「好きな人を傷つけた時の男性心理ってどんな？彼女を傷つけたら後悔するもの？関係修復の方法も知りたい！」
男性は彼女を傷つけたら後悔するものなのでしょうか。
彼氏の発言や行動に深く傷ついた時、彼は反省しているのか・それともなんとも思っていないのかと気になりますよね。
彼氏に傷つけられて辛い状況の人は、こんなことが気になるのではないでしょうか。
- 好きな人を傷つけた時の男性心理は？
- 彼女を傷つけたら後悔するもの？
- 自分を傷つけた彼氏と関係修復するには？
そこで今回は、好きな人を傷つけた時の男性心理について、彼女を傷つけたら後悔するのかなどをご紹介していきます。
また、あなたを傷つけた彼氏との関係修復の方法についても解説しますので、お悩み中の人はぜひ参考にしてみてください。
好きな人を傷つけた時の男性心理10選！彼女を傷つけたら後悔する？
好きな人を傷つけた時の男性心理には、どのようなものがあるのでしょうか。
彼氏に傷つくことを言われたら、「悪いと思ってるのかな？」「反省してほしい」と思う人は多いですよね。
彼女に対して酷いことを言ったり、悲しませるような行動を取った後、実際男性はどんな心境になるのかが気になるものです。
ここでは、好きな人を傷つけた時の男性心理10選をご紹介していきます。
彼女を傷つけたら後悔するのかなど、ぜひ参考にしてみてください。
- 「なんてことをしたんだ」と落ち込む
- 「しなければ良かった」と後悔する
- 「嫌われたらどうしよう」と不安になる
- 「悪いことをした」と申し訳なく思う
- 「自分はダメだ」と自分を責める
- 「リカバリーしなければ」と焦る
- 「自分は悪くない！」と正当化する
- 彼女に傷つけられることもあると気にしない
- 特になにも感じない
- 傷つけたことに気づいていない場合も
「なんてことをしてしまったんだ…」と落ち込む
好きな人を傷つけた時、後になって「自分はなんてことをしてしまったんだろう…」と落ち込む男性は多いでしょう。
例えば、言い合いになって衝動的に彼女の欠点を指摘してしまった場合にも、冷静さを取り戻すと自分が「最低なことをした」と思うのです。
男性は本気で好きな女性のことを、自分が守ってあげたいと考えています。
そのため、本来なら大切にすべき存在の彼女を自分自身が深く傷つけたら、自分のしたことに落ち込むのは当然と言えるでしょう。
相手が友人・知人なら、「謝って許してもらおう」と前向きに行動できるものです。
しかし相手が好きな人の場合は激しく気分が沈んでしまうため、「ごめん」と伝えるまでに気持ちを整理する時間が必要でしょう。
それによって2人の関係は深まるはずです。
「あんなことしなければ良かった」と後悔する
大切な彼女に酷い発言・行動をしたら、深く後悔するのも男性の本音です。
自分がしでかしたことで好きな人が悲しそうな顔をしたら、その瞬間「あんなことしなければ良かった」と心から思うのです。
もちろん過去に戻って取り消すことはできません。
そのため、余計に「どうしてあんなことしてしまったんだろう…」という気持ちが膨らみます。
また後悔の念が強いからこそ、絶対に同じことは繰り返さないと思うでしょう。
というのも、悔やむことは反省に繋がり、しっかり反省できたら次に活かせるからです。
女性の中には、「後悔するくらいなら初めからしなければいいのに…」と思ってしまう人もいますよね。
しかしどれだけ相手を傷つけても、「自分に非はない」そう考える男性もいるものです。
そのためちゃんと後悔できる男性には、誠実さがあると言えるでしょう。
「彼女に嫌われたらどうしよう」と不安になる
好きな人を傷つけた時、「彼女に嫌われたらどうしよう…」と不安を抱える男性も少なくはありません。
嫌われることを恐れるのは、それだけ相手に対する愛情が強い証拠です。
大好きだからこそ自分のせいで彼女が悲しんだり泣くと、「振られるかもしれない…」という考えが頭の中に浮かびます。
彼女に夢中な男性にとっては、「傷つけた＝別れに繋がる可能性が高い」という風に感じられるのでしょう。
人によっては、たとえ彼女が許してくれたとしても不安を手放すことができません。
自分がやってしまったことが原因で、彼女の愛情が以前より冷めているかもしれないと思うのです。
その場合、どうにかして彼女の愛を取り戻そうと行動することがあります。
積極的に褒めたりプレゼントを贈るなど、様々な方法で喜ばせようとするでしょう。
「彼女に悪いことをした」と申し訳なく思う
シンプルに申し訳ないと思うことも、好きな人を傷つけた男性心理の1つとして挙げられます。
喧嘩をして言いすぎたのはお互い様…そんな状況でも相手を責めず、「彼女に悪いことをしてしまった」と思う男性はいるものです。
そもそも男性の中には、「女性を傷つけてはいけない」という考えの人が多いでしょう。
相手が大切な恋人なら、なおさら悲しませるのは絶対に避けたいと思います。
そして本気で申し訳ないと思っている場合は、すぐにでも謝りたいと考えるでしょう。
たとえ彼女にも非があったとしても、それはさて置き自分がしたことを心から「反省している」と伝えたいのです。
「本当に自分はダメなやつだ」と自分を責める
彼女に対して傷つけるような酷い言動を取った後、自分を責める男性もいるでしょう。
大切な人を悲しませた自分を許せず、「本当に自分はダメなやつだ」「俺は最低な男だ」と自己否定するのです。
このような思考に陥る男性は、真面目・自分に対してかなり厳しいタイプでしょう。
彼女が「もういいよ」「傷ついてないから」と言ってくれたとしても、「それなら良かった…」と思うことはできません。
自分自身を許せず、別れを考えることもあります。
これは自己防衛のためでもあり、彼女といるとカッコ悪い自分になってしまうためです。
逆に自分に自信がなさすぎる場合も別れを考えることがあります。
自分のような酷い男ではなく、彼女のことを決して傷つけない優しい男と付き合ってほしい…そんな風に思うのです。
「はやくリカバリーしなければ」と焦る
好きな人を傷つけた時、後悔したり申し訳なく思うのではなく、男性は「はやくリカバリーしないと…」と焦ることもあります。
自分のしたことで彼女との間に溝ができて、ギクシャクした関係になるのは避けたいのです。
もちろん、別れたくない気持ちもあるのでしょう。
「傷つけたのは事実だけど、自分の言ったことは間違いではない」たとえそう思っていたとしても、関係を立て直すために行動します。
そのため心から思っていなくても「俺が悪かった」と言ったり、彼女の機嫌を取ることに全力を注ぐでしょう。
「自分は悪くない！彼女が悪い！」と自分を正当化する
自己中心的な思考を持つ男性の場合、彼女を傷つけたとしても自分を正当化する傾向があります。
「正論を言っただけだから自分は悪くない」「理解できない彼女が悪い」と思ってしまうのです。
このような感覚を持つ男性は、かなりプライドが高いと言えます。
たとえ彼女を悲しませたとしても、自尊心が傷つくのは避けたいのです。
その思いが強い男性ほど自分の発言・行動が間違っていると思いたくないと逃げます。
そのため女性側が許したり折れることでしか、関係は修復しにくいでしょう。
また、男性が身勝手な考えを手放さない限りは、付き合い続けると女性が辛い思いをしてしまいます。
「彼女に傷つけられることもあるしな」と気にしない
男性の中には、好きな女性を傷つけてもあまり気にしない人も存在します。
「彼女に傷つけられることもあるしお互い様」と、軽く考えるのです。
特にお互い言いたいことを言い合える関係性だったり、喧嘩が多い場合には、彼女を悲しませても反省には繋がりにくいでしょう。
男性にとってはいつものことなので、申し訳ない気持ちを抱きにくいのです。
男性が傷つけてもお互い様だと思えるのは、良く言えば2人が対等な関係を築けている証拠ではあります。
ただ、傷つけても気にもならないし謝ることもない状態では、モヤモヤした状況が続くかもしれません。
このようなことが積み重なると、2人の関係の悪化にも繋がりやすいでしょう。
特になにも感じない
好きな人を自分自身が傷つけてしまった時、多くの男性は心の中に複雑な感情を抱えるものです。
しかし、彼女を傷つけても「なんとも感じない」という人も存在します。
恋人を傷つけても感情が動かないなら、もはや相手を愛していないと言えるでしょう。
女性側が気づいていないだけで、「好きではないけど告白されたから付き合ってる」といった本音を抱えている可能性があります。
もしくは他人の気持ちにかなり鈍感で、思いやりに欠けているのかもしれません。
そのような人は相手に対してキツい発言をしたとわかっていても、「そこまで傷ついてないよね？」と都合よく解釈してしまうのです。
彼女を傷つけたのに平常心でいられる男性との関係維持は、常に女性が我慢する必要があります。
そのため女性側がその関係に納得できない場合は、付き合いが難しくなってくるはずです。
そもそも「彼女を傷つけた」ことに気づいていない場合も
女性が「彼氏に傷つけられた…」と悲しんでいても、実は男性はそのことに気づいていないケースもあります。
この場合男性には全く悪気がなく、自分のした言動を彼女が理解してくれている・受け止めてくれたと勘違いしているのです。
実際、知らないうちに他者を傷つけてしまうことは誰にでもありますよね。
また、相手が一切傷ついたような素振りを見せずいつも通り笑っていたら、傷つけられたと思っている側はモヤっとするものです。
余計に不快感を与えられることになります。
もしあなたの彼が少しでも「気づいていなさそう…」と感じるなら、あなたの本音を言葉や態度で伝えるのが重要です。
相手があなたを大切に思っているなら、「傷ついた」と言えば反省してくれるでしょう。
自分を傷つけた彼氏との関係修復の方法は？対応方法を解説！
自分を傷つけた彼氏との関係修復の方法には、どのようなものがあるのでしょうか。
彼氏に言葉や態度・行動で傷つけられた時、「これまでと同じように彼の前で笑えないかも…」と不安になりますよね。
しかしまだ彼氏への愛情がしっかり残っている場合は、今まで通り仲良く関係を続けていきたいと望むでしょう。
そこでここでは、自分を傷つけた彼氏との関係修復の方法をご紹介していきます。
無理に彼との距離感を縮めようとせず、以下のステップで徐々に2人の間にある溝を埋めてみてください。
- 少しの間距離を置く
- 落ち着ついて落としどころを考える
- 話し合いの機会を持つ
- 傷ついたと素直に伝え、謝罪を求める
- 今後を2人で真剣に話し合う
- 専門家にアドバイスをもらう
少しの間距離を置く
彼氏に傷つけられた時は無理して一緒にいるのではなく、少しの間距離を置くのがベストです。
「傷つけられて辛い」と思いながら今まで通り関わり合うのは、あなたにとって大きなストレスとなってしまいます。
関わりを断つ時間を設けることは、あなた自身が穏やかに過ごすために必要です。
また、あなたからコンタクトを取るのをやめることで、彼が気づくことができます。
彼氏は自分がどれだけあなたを悲しませたか気づけば、なにか行動が変わるかもしれません。
全く悪気がなかった場合にも、「どうして連絡くれないんだろう…まさか俺、何かしたかな？」と考えるきっかけになります。
一方的に距離を置くことに対して、「彼に申し訳ない」と思わないでくださいね。
自分の気持ちを落ち着け、落としどころを考える
彼氏と距離を置いている間は、傷ついた自分の気持ちを落ち着けることに専念してくださいね。
そして十分癒されたら、一旦は落としどころを考えてみましょう。
例えば彼に自分のダメな部分をズバッと指摘された場合、「傷ついたけど言われたことは間違いではない」と思う場合もありますよね。
そうすると「自分のために言ってくれたんだな…」と気づくことができます。
そのことがきっかけに「欠点を直せるように努力してみよう…」とも思えるものです。
かといって、言われたこと・されたことを無理に100%受け止める必要はありません。
「確かに彼の言ってることは間違ってないけど、口調がキツすぎてさすがにショックだった」などと、傷ついた部分も分析してみましょう。
ショックを受けていないフリをしたり、落ち込んだ感情に蓋をする方がストレスが溜まります。
まずは自分の中でその感情をしっかりと受けとめましょう。
彼と離ればなれの期間中に冷静さを取り戻せば、彼とあなたそれぞれの悪かった部分がわかり、落としどころが見つかるものです。
話し合いの機会を持つ
距離をしっかりと置き、あなた自身の気持ちも落ち着いたら、彼と話し合う機会を持ちましょう。
たとえあなたの中で落としどころが見つかったとしても、それを自分の中だけで抱え込んでいては関係修復はできません。
距離を置いていた理由をまず説明した上で、あなたの思いを正直に伝えてくださいね。
また、話し合う中で彼の本音も見えてくるでしょう。
「彼なりに理由があってした言動が、結果的にあなたを傷つけてしまった」なんてこともあるはずです。
そのような事実を知ることで、見えてくるものが変わってきます。
例えば、「もっと良い関係を築きたかったから欠点を指摘した」などと言われるパターンも考えられるでしょう。
話し合うことで彼の言い分にも深く納得できて、関係性が良くなると期待できます。
「傷ついた」と素直に伝え、謝罪を求める
距離を置いたにも関わらず、彼があなたを傷つけたことに全く気づかないケースもあるでしょう。
その場合は素直に「傷ついた」と伝えて、ちゃんと謝ってもらうことも大切です。
たとえあなたが自分にも悪い部分があったと思っていても、彼に悪気がないとしても、傷を一人で隠し続けるのは良くありません。
それと同時に謝ってもらわずにいると、彼に対する不満がどんどん膨れ上がります。
やがて別れに繋がる可能性もあるはずです。
関係を続けるために、彼のどんな言動や態度に傷ついたかを細かく伝えましょう。
そうすれば、彼の口から「ごめん」という言葉を引き出すことが可能です。
また、あなたが正直な思いを伝えれば、彼は今後同じことであなたを傷つけないよう努力もしてくれるでしょう。
これからのことについて2人で真剣に話し合う
お互いが正直な思いを伝えたら終わりではなく、2人のこれからのことについて真剣に話し合ってみてください。
まずは、「私はこれからも〇〇くんと付き合っていきたい」と伝えるのが大事です。
もちろんそれだけではなく、「今後もうあんな言い方は絶対しないでほしい」とあなたの望みを躊躇なく言いましょう。
反対に、彼からも「じゃあ〇〇も欠点を直せるよう頑張ってほしい」と言われる場合もあります。
その要望を受け入れられるかどうかも、あなた自身でしっかり考えてみてください。
また、例えばあなたが「傷ついた」と伝えても、彼氏が一切反省せず謝ろうとしないパターンもあります。
その場合、今後も関係を続けるかどうかを2人で考えるのがベストです。
「謝ってくれないけど…好きだからまぁいいか」と思って付き合い続けたら、何度も彼に傷つけられて今以上に辛くなる可能性があります。
また、傷つけておいて謝ろうとしないのは、彼があなたを好きではないからとも考えられるでしょう。
彼の中でのあなたに対する本気度をはっきりさせることが大切です。
そのためにも話し合いをすることをおすすめします。
もし別れることになったとしても、「もっと優しくて誠実な男性と出会うチャンス」と前向きに捉えてくださいね。
専門家にアドバイスをもらうのもおすすめ
「彼氏に傷つけられて許せないけど、それでも別れたくなくて、一体どうすべきかわからない…」そんな思いを抱える人もいるでしょう。
悩んだ時は、恋愛相談を得意とする占い師にアドバイスをもらうのも対処法の1つです。
恋愛に強い本格派占い師なら、あなたの悩みにしっかりと寄り添ってくれます。
あなたを傷つけた彼の本音や、関係を修復していくためにすべきこと、そして2人の関係がどうなっていくかなども視てもらえるでしょう。
鑑定を受けたら、占い師のアドバイスを実践するよう心がけてみてくださいね。
占いを体験した時点で満足したり、「結果が良かったから上手くいく」と考え自分から行動を起こさない…そういった人は珍しくありません。
しかし基本的には、行動しなければ望む幸せは掴めないと考えておいたほうが良いでしょう。
せっかくのアドバイスを無視してしまったら、叶うはずの願いも遠ざかってしまいます。
恋愛の専門家とも言えるプロの占い師に鑑定を依頼して、あなたを傷つけた彼との関係修復を目指しましょう。
自分を傷つけた彼氏と関係修復したいときにすべきでないことは？
自分を傷つけた彼氏と関係修復したいときにすべきでないことは、どのようなものがあるのでしょうか。
先にあなたを傷つけた彼氏と関係修復する方法を紹介しましたが、反対にやってはいけないNG行動もあります。
「関係を続けたい」という理由だけで、彼に歩み寄りすぎるのはやめておきましょう。
また、あなた自身が無理をしないだけでなく、「良い彼氏であってほしい」と強要しないことも重要です。
ここでは、自分を傷つけた彼氏と関係修復したいときにすべきでないことをご紹介していきます。
ぜひチェックしてみてください。
- 自分の気持ちをごまかす
- 傷ついた気持ちを相手に伝えない
- 彼氏の性格を変えようとする
- 彼氏に期待しすぎる・依存する
- 悩みを1人で抱え込む
自分の気持ちをごまかす
あなたを傷つけた彼氏と関係修復したいなら、自分の気持ちをごまかすのはやめましょう。
彼の言動に対して深く傷ついたにも関わらず、「好きだから」「別れたくないから」という理由で、自分の心に蓋をしてしまう人もいますよね。
また、謝られると簡単に許してしまうこともあるでしょう。
しかし心に残った悲しさや苦しさは、いくらごまかしても消えたりはしません。
それどころか、見ないふりをしようとすればするほど大きくなってしまうものです。
「私は傷ついてるんだ」とちゃんと自分の気持ちを受け止めて、なおかつ無理に彼を許そうとする必要もありません。
自分自身のことをあなたが一番理解してあげれば、傷の回復も早くなり、彼との関係修復に向けて前向きに話し合う気にもなれるでしょう。
今後も彼と一緒にいるためには、まず自分に素直になってくださいね。
自分の傷ついた気持ちを飲み込み、相手に伝えない
恋人同士が関係修復するためには、お互いが本音で向き合うことが欠かせません。
そのため、彼の行動・発言によって傷ついた気持ちを飲み込んで、相手に伝えないまま過ごそうとするのはNGですよ。
「実はすごく傷ついた」と言えないまま彼と会っていても、あなたの心の中のモヤが晴れることはないでしょう。
また、彼への不満を抱いていると、どうしても態度や表情に本心が表れてしまいます。
そして彼氏は「最近彼女の様子がおかしい」「もしかして嫌われた…？」などとネガティブに考え、2人の関係はギクシャクしてしまいますよ。
「傷ついたって伝えたら、彼氏に面倒な女だと思われそう…」そのような心配は手放してくださいね。
彼が本気であなたのことを思っているなら、本当の気持ちも受け止めてくれます。
そしてこの先も一緒にいるためにしっかり反省して、今後どうすべきかを一緒に考えてくれるでしょう。
彼氏の性格を変えようとする
「二度と彼が私を傷つけないように、私が彼を変えてみせる」そんな風に考える人もいるでしょう。
しかし彼氏の性格を変えようとしても、2人の関係修復には結びつかないものです。
そもそも他者の性格を変えるなんてことは、誰にもできません。
彼氏が自主的にあなたのために変わろうと思うなら希望は持てますが、あなたが無理に変えようとしても変化は期待できないと言えます。
大切なのは彼と真正面から向き合って、ダメなところ・良い部分も全部ひっくるめて受け止めることです。
「彼は人を傷つけるような男じゃない」といった考えは、あなたの願望にすぎません。
酷いことを言ったり、あなたを悲しませる行動を取る…そんな彼でも「愛してる」「そばにいたい」と思えるかどうかが重要ですよ。
彼氏に期待しすぎる・依存する
もしあなたが何度も彼氏に傷つけられてきたり、客観的に見てありえない暴言や酷い行動をされたのなら注意が必要です。
それでも関係修復したいと思うのは、あなたの中に彼氏への期待・依存心が潜んでいる可能性が高いですよ。
「彼ならきっと私を幸せにしてくれる」そんな風に期待を持っていませんか？
また、「わたしには彼しかいない」という感情があるならば、それは愛ではなく依存です。
そして彼氏があなたを平然と傷つけてくるなら、「何をしても俺についてくる都合の良い女」と思っていると判断できます。
彼氏に自分の幸せを委ねるのでなく、まずは精神的に自立しましょう。
仕事に打ち込んだり、趣味や友だちとの時間を楽しむうちに自立心は備わります。
そして自然と彼氏に対する興味が薄れて、「あんな酷い男とは別れよう」と決意できるかもしれません。
期待や依存を手放すのは、彼氏とフェアな関係性を築くためにも必要不可欠でしょう。
彼があなたのことを「自分と対等だ」と感じたら、あなたを傷つけることはなくなるからです。
悩みを1人で抱え込む
彼氏に傷つけられた時、「こんなこと友だちに打ち明けたら、きっと彼のことを否定するはず…」そう思い誰にも言えない人もいるでしょう。
しかし、悩みを1人で抱え込むのは良くありません。
信頼できる友人・家族など身近な誰かに相談することで、解決策を見つけることが期待できます。
もちろん、あなたのためを思って「別れたほうが良い」と言ってくれる人もいるでしょう。
肯定的な意見以外も、一度はしっかりと受け止めてみてください。
本当に関係修復すべきか・それとも別々の道を歩むのが自分にとっていいのかを冷静に考えてみるのです。
また誰かに想いを打ち明けるだけで、多少なりとも傷ついた心は癒えるものです。
その結果「彼と仲直りするために話し合おう」と前向きになれることもあるので、1人で悩むのはやめておきましょう。
まとめ
好きな人を傷つけてしまった時、男性は複雑な感情を抱くものです。
自分のしたことを強く後悔したり、「彼女に嫌われたらどうしよう…」と不安になる人もいるでしょう。
関係がギクシャクするのは嫌だから、早くリカバリーしようと焦ることもあります。
しかし「自分は悪くない」と思い込もうとする男性や、悪気が一切ないために「彼女を傷つけた」と気づいていないケースもあるものです。
もしあなたを傷つけた彼氏との関係修復を望むなら、まずは少しの間距離を置き、一旦気持ちを落ち着けましょう。
その後、彼氏と話し合う機会を作ってくださいね。
絶対にダメなのは、「彼との関係を続けたいから私が我慢する」と考えることです。
平気なフリをして付き合い続けると彼への不満は募り、2人の間の溝はどんどん深くなってしまいますよ。
彼氏に傷つけられても恋人同士でいたいなら、しっかりと本音で向き合うことが大切です。