「付き合って2年の男性心理ってどんな気持ち?別れる確率は?倦怠期の乗り越え方が知りたい!」
付き合い始めのカップルは相手のことを考えるだけでドキドキ感があり、一緒にいるだけで楽しいものです。
でも2年も経つと一緒にいるのが当たり前になり、お互いに慣れが出てくることから、「倦怠期かも」と不安になる人もいますよね。
となると付き合って2年の別れる確率など、このようなことが気になるのではないでしょうか。
- 付き合って2年の男性心理とは?
- 別れる確率はどのくらい?
- 倦怠期の乗り越え方が知りたい!
そこで今回は、付き合って2年の男性心理や別れる確率、倦怠期の乗り越え方をご紹介していきます。
付き合って2年で不安を抱えている人に向け、倦怠期を乗り越える方法を具体的にお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。
付き合って2年の男性心理とは?結婚を意識する?倦怠期に突入する?

付き合って2年の男性心理には、どのようなものがあるのでしょうか。
つき合って2年のカップルは、周囲から見るとラブラブな時期と思われがちです。
倦怠期になると新鮮さがなくなり、相手の嫌な面が目に付くようになるかもしれません。
さらに結婚を意識している女性は、彼氏がどう思っているのか本音も気になりますよね。
しかし、実際は相手に対する不満が溜まっていたり、気の緩みから雑な態度を取ったりするなど、感情に変化が出ることも。
そこでここでは、付き合って2年の男性心理について、結婚を意識するのか倦怠期に突入するのかなどをご紹介していきます。
付き合って2年の男性心理を5つのパターンでご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
- 結婚を意識し始める
- ときめきはなくなるが、深い情を感じる
- 価値観の違いに悩むようになる
- お互いに慣れたことで不満も膨らむ
- 彼女は好きだが他の女性も素敵に見える
一緒に過ごすことになれ、結婚を意識し始める
付き合って2年目の男性は彼女と一緒にいるのが当たり前のようになり、結婚を意識し始める人もいます。
彼氏の年齢や結婚観にもよりますが、2年経つと彼女の性格や本質、価値観がある程度わかってくるので、結婚を意識するようになるのです。
彼氏が将来について話をすることがあれば、結婚を真剣に考えている可能性があります。
最近、彼氏からお互いの家族のことや友人・知人の結婚、将来の夢・目標などを積極的に話してくる場合は、彼氏の気持ちが高まっているのかもしれません。
また結婚の話題に触れることで、あなたの反応をうかがっているケースもあります。
いずれにしても付き合って2年ぐらいすると一緒に過ごすことに慣れるため、結婚を意識し始めるはずです。
そのときに「この相手でいいのか」と具体的に考え始めます。
あなたと自分の結婚観が合いそうか、二人の将来についてどう考えているのか知りたくて、タイミングを見ながら話題を振ってくるでしょう。
ときめきはなくなってくるが、代わりに深い情を感じるようになる

付き合って2年経つと、最初の頃のようなときめきはなくなります。
ですがその代わりに、家族のような深い情を感じるようになるものです。
最初は相手に好かれたくて、見栄を張ったり自分を偽ったりすることもあるでしょう。
しかし2年目になると、ありのままの自分を見せても大丈夫だという安心や信頼が生まれ、特別な存在として相手に深い情を感じるのです。
倦怠期で恋愛感情は薄れても、深い情があることからなかなか別れられない人もいます。
ときめきや新鮮味がなくなって二人の関係にマンネリを感じるか、深い情を感じるかは、そのカップルによると言えるでしょう。
ときめきはなくなっても相手への本当の愛情を持っていれば、心地よさを感じるはずです。
価値観の違いに悩むようになる
付き合って2年経った男性は彼女との価値観の違いに悩むようになります。
価値観が違いすぎると意見がすれ違い、事あるごとに衝突することがあるので、それがストレスに感じることもあるでしょう。
価値観と言っても金銭感覚、仕事、結婚・恋愛の考え方、休日の過ごし方など、さまざまです。
付き合い始めの頃は好きという気持ちから相手に歩み寄ることはできても、自分の価値観をそう簡単に変えられません。
少しずつ一緒にいるのが苦痛になり、恋人関係を終わらせようとする可能性もあります。
もちろん価値観がまったく同じ相手はいませんが、破局したカップルの多くが価値観の違いを挙げているのも事実。
価値観が近いか、違う部分はお互いに歩み寄れるかどうかは大切な問題と言えるでしょう。
価値観の違いに悩むようになるとしたら、一緒にいられないと判断される可能性もあります。
お互いに慣れたことで不満も大きくなる

付き合って2年経つとお互いに慣れてくることから、思いやりや恥じらいの気持ちが薄れて不満が大きくなります。
最初は相手に嫌われないように、お互いに気遣いの気持ちがあったはずです。
しかしどのカップルも2年目になると、季節ごとのイベントも一通り経験していることから、相手のことを知ったつもりになります。
なので「言わなくてもわかるだろう」「別にいいよね」という気の緩みが出てくるのです。
たとえばLINEの返信が雑になる、デートに遅刻するなど相手の悪い面が目に付くようになり、不満が溜まってしまいます。
髪ボサボサでだらしない姿を見せ続けると、彼氏から幻滅されてしまうかもしれません。
どんなに仲良くなったと思っても、恥じらいの気持ちを持ち続けることは大切です。
彼女のことは好きだが、他の女性も素敵に見える
付き合って2年目の男性は彼女への愛情があっても、他の女性も魅力的に見えることがあります。
男性は視覚で恋すると言われているように、自分の好みの女性が現れるとつい目を奪われてしまい、心が大きく揺れ動いてしまうのです。
また誰でもすでに持っているものより、新しいものに興味を引かれるもの。
彼氏が彼女にはない魅力を持つ女性に興味を持ち、目移りしそうになるのも無理はありません。
ただ、どんなに魅力的に見える女性も付き合ってしまえば相手の嫌な面が見えたり、マンネリを感じたりするものです。
ほかの女性が魅力的に見えるのは、彼女への気持ちが冷めたからというわけではありません。
男性の性格によって付き合い始めたばかりでも、ほかの女性が素敵に見えることはあり得ます。
「彼女のことは好きだけど、自分にはもっといい女性がいるかも」というのが、このタイプの男性の本音なのです。
付き合って2年で別れる確率はどれくらい?

付き合って2年で別れる確率はどれくらいなのでしょうか。
そもそもカップルの恋愛感情は3年を目安に冷めるという有名な定説があり、3年目になると別れる確率は約8割にもなるのです。
もちろん付き合い始めてから2〜3年以上経ったカップルが、すべて別れるわけではありません。
交際してから2〜3年の間に破局の危機はあるものの、それを乗り越えて結婚したカップルがいるのも事実です。
そのためには、お互いに破局の危機を乗り越えようとする努力が必要となります。
たとえば相手に対して気遣いや恥じらいを忘れない、いつもと違うデートをする、二人で新しいことにチャレンジするなどが考えられるでしょう。
相手を尊重してマンネリ化を防げるよう、お互いが努力することが大切です。
思いやりと愛情があれば、破局の危機も乗り越えられます。
倦怠期の乗り越え方を徹底解説!結婚ルートに進むために大切なこと

倦怠期の乗り越え方には、どのような方法があるのでしょうか。
付き合って2年目になると、マンネリや相手の欠点が目に付くなどして二人の関係がなんとなくギクシャクすることもありますよね。
結婚ルートに進むためには、しっかり倦怠期を乗り越え確かな愛情を感じ合うことが大切です。
放置していると別れに繋がることもあり、結婚を目指すなら早めに対策をしておきましょう。
そこでここでは、倦怠期の乗り越え方として、結婚ルートに進むために大切なことをご紹介していきます。
倦怠期の乗り越え方10選をご紹介するので、二人の愛がさらに深まるようにぜひ参考にしてみてください。
- LINEなどで毎日の挨拶を習慣化する
- 小さな感謝でも言葉にして伝える
- 彼氏とホンネで話す場を定期的に設ける
- 自分の価値観同様、彼氏の価値観も尊重
- 趣味を共にして成長することを楽しむ
- 彼氏を信頼し、束縛しない
- お互いに「自分の時間」を大切にする
- 美容やダイエットをして女性らしくいる
- お互いの家族や友人との仲を深める
- 折に触れて将来の夢について話す
LINEなどで毎日の挨拶を習慣化する
彼氏とはLINEやメールで「お疲れさま」「お休みなさい」などの挨拶を習慣化するようにしましょう。
付き合い始めの頃は相手ともっと話したい、もっと知りたいという気持ちから、頻繁に連絡を取り合うカップルがほとんどです。
しかし2年経つと相手のことがわかってくるので、連絡頻度も減ってしまいます。
コミュニケーション不足になるとお互いの心に距離ができやすくなるので、意識して相手に連絡を取り続け習慣化することが大切です。
「お仕事お疲れさまでした。ゆっくり休んでね」などのような短めのメッセージでOK。
あなたの気遣いを嬉しく思うはずです。
LINEするときは長文メッセージや、ネガティブな内容の文章を避け、できるだけ一文で済ませるように心がけると忙しい彼氏も読みやすいでしょう。
小さな感謝でも言葉にして伝える癖をつける

彼氏に何かしてもらったら、どんな些細なことでも必ず感謝の気持ちを言葉にして伝える癖を付けましょう。
相手があなたを手助けしてくれるのは、当たり前のことではありません。
どんなに些細なことでも助けてあげたいという気持ちがなければ、行動できないものです。
いつも心の中で感謝しているし、感謝なんて当たり前すぎて言いにくいと思うかもしれません。
ですが「ありがとう、助かった」と感謝の言葉にしないと彼氏には伝わらないのです。
あなたに「ありがとう」と言われた彼氏は嬉しいですし、これから力になりたいと思うでしょう。
これを繰り返すことで信頼関係が生まれ、二人が強い絆で繋がることができるのです。
あなたが「ありがとう」を口癖にすれば、彼氏も「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてくれるようになり、良い関係を築くことができますよ。
彼氏とホンネで話す場を定期的に設ける
倦怠期を乗り越えるには、彼氏とは何事も気軽に話せる関係を作っておき、定期的に本音で話し合いの場を設けることも大切です。
彼氏に不満があっても、喧嘩したくなくて我慢している人はいませんか。
そのままだとストレスが大きくなるだけで、結果的に相手と長続きしません。
そのためお互いに本音で話せる機会を作るようにしましょう。
ただし彼氏と話すときは、何を改善したいのか目的を伝えることがポイントです。
自分の感情をぶつけるだけの話し合いだと、彼氏は何を改善すればいいのかわからず、感情的になった彼女を見るのも苦痛に感じてしまいます。
目的を話したうえで話し合いを持ちかけると、彼氏もきちんと向き合ってくれるでしょう。
自分の価値観同様、彼氏の価値観も尊重する

彼氏の価値観を否定せず、尊重することも倦怠期を乗り越えるためのポイントのひとつです。
あなたが自分の価値観を大切にするように、彼氏の価値観も尊重してあげましょう。
価値観は育った環境やこれまでの経験が影響することから、どんなに好きな彼氏でもあなたと価値観が違う部分があるのは当然です。
たとえ自分と違うからといって、彼氏の価値観を否定してはいけません。
彼氏の価値観を否定すると、相手は自分自身を否定されたような気持ちになります。
あなたと一緒にいても居心地の悪さを感じるでしょう。
そこでお互いの価値観を尊重しながら、違う部分については歩み寄ることも大切です。
相手に合わせられる部分は歩み寄ることで、居心地の良い存在になれるように努力してみると良いですね。
新しい趣味を一緒にはじめ、共に成長する楽しさを味わう
彼氏と一緒に新しい趣味を始めると、それが刺激になってマンネリが解消され、お互いに成長する楽しさを共有できます。
一緒に何かをやるたびに幸福感が高まるので、倦怠期も乗り越えられるでしょう。
どちらかの趣味を一緒にやるより、二人とも初めてチャレンジする新しい趣味のほうが刺激を受けやすく、成長も感じられるはずです。
さらに新しい趣味にチャレンジすれば、相手の新しい一面を知るチャンスにもなります。
付き合って2年経つと、誰もが相手のことを全てわかっているつもりになりがちです。
ですが新しい趣味をすることで、これまで気づかなかった一面が見れるかもしれません。
趣味を選ぶときは興味が持てるもの、無理なく続けられるものを探してみてください。
新しい趣味を探すプロセスも二人の会話が盛り上がり、楽しい時間になるでしょう。
彼氏を信頼し、束縛しない

彼氏と上手く付き合うには相手を信頼し、束縛しないように意識しましょう。
長続きしているカップルのほとんどはお互いを信頼し合い、相手を束縛しない、束縛されない関係を保っているのが特徴です。
倦怠期になると、相手がそっけなくなり連絡が減ったりするなど不安になるかもしれません。
その不安から彼氏を束縛したくなるかもしれませんが、相手は息苦しさを感じてしまい、もっと離れようとする可能性もあります。
彼氏を束縛しなければ、あなたを重く感じることもないでしょう。
彼氏は自分が信頼されていることがわかるので、あなたを裏切る気持ちになれないのです。
また自由に行動できるので、居心地の良さも感じます。
信頼されている相手を裏切れないと思うので、束縛しない方が相手を思いやる気持ちが高まりやすいのです。
だからこそ束縛しない、束縛されないカップルは長続きするのでしょう。
お互いに「自分の時間」を大切にする
二人の間でマンネリを感じるときは、お互いに「自分の時間」を尊重し、適度な距離をとったほうが円満な関係を築きやすくなります。
彼氏と一緒にいる時間が長くなればなるほど、マンネリを感じてしまいがちです。
そこでお互いに自分だけの時間を持つことをおすすめします。
たとえば友だちと出かけたりゆっくり身体を休めるなど、趣味の時間に没頭するなどして相手と距離をおきましょう。
そうすることで、相手と会うときは新鮮な気持ちになります。
マンネリ化を防ぐことに繋がり、相手を尊重したり大事にする気持ちが自然と湧いてくるのです。
べったりくっついているより、離れているときのほうが相手のことを考えることが多く、自分にとって大切な存在だと気づきやすくなります。
美容やダイエットに力を入れ、女性らしさを忘れない

彼氏との倦怠期を乗り越えるには、美容やダイエットを頑張って女性らしい魅力をキープすることも大切です。
付き合い始めの頃は彼氏に可愛いと思われたくて、美容もダイエットも頑張っていた人も多いですよね。
しかし2年経つと、彼氏との時間に慣れてしまうものです。
その結果、少しずつ服装やメイクが適当になったり、立ち居振る舞いが雑になったりすることがあります。
それを見た彼氏は幻滅するのは仕方がないですし、最悪の場合は振られてしまいかねません。
そこで付き合い始めのときのように肌や髪のケアをしたり、女性らしいボディメイクに力を入れたりするなどして頑張ってみましょう。
また女性らしい振る舞いや言葉遣いを使うことも、忘れないことも大切です。
自分磨きで女性らしさをキープすれば、彼氏の心に付き合った当初のようなときめきが戻るかもしれません。
自然と倦怠期を乗り越えられるはずです。
お互いの家族や友人との仲を深める
彼氏との結婚を目指す場合は、お互いの家族や友人に紹介して関係を深めておきましょう。
彼氏が家族や友人など、相手が大切にしている身近な人をあなたに紹介してくれるときは、結婚を前向きに考えているサインと言えます。
少なくとも、彼氏が真剣に交際していることは間違いないでしょう。
お互いの家族や友人と円満な関係を築いておけば、困ったときはサポートしてもらえるかもしれません。
ただし、お互いの家族や友人との仲を深めるには、あなただけが頑張るのではなく彼氏の協力が必須です。
二人で相談しながら、お互いの家族や友人と良い関係を築いていってください。
折に触れて将来の夢について話す

彼氏との結婚を目指すときは、機会があるたびに将来の夢を相手に話しておくことも大切です。
たとえば何歳までには結婚したいのか、子どもや結婚後の仕事のことなど、できるだけ自分の将来の夢について具体的に話してみましょう。
彼氏はあなたから将来の夢を具体的に聞くことで、将来についてイメージしやすくなります。
彼氏も自分の将来の目標や、結婚についてどう思っているのか話してくれるかもしれません。
また二人が結ばれるには何が障害になっているのかも、具体的に見えてくることがあります。
お互いが最良のタイミングで結婚できるように、二人で相談しながら準備していきましょう。
まとめ

今回は付き合って2年の男性心理や、別れる確率、倦怠期を乗り越えて結婚に進むための大切なポイントをご紹介しました。
彼氏との付き合いが2年目になると、女性は結婚を考える時期でもあります。
ただ二人の関係が安定している反面、お互いに慣れが出て不満が溜まりやすい時期です。
価値観の違いに悩んだ末に破局するカップルも少なくありません。
そうならないようにするにはお互いの価値観を尊重し、相手を束縛しないことが大切です。
またいつもと違うデートをする、新しい趣味にチャレンジするなどしてマンネリを解消し、彼の心をしっかりつかんでおきましょう。