「好きじゃなくなったと言われた相手と復縁できるもの?もう好きになることはないのかな?」
もう好きじゃないという理由で恋人に別れを告げられたらショックですし、なかなか立ち直れません。
また、復縁は諦めるしかないのかとも思いますよね。
それでも元恋人とよりを戻したい人は、このようなことが気になるのではないでしょうか。
- 好きじゃなくなったと言われた相手と復縁できる?
- もう好きになることはないの?
- 好きじゃないと言われたけど復縁したい!
そこで今回は、好きじゃなくなったと言われた相手と復縁できるのか、もう好きになることはないのかについて、ご紹介していきます。
また、好きじゃなくなったと言う元彼・元カノの心理も紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
好きじゃなくなったと言われた相手と復縁できる?諦めた方がいい?

好きじゃなくなったと言われた相手と復縁できるのでしょうか。
カップルが別れに至る原因は様々なものがありますが、「気持ちが冷めたから別れてほしい」と言われると特に辛いですよね。
多くの人が、「相手の愛情が冷めている=もう2度と恋人同士には戻れない」と考えてしまうでしょう。
しかしたとえ「もう好きじゃない」と振られても、きっぱり諦めるのは難しいですよね。
また、少しでも復縁できる望みがあるなら…と心のどこかで期待してしまうはずです。
ここでは、好きじゃなくなったと言われた相手と「復縁できる派」「諦めた方がいい派」それぞれの意見をご紹介していきます。
振られた元恋人にアプローチしようか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
以下の項目順にまとめていきます。
- 復縁できる!派の意見
- 復縁は諦めた方がいい!派の意見
復縁できる!派の意見
「好きじゃなくなったと言われた相手と復縁できる派」の意見を紹介していきます。
好きじゃなくなったと言われたら、復縁は無理だと諦めたくなりますよね。
しかし、以下の通り元恋人に冷められた状態から復縁に繋げた人も存在するので、諦めないでください。
もし少しでも相手に気持ちが残っているのなら復縁出来ると思います。
1度離れる覚悟と最後に良い印象で終わる事、また彼が会いたいなって思ってくれる時間で終わらせる事が大事だと思います。
私は別れたくないって言って無理やり関係を続けていました。
でも連絡がどんどん減り話しても楽しくなさそぉな彼といて寂しさが限界になり、私から別れを切り出して泣きながら笑顔でサヨナラしました。
その後泣いて泣いて何も手につかずでいましたが、1ヶ月後の彼の誕生日におめでとうだけ連絡しました。
そしたら彼が会いたいって。
居なくなって気付いたって復縁する事ができました。
引用:Yahoo!知恵袋
私は1年前彼に『もう好きじゃなくなった』と言われフラれました。
1年経った彼の誕生日、彼に彼女が出来ても心がざわつくことはない自信が出来たので『おめでとう』とLINEしました。
トントン拍子に再会したらなぜか彼は私のことを好きな様子。
なので人の気持ちに絶対はないと思います。
引用:Yahoo!知恵袋
時間はかかったとしても、可能性はちゃんとあります。
私は、別れる原因になったことや、『自分のこういう部分もダメだったのかな』と思う部分を反省し頑張って直しました。
自分磨きも頑張った末、復縁しましたよ。
その間は『押してダメなら引いてみろ』で、引いていました。
ちょっとした駆け引きですね。
そうしていたら相手からアプローチがきましたよ。
引用:Yahoo!知恵袋
このように、相手の気持ちが冷めても「タイミング次第で復縁できる」「自分磨きすれば振り向かせられる」という声は少なくありません。
復縁は諦めた方がいい!派の意見

次に、「好きじゃなくなったと言われた相手との復縁は諦めた方がいい派」の意見を見ていきましょう。
好きじゃなくなったと言われてしまったのなら、もうどうしようもありません。
ここまでハッキリと告げてくれたからには、キッパリ諦めましょう。
お付き合い出来た事を感謝し、今後の糧にしない手はありません。
引用:発言小町
もう好きじゃないってハッキリいうのは、相手の最終的な答え判断だと思いますよ。
そこまで言った気持ちを簡単に覆せたとして、そんな相手を今度はあなたが信用していけますか?
引用:教えて!goo
復縁はかなり難しいです。
人間としての相性は良くても、恋人として見れなかったのなら、余程の事がないと気持ちを自分に向かせるのは不可能でしょう。
今は辛いでしょうが、今回の事で得た事を大切にして、諦めた方が幸せになれます。
引用:Yahoo!知恵袋
このように、「もう好きじゃない=今後好きになることもない」という意味だと考える人も存在します。
とはいえ、諦めることは決して後ろ向きな選択ではありません。
「自分を振った相手を追うのではなく、次の恋に進んだ方が幸せを掴める」とポジティブに捉えることもできます。
1度冷めた相手をもう好きになることはないの?

1度冷めた相手をもう好きになることはないのでしょうか。
「冷めた恋愛感情は戻らないから、もう好きじゃないと言われたら諦めるしかない…」そのような意見もあります。
しかし実際には、1度冷めたとしても再び愛が戻ることはあるでしょう。
というのも、好きじゃなくなったと告げたものの心底思っているわけではない…そのようなケースは意外と多いからです。
恋人に対する愛情は、必ずしも持続するわけではありません。
「付き合い始めた頃からずっと変わらず大好き」というパターンは少なく、何かきっかけがあれば心は揺れてしまうものです。
そのきっかけ次第で良い方向に揺れる場合もあれば、悪い方向に動いてしまうこともあるのです。
例えば2人の間で喧嘩が絶えず、相手への愛を見失うことはよくあるでしょう。
それだけでなく「仕事が忙しくて疲れている」など、恋人とは直接関係のない要因が、恋愛への意欲低下に繋がることもあります。
だからこそ「もう好きじゃない」と言って振られたときは、その発言を真っ直ぐに受け止めず、真意を見極めるのがポイントです。
復縁できるかどうかは、相手の言動に現れていることがあります。
「好きじゃなくなった」と言う相手の心理は?元彼・元カノの本音

「好きじゃなくなった」と言う相手の心理には、どのようなものがあるのでしょうか。
「気持ちが冷めた」「もう好きじゃない」という発言の裏側には、人それぞれに本音が隠されています。
恋人が嫌いになったわけではなく、何かしらの原因があり「関係を終わらせたい」と思っていることが多いのです。
そのため、「完全に嫌われてしまった…」と考える必要はありません。
もう2度と元の関係には戻れないと決め込むのではなく、復縁したい気持ちがあるなら相手の本心を理解することから始めましょう。
ここでは、「好きじゃなくなった」と言う相手の心理をご紹介していきます。
あなたをキッパリ突き放した元彼・元カノの本音が知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
- 関係がマンネリ化し、交際に飽きた
- すれ違いが多く、疲れた
- もっと好きな相手が現れた
- 恋愛より優先したいことができた
- 理想の将来でないことに気づいた
- 価値観や常識の違いを感じた
関係がマンネリ化し、交際に飽きてしまった
「好きじゃなくなった」と言う人が抱える本音としてよくあるのは、相手との交際に飽きを感じているというものです。
関係のマンネリ化によって、恋人に対して「ドキドキしない」「一緒にいても楽しくない」と思うこともあるでしょう。
交際期間がある程度経過し、お互いのことを深く知ると、新鮮味がなくなるのは当然です。
たとえば、毎回同じようなデートコースになり、頻繁に会っているからこそ話題もなくなるなど。
また、相手に慣れすぎて目新しい会話もなく一緒にいても楽しめない、といった状況をどんなカップルも経験するでしょう。
そして付き合いたての頃のようなときめきも、次第に薄れていきます。
それでも「自分にとって大切な存在」と思える場合もあれば、「好きじゃないから別れよう」と決心するケースもあるのです。
また、「飽きた」という理由で別れると、いざ1人になってみて相手の存在の大きさに気づく人は少なくありません。
あなたの元恋人がマンネリが原因で離れていったなら、復縁の可能性は高いでしょう。
すれ違いが多く、疲れた

恋人との間ですれ違いが頻発すると、相手への愛情よりも「疲れた」という気持ちが大きくなることもあります。
そしてストレスが蓄積すれば、「もう好きじゃない」と感じて別れを決意する人もいるでしょう。
例えば、どちらかの仕事が忙しくてなかなか会えないこともすれ違いの1つです。
好きなのに会えない状況に耐え切れなくなり、喧嘩に発展する…そういったことを何度も繰り返していると疲れるのは当然ですよね。
やがて「一緒にいてもイライラするだけ」とすら思うようになるかもしれません。
そうなると好きかどうかもわからなくなり、一緒にいることが苦痛に感じてしまうのです。
すれ違いはどんなカップルにも起こり得るものですが、乗り越えられないときは、別れを選択することもあります。
同じような状況になったとしても、乗り越えられるカップルは長く付き合えるからです。
しかし、離れることによって相手への不満や苛立ちがなくなると、愛情が再燃するのもよくあるパターンといえます。
もっと好きな相手が現れた
「もう好きじゃない」という一言の裏側には、「あなた以上に好きな相手が現れた」という事実が隠されている場合もあります。
恋人以外の異性に好意を抱いても、そのことを正直に言えない人は多いでしょう。
心変わりをしたことを打ち明ければ恋人を深く傷つけ、さらに自分自身も罪悪感でいっぱいになってしまうからです。
そのため素直に気持ちを伝える代わりに、「好きじゃなくなったから別れてほしい」と言い換えてしまいます。
振られた側からすると、「本当のことを言ってほしい」と思いますよね。
しかし振る側は別れを切り出すだけでも申し訳ない気持ちでいっぱいになるため、本心を言えないこともあるのです。
また、他の異性に夢中なのに、「恋人との別れ話で本当のことを言って嫌われたくない」という矛盾した思いも抱えているのでしょう。
ただしいざ新しい恋に進んでも、「元恋人の方が良かった」と思うこともあります。
元彼・元カノがあなた以外の人に好意を抱いていても、100%復縁できないとは限らないのです。
恋愛より優先したいことができた

恋愛より優先したいことができたとき、恋人への愛情が冷めたように感じる人は少なくありません。
仕事での目標ができたり、趣味に没頭したいと思ったときなど、自然と恋愛に対する熱量が減って「冷めたかも」と思ってしまうのです。
これは特に、複数のことを同時進行するのが苦手な人によくある現象でしょう。
何かに熱中すると他のことが疎かになって、人によっては恋人の存在を負担に感じてしまいます。
あなたの元恋人が1つのことに集中するタイプなら、実は他の何かに夢中になっている可能性は高いです。
とはいえ、あくまでも優先順位が変わっただけかもしれません。
そのため「今集中したいこと」に対する情熱が覚めたときや、目標を達成したら、別れた恋人をふと思い出したりもするでしょう。
振ったにも関わらず元恋人が自分を応援してくれていたら、なおさら魅力を感じます。
理想の将来が違っていることに気づいた
お互いに愛情が強くても、理想の将来像に違いがあるカップルは珍しくないでしょう。
しかしあまりにも将来設計が違いすぎると、一緒にいる未来が想像できなくなり、肝心の「好き」という気持ちを見失うことがあります。
典型的なのは「一方が結婚を望み、もう一方は独身を貫きたい」というケースです。
「恋人と結婚したい」と望んでいる側は、関係が進まないことに大きな不満を抱えます。
反対に「今のままの関係性で良い」と思っている側からすると、結婚を急かされることがストレスに感じるものです。
どちらの立場だとしてもモヤモヤした気持ちになり、結果的に相手のことが好きかどうかわからなくなって別れを選ぶのでしょう。
しかし2人の思う理想の将来が違っても、別れには発展しないカップルもいます。
そのためお互いが相手の気持ちを理解したり、歩み寄る姿勢を持てば、復縁へと進む可能性もあるでしょう。
価値観や常識の違いを感じた

「好きじゃなくなった」という理由で別れを告げる人は、本音では恋人との間で価値観・常識の違いを感じている場合もあります。
あまりにも考え方の違いが大きいと「この人とは相性が合わないかも…」という思いが芽生え、次第に愛情も減少するのでしょう。
そもそも価値観が違うと、ぶつかり合うことも増えるものです。
「あなたの考えは間違ってる」などと、お互いに言いすぎてしまうこともあります。
仕事や結婚に対する考え、金銭感覚、ライフスタイルなど、あらゆる面で意見が合う方が居心地が良いのは当然と言えるでしょう。
また、相手が自分にとって非常識な行動を取ると、「許せない欠点を見つけた」という感覚が芽生えることもあります。
そうして相手に対する嫌悪感が募れば、愛情は埋もれてしまうのです。
とはいえ、価値観や自分が信じる常識がぴったりと一致する相手はなかなかいませんよね。
だからこそどちらかが相手の考えを取り入れたり、共有はできなくても認め合えたら、たとえ一度別れても関係修復はできるでしょう。
「好きじゃなくなった」と言う相手との復縁可能性診断

「好きじゃなくなった」と言う相手との復縁の可能性を診断することはできるのでしょうか。
恋人に「冷めた」と言って振られても、相手がまたあなたを好きになる場合もあります。
また、復縁できるかどうかは、別れを切り出してきたときの態度・これまでの関係性などから見極めることが可能です。
ここでは、「好きじゃなくなった」と言う相手との復縁可能性診断をご紹介していきます。
以下の項目別に解説しますので、元恋人の発言や行動をしっかりと振り返りながら確認してみてください。
- 復縁の可能性をチェックリストで確認!
- 復縁できる可能性が特に高いサイン
- 復縁できる可能性が特に低いサイン
復縁の可能性をチェックリストで確認!
「元恋人に冷めたと言われたけど、復縁できる可能性はあるのかな…」と、悩んでいる人もいるでしょう。
そこで、ここでは復縁の可能性がわかるチェックリストを用意しました。
「好きじゃなくなった」と告げたときの相手の態度・2人が築いてきた関係・別れた後の相手の行動などを思い返してみてください。
その上で質問に回答し、「YES」の数が多いほど復縁の可能性は高まります。
では、以下の10の質問をチェックしていきましょう。
- 別れを切り出したのに悲しそうだった
- 付き合った期間が数年・十数年と長い
- 「相手の家族と仲が良い」「同棲」など密な関係性
- 交際中に尊重・優先してくれていた
- 破局後にあなたのSNSを見られている
- 破局後に用もないのに相手から連絡
- 別れて3ヶ月以上相手が恋人を作らない
- 相手に恋人ができても1ヶ月以内に破局
- 振られた原因をあなたが理解している
- あなたが別れても冷静でいられる
「YES」が7つ以上あった場合、慎重に相手との距離を縮めれば復縁できる可能性は高くなります。
反対に3つ以下だったのであれば、よりを戻すにはかなりの時間と努力が必要でしょう。
ただし、この診断は確実なものではありません。
たとえ「YES」ばかりだったとしても、相手の気持ちを考えずに猛アプローチしたり、彼氏面・彼女面をしたら復縁は遠ざかります。
復縁できる可能性が特に高いサイン

「もう好きじゃない」という理由で別れを告げてきた元恋人と、復縁できる可能性が特に高いサインは以下の通りです。
- 別れを切り出してきた時に相手が泣いた
- SNSにあなたへの未練を匂わせる投稿
- 共通の知人や友人に未練をこぼしている
「好きじゃなくなった」という言葉とは裏腹に涙を流していたなら、あなたへの好意がまだ残っていると言えます。
離れることが悲しくなければ、感情的になって泣いたりはしません。
SNSであなたへの好意を匂わせるつぶやきをしたり、2人にしかわからない思い出の写真を投稿する…そういったケースもあるでしょう。
その場合も相手は別れたことを後悔しているため、復縁は難しくありません。
また、2人の共通の知人・友人に「まだ〇〇が好き」などと伝えているのは、遠回しなあなたへのアプローチです。
あなたからの「やり直したい」の一言を、期待しているとも考えられます。
ただしこれらのサインが見られたとしても、元恋人との距離を急いで縮めるのはやめておきましょう。
いくらあなたへの未練が募っていても、「一度別れたから簡単にはよりを戻せない」と突き放される場合もあります。
じっくり時間をかけて絆を再構築することが、復縁成功の秘訣です。
復縁できる可能性が特に低いサイン
先に紹介したチェックリストの「YES」が少なく、なおかつ元恋人の言動から以下のサインが見られるなら、復縁できる可能性は低いです。
- LINEブロックなど連絡を断った
- 「関わりたくない」ときっぱり言われて
- 相手に恋人ができて結婚した
LINEやSNSのブロック・着信拒否をされると、相手と関わりを持つのは難しくなりますよね。
あえて実行するということは、元恋人は遠回しに「関係を修復する気はない」と伝えていると判断できます。
「もう連絡してこないで」「2度と会いたくない」と言われた場合も、同様です。
はっきり意志を伝えることで、相手はあなたを遠ざけようとしているのでしょう。
また、あなたと別れてから他の異性と結婚したのであれば、復縁の可能性は低いというより諦めるのがベストな選択です。
無理によりを戻そうとすることは、あなた自身や元恋人・そして相手のパートナーにとってもプラスにはなりません。
相手の言動から「復縁できる可能性は低い」とわかったとき、とても悲しいですよね。
相手があなたとやり直す気がないのに距離を縮めようとすると、当然ながら余計に関係は悪化するでしょう。
相手に強く拒絶されて、さらにあなたが傷つく場合もあります。
復縁は無理でも、あなたには次の恋愛で幸せになれる可能性があることを忘れないでください。
きっぱりと諦めて前向きな気持ちで進み出せば、素敵な未来へと繋がります。
「好きじゃなくなった」と言う相手と復縁するための方法は?

「好きじゃなくなった」と言う相手と復縁するための方法には、どのようなものがあるのでしょうか。
「そもそも復縁自体が難しいのに、好きじゃなくなったって言われたらなおさら厳しいはず…」そう思う人もいますよね。
しかし「もう好きじゃない」と言われて別れても、相手の中で未練が芽生えることはあるし、関係を修復できる可能性もあります。
ただ、再び恋人同士になるには、慎重に行動することが必要不可欠です。
ここでは、「好きじゃなくなった」と言う相手と復縁するための方法をくわしくご紹介していきます。
焦らず気持ちを落ち着けた上で、以下のことを実践してみてください。
- 別れた後、相手と揉めない
- 数ヶ月~半年の冷却期間を設ける
- 相手の本音を分析し、改善点を直す
- 専門家に相談しアドバイスをもらう
- タイミングを見計らって関係を再構築
別れた後、相手と揉めない
「好きじゃなくなった」と言われた元恋人との復縁を望むなら、破局後に相手と揉めないことが鉄則です。
振られた側はただショックや悲しみを抱えるだけでなく、相手に対して怒りを覚えることもありますよね。
そして人によっては、元恋人本人に苛立ちをぶつけてしまうでしょう。
「ずっと一緒にいるって言ったのにどうして」「あなただって欠点はあるよね?」などと責めてしまう場合もあるものです。
しかしそのような行動を取れば、当然元恋人との溝はさらに深まります。
なおかつあなたの印象は低下し、「好きじゃない」という気持ちから「嫌い」に変わってしまう可能性が高いです。
そうなると、復縁の夢は完全に叶わなくなります。
振られたことがどれだけ辛くても、相手に怒りをぶつけたくなったとしても、グッと堪えるようにしましょう。
別れた後に揉めないことが、よりを戻すための重要な第一歩となります。
数ヶ月~半年の冷却期間を設ける

元恋人から愛情が冷めたことを理由に振られたとき、「絶対に振り向かせよう」と意気込み、すぐにアプローチを開始する人もいますよね。
しかし焦るとかえって相手は引いてしまうので、数ヶ月~半年は冷却期間を設けましょう。
連絡を取らず会うこともない時間を持つのは、復縁に繋げるためには欠かせません。
破局後に一切関わりがなくなり、ある程度時間が経過した頃、相手はあなたを恋しく思う可能性があります。
失ったことで初めて、「愛情を見失ってただけだった…」と気がつくパターンは案外少なくはないです。
そしてその場合は、相手が連絡してくるなどなんらかのアクションを起こすでしょう。
また、しっかりと離れた後に再会することで、元恋人はあなたに対してときめきを覚えるとも期待できます。
別れの原因がマンネリでも、一気に愛情が高まり復縁へ進む場合もあるものです。
あなたから連絡を取らない・会いに行かない期間を設けて、復縁できる確率を高めましょう。
相手の本音を分析し、改善可能な点を直す
冷却期間中に元恋人から連絡がくるケースもありますが、ただ待っているだけの時間にはしないようにしましょう。
あなたが復縁に向けてすべきなのは、「好きじゃなくなった」と言った相手の本音を分析し、改善可能な点があれば直すことです。
例えば、「相手が冷めたのはすれ違いが原因」と気づく場合もありますよね。
すると「相手の気持ちや行動を尊重できる自分になろう」と、あなた自身が変わるべきところが見えてくるものです。
わがままな自分から卒業すれば、元恋人は再会したときに「変わったな」と気がついてくれます。
そして、もう一度あなたに恋をする可能性もあるでしょう。
いずれにしても別れたときと同じでは、復縁してもまた別れる可能性があります。
自分の欠点を受け入れ、改善することは復縁には必ず必要なことなのです。
専門家に相談し、自分に適したアドバイスをもらう

「元恋人をもう一度振り向かせて復縁を叶えたい」その気持ちが強いなら、恋愛にくわしい占い師にアドバイスをもらうのも方法の1つです。
恋愛の専門家とも言える占い師であれば、一般的なアドバイスではなくあなたに適したアプローチの仕方を教えてくれるでしょう。
また、占い師が霊視霊感能力を持っていると、さらに復縁成功率は高まります。
元恋人の本音や2人の未来までも、しっかりと視ることが可能だからです。
相手がグッとくるアプローチ方法や、2人の関係が進展する確率など、あなたが「知りたい」と思う情報をたくさん得られるでしょう。
占い師のプロフィールに「得意な相談内容・恋愛」「占術・霊感霊視」と記載されているかチェックしてみてください。
ぜひ自分に合った占い師に依頼することで、より満足感を得られる鑑定になるはずです。
タイミングを見計らい、関係を再構築する
自分で決めた冷却期間を終えたら、あなたから元恋人へ連絡をしてみましょう。
ただしいきなりストレートに未練を伝えるのでなく、タイミングを見計らって関係を再構築することを心がけてください。
だからこそ最初の連絡は、「元気?」などの軽い内容がベストです。
返事が返ってきたとしてもしばらくは何気ない会話を継続し、その中で元恋人の今の気持ちを見極めましょう。
2人で会う約束を取りつけて、良い雰囲気になれば復縁を切り出すのもありです。
「返信はくれるけど戸惑ってる様子」と思う場合は、ゆっくり時間をかけて関係を深めてみてくださいね。
ただ、あなたの連絡に全く対応してくれないパターンもあるでしょう。
そんなときはしつこく追わずに、気持ちを切り替えて「次の恋を探そう」と前向きに考えるのが最も良い選択です。
真剣に恋をしてきたあなたなら、次に出会う人と素敵な関係を築くことができると信じてください。
まとめ

好きじゃなくなったと言われた元恋人と復縁することは、決して不可能ではありません。
相手の気持ちが冷めていたとしても、別れた後に再び愛が戻るケースもあるからです。
「もう好きじゃない」という理由で恋人を振る人は、「マンネリ化して飽きた」「恋愛より他のことを優先したい」などの本音を抱えています。
そのため原因が解消されれば、「やっぱり好きだ」と思うことがあるでしょう。
また、元恋人と復縁できるかどうかは、別れるときの相手の態度・築いてきた関係・破局後の相手の行動から見極められます。
別れを切り出したときに相手が涙を流したり、SNSに未練を匂わせるような投稿をしているなら、復縁出来る可能性大です。
しかし元恋人の好意を感じても、数ヶ月~半年は冷却期間を設けましょう。
時間をかけて新たに関係を修復していくことが、よりを戻すためのコツです。