「告白を保留されたらだいたい振られるって本当?返事待ちや考えさせては脈なしなのか知りたい!」
勇気を出して告白したのにも関わらず、告白を保留されてしまうと不安になりますよね。
返事待ちになったり考えさせてと言われたら、結局どっちなんだろうとモヤモヤしてしまうはずです。
そうなるとこのようなことが気になって仕方ないのではないでしょうか。
- 告白を保留されたらだいたい振られるって本当?
- 返事待ちや考えさせては脈なしってこと?
- 告白OKの確率が高まる接し方は?
そこで今回は、告白を保留されたらだいたい振られるとは本当なのか、返事待ちや考えさせては脈なしなのかをご紹介していきます。
また、返事待ちの間どう過ごすべきなのか、告白OKの確率が高まる接し方もお話ししていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
告白を保留されたらだいたい振られるって本当?脈なしだから諦めるべき?

告白を保留されたらだいたい振られるって本当なのでしょうか。
告白した相手から「考えさせて」と告白を保留されたとき、「これは脈なしってこと?」「諦めた方がいいのかも」と自信を失ってしまうものです。
脈ありなら悩まずにすぐ返事をしてくれそうですよね。
そこでここでは、告白を保留されたらだいたい振られるとは本当なのかをご紹介していきます。
脈なしだからと諦める前に、ぜひ参考にしてみてください。
- あなたへの好意が大きくないことは事実
- ただし、絶対に振られるとは限らない
- その後お付き合いに発展したケースも
- 関係が浅い場合は付き合える確率が高い
あなたへの好意が大きくないことは事実
残念ながら告白を保留された場合、あなたへの好意が大きくないことは事実です。
基本的に相手に対する感情がはっきりしていれば、よっぽどの理由がない限りすぐに返事をします。
逆に相手に対する感情が曖昧だと、保留にする可能性は高くなるはずです。
つまり、現時点ではまだあなたに対して強い好意がないのでしょう。
もし「何を差し置いてもあなたのことが好き」という気持ちがはっきりしているなら、「考えさせて」とは言わずその場でOKしてくれたはずです。
この現実にショックを受けてしまう気持ちはわかります。
でも今後のためにも事実は事実でしっかり受け止めておくべきなので、あくまでも現状として受け止めておくことが大切です。
ただし、絶対に振られるとは限らない

「告白を保留された=あなたへの好意が大きくない」ということは事実です。
ですがだからと言って絶対に振られるとは限らないので、心配しすぎないようにしましょう。
その場で振らずに保留にするということは、相手の心の中に「ちょっと時間をかけて、真剣に考えてみよう」という気持ちがあるからです。
そうじゃなければ、保留にしたりなんかしないでしょう。
とはいえ勇気を振り絞って告白したのに保留にされるのは辛いですよね。
その後お付き合いに発展したケースも
告白の返事をすぐにもらえない時点で、「もうこれは脈なしだ…」「諦めて新しい恋に進むべきなのかも…」と心が折れてしまう人もいますよね。
でも、保留からお付き合いに発展したケースも珍しくありません。
特に以下のような場合は付き合える可能性が高くなり、良い返事に期待ができます。
- 保留にする理由を明確に伝えてくれた
- 「考えさせて」ではなく「待ってて」と言ってくれた
- 返事をするまでの期間を教えてくれた
告白を保留する心理については後ほど詳しく解説しますが、たまたま仕事が繁忙期で恋愛のことを考える余裕がないときもあります。
特に相手が男性なら意外とよくあるケースです。
男性は物事の両立が女性より苦手で、仕事が忙しいと他のことを考える余裕がなくなり、「落ち着いたら考えよう」と考えることがあります。
なので、「今は仕事が忙しいから、○日まで待っててほしい」など理由や期限を伝えてくれた場合は、付き合える可能性が十分にあるでしょう。
特に、相手との関係が浅い場合は付き合える確率が高い

告白を保留されてもお付き合いに発展するケースは珍しくありません。
特に相手との関係が浅い場合は、付き合える確率が高くなるのです。
「関係が深い方が付き合えそう」というイメージがあるものの、関係が浅いなら50%、関係が深い方が30%と少し差があります。
なぜなら、関係が浅いからこそ時間をかけて返事をしたいと思うからです。
相手のことをあまり知らない状態だと、「もう少し相手のことを知ってみたい」という気持ちになり、デートを重ねようとする人が少なくありません。
逆に言うとお互いのことをよく知っている場合、相手のことを知っているからこそ、今さら恋愛対象として見れないと思う人が多いのでしょう。
また、関係が変わってしまうのを恐れる人もいます。
中でも長い間異性の友だちとしてとても親しくしてきたなら、「大切な友だちを失うのは嫌だ」と考えて告白をOKしない傾向があります。
返事待ちや「考えさせて」と答える人の気持ちは?告白を保留する心理

返事待ちや「考えさせて」と答える人の気持ちなど、告白を保留にする心理にはどのようなものがあるのでしょうか。
告白の返事をすぐに伝えず、返事待ちや「考えさせて」と答える人の気持ちはよくわからない、という人もいるかもしれません。
まさかの保留に戸惑ってしまうのは当然のことでしょう。
そこでここでは、返事待ちや「考えさせて」と答える人の気持ちを詳しくご紹介していきます。
告白を保留にする心理がわからないと悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
- 予想していないことで驚いてしまった
- 告白を受け入れられるほどあなたを深く知らない
- 友だちと思っていたので、切り替えられない
- 告白されて嬉しかったが、照れてしまった
- 恋愛経験が少なく、どうしていいかわからない
- 他に興味のある相手がいる
- 断りたいが、その場で振るのは気まずい
予想していないことで驚いてしまった
相手はあなたから告白されるなんて、予想していなかったのかもしれません。
もしそうだとしたら、「しっかりと自分の頭の中を整理したい」「少し時間をかけて考えた上で答えを出したい」と思うのは当然のことです。
特に鈍感な人は、自分に好意を持ってくれている人からのアプローチにも気づきません。
そのため告白されることが「まさかの展開」ということであり、動揺を隠せないのです。
この場合、咄嗟に保留にしてしまうことがあります。
誰だって予想していないことが起こると自分でも驚くほどに思考が停止し、なんと返事をすべきなのかわからなくなってしまうものです。
あなたが告白した相手も、驚いているのかもしれません。
告白を受け入れられるほど、あなたのことを深く知らない

告白されたこと自体は嬉しく思っていても、そう簡単に告白を受け入れられるほど、あなたのことを深く知らないから悩んでいる可能性もあります。
そのため保留にしたのは、単純に「よく知らないから」かもしれません。
この心理に当てはまる場合、保留期間を設けている間にあなたに関する情報を少しずつ集め、真剣に考えたいと思っているのでしょう。
あなただって深く知らない相手に告白されたら、同じように悩むかもしれませんよね。
でもすぐにNOと言わずに保留にするということは、完全に脈なしというわけではないはずです。
良いイメージを持ってもらえている可能性が高くなります。
例えば見た目や雰囲気が好みだった場合、よく知らない相手でも保留にすることはあり得ることです。
もしプライベートでの関わりがない・ほとんど会話したことがない場合、あなたのことを知ろうと前向きに考えてくれているのかもしれません。
今まで友だちだと思っていたので、頭が切り替えられない
今まで友だちとして親しくしていた場合、「できればこのまま友だちとして仲良くしたい」という気持ちがあるのかもしれません。
その場合、いまは頭が切り替えられず一旦保留にしたのです。
付き合うことになれば良くも悪くも今の関係は変わるため、そんな部分も含めてどう返事をするべきか真剣に迷っているのでしょう。
この場合、きっと相手の本音は以下のような感じです。
- 恋愛対象じゃなかったのでOKできない
- すぐに断ることで気まずくなるのが嫌
- きっぱり断って傷つけてしまうのが怖い
もし相手があなたを友だちとして大切に思ってくれているなら、これまで築いてきた関係が壊れるのを避けたいと思うのは当然のことです。
また、「付き合ってみるのもありかも」と思っても、いつかダメになったときのことを考えることもあります。
友だちとして仲良くしていたい気持ちの方が、いまは強いのかもしれません。
それほどあなたのことを人として大切に思っている証拠です。
実は告白されて嬉しかったが、照れてしまった

本当は告白されて嬉しかったのに、照れてしまって保留にする人もいます。
特にプライドが高い人は照れていることを相手に知られるのが嫌なので、恥ずかしさが勝って「考えさせて」と言ってしまうことが多いです。
「その場で返事をする=告白されて嬉しい・告白されるのを待ってた」と感じたのかもしれません。
それが相手に伝わるのをどうしても避けたいのでしょう。
告白した相手が男性の場合、この心理に当てはまりやすいです。
恋愛経験が少なく、どうしていいかわからない
告白した相手の恋愛経験が少ない場合、相手は告白されたこと自体は嬉しくても、その後どうするべきなのかわからなく悩んでいる可能性もあります。
恋愛経験が少ないということは、告白されることに慣れていません。
たとえあなたに対して好意があったとしても、その場ですぐに返事をするべきなのか、一旦保留にするべきなのかもわからないのでしょう。
この場合、相手を焦らせるような言動は避けるべきです。
他に興味のある相手がいる

他に興味のある相手がいる・他の人にも告白されている場合、誰と付き合うべきかを真剣に考えるために告白を保留することがあります。
ただ、好きな人を1人にしぼることができない人もいるはずです。
その場合、もしかしたら何人もの人を「いいな」と思って目移りしている可能性もあります。
その結果、「告白を簡単に断るのはもったいない」と考える人もいるのです。
こういう人は特定の恋人を作るつもりはなく、そのとき楽しめればいいと考えている傾向があります。
そのため良い返事をもらえる可能性は低いかもしれません。
断りたいが、その場で振るのは気まずい
告白された瞬間から断ることは決まっていても、「その場で振るのは気まずい」という心理からすぐに返事をしない人も少なくありません。
この場合、相手は以下のような思いを抱いているでしょう。
- 断って気まずくなるのが耐えられない
- 今後、微妙な空気になるのが怖い
根が優しい人ほど面と向かって真剣に告白されると、「できるだけ相手を傷つけずに断りたい」と考えるものです。
となるとすぐ答えが見つからないこともあります。
しかしあなたがどうでもいい存在なら、何も考えず振っていたはずです。
「考えさせて」と言われたら、返事はどれくらい待てばいい?

「考えさせて」と言われたら、返事はどれくらい待てばいいのでしょうか。
告白を保留されたとき、相手から「○日まで待ってて」と明確な期日を伝えてくれた場合を除き、どれくらい待てばいいのかわかりませんよね。
いつまでも待っているわけにもいかないでしょう。
ここでは、「考えさせて」と言われたら、返事はどれくらい待てばいいのかをお話ししていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
- 基本的に催促はしない方がいい
- 最低1週間は待つべき
- 1ヶ月返事がなかったら1度引く
基本的に催促はしない方がいい
すぐに告白の返事がもらえないとモヤモヤしてしまい、つい返事を急かしたくなる気持ちはわかります。
ですが基本的に催促するのはNGです。
相手には相手なりの事情があるため、急かしてしまうと印象が悪くなります。
何か理由があってあなたからの告白の返事を保留にしているわけですから、返事を催促されたら気持ちが冷めてしまう可能性が高いでしょう。
モヤモヤする気持ちを堪え、相手の意思が固まるのを待つしかありません。
最低1週間は待つべき

相手から返事がない場合、最低1週間は待ちましょう。
ただし、相手が仕事で忙しい・考える余裕がなさそうな状態の場合、1週間と決めずに良きタイミングを見計らう気遣いも大切です。
返事を待っている間は、他のことに集中して過ごすことをおすすめします。
あまり考えすぎると、悪い方にばかり考えてしまうからです。
ここでネガティブになったところで、あなたにメリットは1つもありません。
それよりも趣味や友だちと過ごす時間に集中したり、好きなことをして気を紛らわすことをおすすめします。
1ヶ月返事がなかったら1度引いた方が無難
もし1ヶ月以上返事がなかったら、1度引くのが無難な選択です。
相手があなたに対して好意があってもなくても、告白の返事を1ヶ月もしないというのは、よほどの事情があってこそでしょう。
「告白のことなんだけど…」と聞いてみるのもありですが、もしかしたら相手は「返事をしないことが返事」だと遠回しに伝えている可能性もあります。
それはつまりNOということです。
その可能性があることも視野に入れながら、もう一度アプローチするのか、それとも新しい恋愛に進むのかしっかり考えてみてください。
返事待ちの間、どう過ごすべき?告白OKの確率が高まる接し方

返事待ちの間、どう過ごすべきなのか、告白OKの確率が高まる接し方などはあるのでしょうか。
返事待ちの間はどう過ごすべきなのか、悩んでしまう人もいますよね。
そこでここでは、返事待ちの間どう過ごすべきなのか、告白OKの確率が高まる接し方をご紹介していきます。
ぜひ参考にしながら過ごしてみてください。
- 告白前と変わらない対応が原則
- 明るくポジティブに接する
- 相手の絶対的な味方でいる
- 相手への愛情をそれとなく伝える
告白前と変わらない対応が原則
返事待ちの間、告白前と変わらない対応をするのが原則です。
特に職場や学校が同じ場合、気まずいという理由でよそよそしい感じで接すると周りにも迷惑がかかるので、私情を持ち込むのはマナー違反といえます。
また、態度をあからさまに変えることもやめておきましょう。
それをすると、「何かあるたびに態度を変える人なのかも」とネガティブなイメージを持たれてしまうかもしれません。
相手を避けたりせず、今までと変わらない対応を心がけましょう。
明るくポジティブに接する

返事待ちの間も明るくポジティブに接することをおすすめします。
その方が返事を考えている相手に良いイメージを与えることができ、告白OKの確率が高まるかもしれません。
相手が良い方向に返事をするか悩んでいるのなら、返事待ちの間がチャンスです。
告白して終わりではなく、返事をもらうまでの間もさりげなくアプローチすれば、OKをもらえる可能性はどんどん高くなっていくでしょう。
相手の絶対的な味方でいる
相手の絶対的な味方でいることで、「もし付き合ったら幸せな日々を過ごせそう」と付き合った後のことを想像してもらえるようになります。
誰だって恋人には自分の味方でいてほしいと思うものです。
付き合うか悩んでいる段階は、告白される前よりも相手のことが気になりますよね。
そんな時に相手が自分の味方や理解者でいてくれる場面があると、「ありかも」と心が大きく揺れる可能性が高くなるはずです。
しかし明らかに好感度を上げようとしている感じだと、うざがられてしまうかもしれません。
あくまでもさりげなく味方でいるのがポイントです。
相手への愛情をそれとなく伝える

返事待ちの間も、相手への愛情をそれとなく伝えるのもありです。
とは言っても、保留中はアプローチしすぎもしなさすぎもダメなので、そのバランスがとても大切なポイントになります。
例えば、好きと言葉にして伝えることはなくても、相手が暇そうな時間を狙って連絡してみるなど。
同じ職場や学校なら明るく振る舞ったり、目が合ったらニコッとしてみたりなど。
無理のない範囲で自分にできることを意識してみてください。
告白を保留されて振られた後、再告白で上手くいったケースも

告白を保留されて振られた後、再告白で上手くいったケースもあります。
告白を保留されて振られたら辛いですよね。
そのまま諦めてしまう人が多いものの、実は再告白で上手くいったケースもあるのです。
その体験談がこちらなので、ぜひ参考にしてみてください。
ずっと友だちとして仲良くしていた彼に勇気を出して告白しました。
「今さら告白しても困らせるかな」「振られたら友だちですらなくなっちゃうのかも」と色々悩みましたが、後悔したくなかったので。
でも、告白した結果、返事は保留にされてしまいました。
保留にされてモヤモヤしたのが当時の私の本音ですし、その場でOKもらえなかったことで両思いではないことがわかってショックでした。
その後はできるだけ今まで通りに接するように心がけ、時々連絡を取ったり、顔を合わせたときは軽く会話をしたりして過ごしました。
数週間後、彼から告白の返事が。
残念ながら、「恋愛対象として考えたことがなかった」「できれば今まで通り友だちでいてくれたら嬉しい」とのことでした。
その後は気持ちを切り替えて友だちとして接していましたが、彼に対する気持ちを消すことはできず、ずっと悩み続けていました。
そこで私は再告白してみようと決意したんです。
一度振られているので完全にダメ元ですし、OKをもらえる可能性は低いとわかっていながらも、どうしても諦められませんでした。
そしたらなんと、再告白でOKをもらえました。
どうやら1回目の告白の後から私のことを異性として意識し始めるようになったらしく、時間が経つほど気になる存在になっていたんだとか。
つまり、1回目の告白も意味があったということです。
それがわかった瞬間、今まで悩んでいたことやモヤモヤが吹き飛び、勇気を出して告白してよかったと心の底から思えました。
誰だって告白するには相当な勇気が必要です。
でもたとえ脈ありだと感じられない場合でも、自分の気持ちを伝えることが自分のためになることもあるので、勇気を出してみてください。
それに告白を機に2人の関係が良い方向に変わることもあります。
なので一度振られても諦められないほど本気で好きなら、少し時間を置いてまた自分の気持ちを伝えてみましょう。
まとめ

勇気を出して告白したのに、「考えさせて」と保留にされてしまったら、「これは振られるパターンかも」と自信を失くしてしまいますよね。
でも、「告白を保留にする=脈なし」とは限りません。
返事待ちの間はモヤモヤするかと思いますが、基本的に催促したりせず、告白前と変わらない対応を心がけて過ごしてみてください。
また、気まずい感じを出すことなく明るくポジティブに接し、相手の絶対的な味方でいることで、良いイメージを与えることができます。
相手への愛情をそれとなく伝えるのもありです。
告白を保留されて振られた後、再告白で上手くいく可能性もあるので、もし振られてしまっても勇気を出して再告白してみてください。