかで誘えるほど勇気はないですし、もっと関係を大事にしたいと思っているからこそ、慎重になっているわけです。
この場合、もう少し時間が経ってから再度彼から誘いがある可能性は十分にあるでしょう。
相手の気持ちを大切にしたい
彼が何より大切にしたいのは相手の気持ちです。
「相手と出かけたい」「もっと仲良くなりたい」といった自分の気持ちよりも、相手の思いを優先したいと思っています。
何か予定があるのかもしれないし、今は気分じゃないのかもしれないと考えたのでしょう。
誘いを断った相手の気持ちを尊重したいから、しつこく食い下がることをせずあっさりと引いたと考えられます。
相手のことを考えてくれる優しい人だといえますね。
深追いしても良いことがない、と経験的に知っている

過去に断られた相手にしつこく接したことで、苦い経験をしたのかもしれません。
「断られたときはそれ以上深追いしても良いことはない」と判断したために、あっさりと引いている男性もいます。
人は一度失敗したことに対して慎重になるものです。
できるだけ嫌な思いはしたくないので、過去の経験から「これはやめたほうがいい」と判断すると、自分の行動にストップをかけてしまいます。
過去の相手とあなたが別人だとは、頭できちんと理解はしているでしょう。
しかし、あなたのことが大切でこれ以上関係をこじらせたくないからこそ、「深追いはやめておこう」と思っているのです。
この場合は、時間を空けて再度誘ってくる可能性も高いですよ。
脈なしだと判断した
軽い気持ちで誘った場合と違い、好きな人を勇気を出して誘ったのに断られた場合ショックを受けるのは男性も同じです。
「断るってことは脈はないんだな」と判断したため、あっさりと引いたのでしょう。
「本気で好きならそれぐらいで諦めないんじゃ?」と思うかもしれませんが、すべての人がそうとは限りません。
「今回誘って断られたらダメだ」と覚悟して誘ってくる人もいます。
もともと自己肯定感が低い男性だと、一度断られただけでも諦める大きな理由になるわけです。
「断る=脈なし」という思いもあるのでしょう。
別な人を誘おう、とすぐに気持ちを切り替えた

男性の中にはすぐに気持ちを切り替えられる人もいます。
断られたことに対して何もショックを受けないわけではないですが、「別の人を誘えばいいや」と思っているため深追いをしません。
彼からの誘いはどんなものだったか振り返ってみてください。
今回と同じように、他の人を誘ってダメだった場合には再度あなたに誘いがくるかもしれませんよ。
ある程度好みの女の子なら「誰とでも遊びたい」と思っているのでしょう。
誘い断ったら連絡こなくなった時の対処法!仲を深めるためには?

誘いを断ったら連絡がこなくなった時はどうすればいいのでしょうか?
仲を深めるための対処法を7つ紹介するので、「これからどうすればいいの?」と悩んでいる人はぜひチェックしてみてくださいね!
- 自分から雑談LINEを送る
- 以前誘いを断ったことに対して謝罪する
- 以前誘ってもらったことにお礼を言う
- 日程の代替案を出す
- 自分から別な場所に誘い返す
- SNSに彼の好きなことについて投稿
- 彼の得意分野を質問し、きっかけを作る
自分から雑談LINEを送る
まずは自分の方から相手に雑談LINEを送ってみてください。
連絡がこなくなったときにしてはいけないのが、誘いを断ったことをしつこく蒸し返すことです。
男性は断られたことに対し気まずさを感じているかもしれないので、あえて何もなかったかのようにあなたから雑談LINEを送りましょう。
送る内容はなんてことのないものでOKです。
「元気?昨日のテレビ見た?」というように、特に内容のないものを送ることで男性も気負わずに返信しやすくなります。
ただ、雑談LINEはあくまで途絶えた連絡を再開するためのきっかけにすぎません。
ダラダラと内容のないLINEを送り続けると、今度は男性が「なんて返事すればいいの?」とやり取りに疲れてしまいます。
以前と同じように気軽に連絡のやり取りができるようになったら、雑談LINEを送るのはいったんストップしましょう。
以前誘いを断ったことに対して謝罪する

もし雑談LINEを送っても連絡がなかったり、反応が悪いときは、以前誘いを断ったことに対して謝罪しましょう。
「この前は誘ってくれたのにごめんね」と謝罪することで、「あなたのことを決して軽く見ているわけじゃない」という気持ちを伝えられます。
謝った場合、向こうからの「大丈夫だよ」という言葉がないと不安になるのもわかります。
しかし自分の気持ちを押し付けているだけですし、「女性に何度も謝られるのはプライドが傷つく」という男性もいるのです。
一度謝罪するだけでも十分気持ちは伝わるので、しばらくはそのまま彼からのアクションを待ちましょう。
以前誘ってもらったことに対するお礼を言う
彼はあなたに断られたことで自信をなくしているのかもしれません。
そんな彼の気持ちを取り戻すためには、「断ったのはあなたのことが嫌だからじゃないよ」と分かってもらうのが効果的。
「この前は誘ってくれて嬉しかった!ありがとう」とお礼を言うと、彼も「嫌われてたわけじゃないんだ」と安心します。
ここで注意したいのは、絵文字なしのLINEは送らないということ。
誘ってもらったお礼を言うときは、スタンプや絵文字を使ってできるだけ明るい雰囲気になるよう心がけてください。
堅苦しい雰囲気のお礼だと「義務としてお礼を言っているだけ」と捉えられてしまう可能性もあるからです。
相手が職場などオフィシャルの場で会う相手の場合は余計に、「個人的にも誘われて嬉しかった」という雰囲気を出してくださいね。
日程の代替案を出す

誘いを断ったあとに日程の代替案を出すのは、彼との関係を修復するのに効果的な方法です。
彼も前向きにあり、関係が進展する可能性が高くなりますよ。
「この前はごめんね。〇日だったらいけるんだけど、どうかな?」と具体的な日時を提案する連絡をしてみましょう。
単に「この前はごめん。誘ってくれて嬉しかった」と伝えるよりも、代替案を出した方が「会いたくないわけじゃない」ことが伝わりますよ。
確実に彼と出かけたいのであれば、一日だけでなく複数の日程を提案しましょう。
「まだ予定が分からない」という人は、比較的時間に余裕のある曜日やあとどれくらいすれば余裕ができるかを伝えるだけでも十分です。
自分から別な場所に誘い返す
自分から別な場所に誘い返すのも、彼との関係を修復する効果的な方法です。
新しくオープンしたスポットや話題のショップなど、「〇〇に行ってみない?」と今度はあなたのほうから誘ってみましょう。
人は興味のない相手をわざわざ誘うことはしないので、あなたから誘い返すことは彼に好意をアピールするのに十分な方法です。
断られたことを脈なしと判断してあっさり引いた男性も、「もしかして…」と期待しだすでしょう。
男性は意外に憶病で、相手からのはっきりした好意が分からないとなかなか自分からアプローチできない人が多いんです。
あなたから誘ったことがきっかけで二人の関係が一気に進展する可能性は高いので、ぜひ勇気を出して彼を遊びに誘ってみてくださいね。
SNSに、彼の好きなことに関する投稿をする

「自分から誘うのはまだちょっと勇気が出ない…」という人は、SNSに彼の好きなことに関する投稿をしてみてください。
人は共通点が多い人に対して親近感を抱く生き物です。
彼女もこれ好きなんだ!と喜んでくれるかもしれません。
ただ、付け焼刃の情報だと「ただ彼の気を引きたいだけ」ということがバレてしまうので注意が必要です。
ある程度あなたも興味があるものを選んで投稿すると、彼と再度やり取りするようになったときも困りませんよ。
彼の得意分野について質問し、おでかけのきっかけを作る
女性に比べてこまめに連絡を取り合うのが苦手なことが多い男性ですが、得意分野について聞かれたのであれば話は別です。
彼が得意なこと・好きなことについて質問すれば、たとえ連絡が途絶えていても相手から返信がきやすくなります。
「〇〇のことくわしいよね?ちょっと教えてほしいんだけど…」と質問してみてください。
オシャレが好きな彼なら、質問をしたのち「じゃあ今度一緒に買い物行かない?」といった風におでかけのきっかけを作ることもできますよ。
彼の趣味に関することを聞けば、きっと喜んでくれるはず。
大きなケンカをしたわけでなければ、ちょっとしたきっかけで二人の関係は修復できるものなんです。
彼の好きなもの・得意なものを今一度思い出してみて、彼が返信しやすいように質問の形でLINEを送ってみましょう。
二人きりが気まずいのであれば、共通の友人を交えて会うことを提案するのもおすすめの方法です。
まずはみんなで楽しく出かけて、その後二人で出かけることを誘うなど、関係を修復することを焦らないことが大切ですよ。
誘いを断ったらあっさり引かれたとき、気をつけるべきことは?

誘いを断ったらあっさり引かれてしまったとき、間違った行動を取ると二人の関係がより悪化してしまう恐れがあります。
やってはいけない行動をいくつかまとめました。
- もう私に興味なくなった?と問い詰める
- 「断ってごめん」と何度も連絡する
- 自分や相手を必要以上に責める
まず覚えておいてほしいのは、自分と相手はそれぞれ違った価値観と温度感を持っているということです。
気になっている人にあっさり引かれてしまうと、「どうにか挽回しなきゃ」と焦ってしまいますが、焦って行動するのはNG。
しつこく同じことをいうのもよくありません。
相手が答えるまで問い詰めるような言動や行動は、「怖い」と思われることもあります。
自分と相手の間に価値観の違いを感じて「なんか合わないかも…」と、今度こそそれっきりになってしまうことも…。
大切なのは、「相手はどう考えているかな」と想像力を働かせ、自分の気持ちを押し付けないことです。
また、断った結果二人の関係が一時的でも途切れたとしても、自分や相手を必要以上に責めるのもやめましょう!
気持ちがネガティブになり、物事を素直に受け取れなくなってしまいます。
誘いを断ったら連絡がこなくなりやすい男性のタイプは?

以下に当てはまる人は、誘いを断ったら連絡がこなくなりやすい男性のタイプ。
彼に当てはまる部分がないか、確認してみてくださいね!
- プライドが高く、否定されるのが嫌い
- 自己肯定感が低く、自分に自信がない
- 興味が多岐にわたっている
- ガールフレンドが多く女性慣れしている
プライドが高く、否定されるのが嫌い
プライドが高い男性は、誘いを断ったら連絡がこなくなりやすい典型的なタイプ。
なぜなら、女性からの断りを自分への否定と捉え「これ以上自分のプライドを傷つけられたくない」という思いがあるからなんですね。
断るということは自分を否定しているんだと捉えてしまう男性なのです。
本当は女性ともっと仲良くなりたいと思っているのですが、何よりもまずは自分のプライドを守りたい思いを強く持っています。
そのため、相手から断られるとプライドが傷ついてしまうんです。
そのため「また断られて傷つくくらいなら最初から誘わない方がいいや」とそこで連絡を取るのをやめてしまうわけです。
ただ、決して相手の女性を嫌いになったわけではないので、女性から連絡があれば前のようにまたやり取りを再開する可能性は高いでしょう。
否定されたわけではない、とわかれば傷ついたプライドも癒えるはずです。
自己肯定感が低く、自分に自信がない

「どうせ自分なんて」と自己肯定感が低く、自分に自信がない男性も、何かあると連絡がこなくなってしまうタイプです。
自分に自信がない人というのは、基本的な考え方がネガティブ。
誘いを断られたときに「何か用事があったのかな」と考えず、「自分のことが好きじゃないからだ」と悪い想像を膨らませてしまいます。
「誘いを断られた=もう脈なしだ」と判断してしまっているんですね。
特に代替案を出して貰えないままだと、「ダメ」と思い込んでしまうでしょう。
なので、「これ以上女性にアプローチしても意味がない」と決めつけ、連絡をしてくることもなくなるわけです。
自己肯定感が低い男性を振り向かせたいのなら、とにかく分かりやすい好意をアプローチするほかにありません。
はたから見て好意がバレバレだというくらい、あからさまに男性を誘ってみるといいでしょう。
興味が多岐にわたっている
誘いを断ったら連絡がこなくなりやすいのは、様々なことに興味を持っている男性や、多趣味の男性。
なぜなら、恋愛以外に頭の中を占めるものがたくさんあるので、誘いを断られたとしてもそのことに執着しないからです。
たとえば夢中になれるものが恋愛しかない場合、誘いを断られるなどちょっとでもつまづきがあると、そのことを引きずってしまうでしょう。
しかし、趣味がたくさんある人や興味があるものが多い人は、恋愛が自分のすべてではないので、他のことで気を紛らわせられます。
いい意味で恋愛に執着しないので、誘いを断られても「まあいいか」と受け流すことができるんですね。
ガールフレンドが多く、女性慣れしている

ガールフレンドが多い男性、つまり女性慣れしている男性も、誘いを断ったら連絡がこなくなりやすいでしょう。
女性の扱いに慣れていることと一人の女性に執着しないことが理由です。
「誘いを断られても次の女性にいけばいい」と考えているので、誘いを断られたらその時点で男性の中ではいったん終了なんですね。
ただ、女性慣れしていて気が多い男性も、本当に好きになった相手に対しては反応は別。
「誰にも渡したくない」と思っているから、誘いを断られたぐらいで「じゃあ次」と切り替えることができないんです。
本当に好きになったのなら、時間を置いて再度連絡があるはず。
しかしガールフレンドが多い男性の誘いを断ったとたん連絡が途絶えたときは、残念ながら男性の本命にはまだなれていないといえるでしょう。
まとめ

誘いを断られたらあっさり引く男性心理をまとめました。
いい感じだったのに誘いを断ったとたん連絡が途絶えると、「もう脈なし?」と不安になりますが、必ずしも脈なしとは言い切れません。
「しつこく誘って嫌われたくない」など、相手のことを思うからこそあっさりと引く男性もいるからです。
なので、はっきりと理由が分からないうちから「もうだめなんだ」と諦めてしまうのはもったいないんですね。
雑談LINEを送ったり、日程の代替案を出したりするなど、あなたから相手に再度歩み寄ってみると、仲が深まるかもしれませんよ。
記事を参考に、自分ができることをやってみてくださいね!