「彼氏に誕生日を忘れられたらなんて言う?彼女の誕生日を忘れる心理がわからない!忘れられた時の対処法は?」
付き合っている彼氏に誕生日を忘れられてしまった場合、大切にされていないのかと不安になりますよね。
なぜ彼女の誕生日を忘れるのか、その心理がわからなくて悩むものです。
となるとこのような疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。
- 彼氏に誕生日を忘れられたらなんて言う?
- 彼女の誕生日を忘れる心理はなに?
- 彼氏に誕生日を忘れられた時の対処法は?
そこで今回は、彼氏に誕生日を忘れられたらなんて言うべきなのか、彼女の誕生日を忘れる心理や忘れられた時の対処法をご紹介していきます。
また、誕生日を忘れたときに絶対にすべきでない行動についても取り上げているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
彼氏に誕生日を忘れられた!彼女の誕生日を忘れる彼氏は少なくない

彼氏に誕生日を忘れられた女性は少なくありません。
実際、彼女の誕生日を忘れる彼氏はいるものです。
付き合っている彼氏に自分の誕生日を忘れられると、お祝いを期待していた分ショックを受けてしまいますよね。
しかし実は、彼女の誕生日を忘れてしまう彼氏というのは決して少なくはないのです。
女性100人へのアンケートによると、21.8%の人が「彼氏に誕生日を忘れられたことがある」と回答しています。
実に1/4近くの女性が、彼氏に誕生日を忘れられた経験があるという結果になります。
「恋人同士は誕生日を祝い合うのが当たり前」というのが一般的にも思いますよね。
しかし実際はそうでもなく、忘れられてしまうこともあり得るようです。
そのため「誕生日を忘れられた=気持ちがない、別れる」という極端な考え方はやめましょう。
彼氏なりに何か祝えない事情があったり、気持ちや考え方に行き違いが生まれてしまっていた可能性もあります。
一方的に彼氏を責めたりショックを受けるのではなく、彼氏の事情もよく考えてみましょう。
彼氏が彼女の誕生日を忘れる心理は?そもそもなぜ忘れてしまうの?

彼氏が彼女の誕生日を忘れる心理には、どのようなものがあるのでしょうか。
そもそも、彼氏はなぜ付き合っている彼女の誕生日を忘れてしまうのかが気になりますよね。
彼女に限らず人の誕生日を覚えるのが苦手であったり、誕生日を祝うという感覚を持っていない人もいます。
自分の彼氏の性格などを考慮して、どの理由が当てはまるのかを確かめてみてください。
ここでは、彼氏が彼女の誕生日を忘れる心理をご紹介していきます。
- 他人の誕生日を覚えるのが苦手
- 誕生日を覚え間違えていた
- 誕生日を祝う習慣がない環境で育った
- 記念日や誕生日を重要だと思っていない
- 記念日に手間やお金をかけたくない
- 別なことに集中して忘れてしまった
- 祝うつもりだったがトラブルが発生した
他人の誕生日を覚えるのが苦手
彼氏が彼女の誕生日を忘れてしまう理由として、他人の誕生日を覚えるのが苦手であることが挙げられます。
これは性格などによっても異なりますが、祝う相手が彼女でも友達でも関係ありません。
そもそも他人の誕生日を覚えること自体が苦手なため、悪気があるわけでもなくただ単に忘れてしまっているのです。
このような人は誕生日だけでなく、記念日などのイベントに関する日付にも疎い傾向があります。
そのため日頃から記念日を気にしなかったり忘れるという彼氏の場合には、覚えることが苦手な人なのだと割り切りましょう。
逆に言えば、こちらから日付を教えたり予定を立てたりすれば、きちんと準備をしてくれるはずです。
待っているだけだと、忘れられてしまうかもしれません。
だからこそ自分から、「この日は私の誕生日だから美味しいごはんを食べに行こう」などと約束しておきましょう。
そうすることであなたの誕生日を認識し、プレゼントなども用意してくれるでしょう。
「彼女の誕生日を忘れるなんて」と自分の感覚を基準として責めるのではなく、そういう人だと素直に受け入れてあげることが大切です。
気持ちが冷めていたり悪気があるわけではないので、あなたから少しリードしてあげてくださいね。
誕生日を覚え間違えていた

彼氏が彼女の誕生日を忘れてしまう理由として、誕生日を覚え間違えしていたことが挙げられます。
実はこれは二人が付き合ってから初めての誕生日だった場合、決して珍しくはないパターンの凡ミスです。
おそらく彼氏の中では昔の会話でなんとなく聞いていた記憶のまま、「彼女の誕生日は〇月〇日だ」と思い込んでしまっているのでしょう。
すでにその日付で記憶されてしまっているため、わざわざ確認することもしません。
そのため誕生日当日になってやっと、誕生日を間違えて覚えていたことにお互いが気付くなんてこともあります。
この覚え間違いパターンも先ほどと同様で、彼氏には何の悪気もありません。
むしろ祝う気持ちは十分あったため、間違って認識していた日に彼女へのサプライズを計画していたなんて可能性もあるくらいです。
これは彼氏を責めることもできず、今年は仕方がないと受け入れるしかありませんよね。
誕生日当日にいきなりは難しかったとしても、別の日にまた予定を合わせてお祝いして貰うことに期待しましょう。
今回間違っていたことに気付くことで、きっと来年以降はきちんとお祝いしてくれるようになるはずです。
そしてきっと時間が経った時、「初めての誕生日は…」と二人の中で笑い話として思い出になってくれることでしょう。
誕生日を祝う習慣がない環境で育った
彼氏が彼女の誕生日を忘れてしまう理由として、誕生日を祝う習慣がない環境で育ってきたことが挙げられます。
一般的に、「誕生日はおめでたいからお祝いをするもの」という感覚を持っている人が多いですよね。
幼いころから誕生日は家族にお祝いをしてもらったり、友達にお祝いしてもらうなど。
誕生日を楽しく過ごした、なんて経験がある人は多いはずです。
しかし中には誕生日だからといってお祝いをする、という習慣がなかった人もいます。
家庭環境や親の考え方など理由は様々ですが、彼氏自身がその習慣に慣れてしまっていると何の違和感も感じていません。
だからこそ彼女ができても「誕生日=お祝い」という感覚にはならず、特別意識していないのでしょう。
そのため祝わなければいけないと強制することは、誰にもできません。
彼女としては彼氏にお祝いをしてほしいと思っていても、察してもらうのは難しいでしょう。
そのため彼氏が誕生日に対して祝う習慣がないのであれば、責めて怒るのではなく二人で話し合ってみることをおすすめします。
恋人同士だからこそお祝いをし合いたいという、素直な自分の気持ちを伝えてみましょう。
もちろん、それに対して彼氏がどう感じるかはわかりません。
ですが二人で食事に行くなどを誘ってみたら、すんなり応じてくれるかもしれないのです。
「誕生日=お祝い」という固定概念を一度置いておき、お互いが納得する形を模索してみてくださいね。
記念日や誕生日を重要だと思っていないから

彼氏が彼女の誕生日を忘れてしまう理由として、記念日や誕生日を重要だと思っていないことが挙げられます。
誕生日というのは、一年の中でも特別なイベントという感覚の人が多いですよね。
しかし中には誕生日などの記念日に特別感を持っておらず、「誰にでも毎年来るもの」「興味がない」という人も一定数いるのです。
このような人は自分の誕生日に興味がないからこそ、彼女に対しても祝うという感覚がありません。
そのためわざわざ彼女の誕生日だからといってプレゼントを用意したり食事などに行くこともなく、普通に一日が過ぎていくでしょう。
これはその人の考え方や、これまでの人生の経験から来ることが多いと言われています。
「誕生日=お祝い」というイメージが勝手にあるだけで、必ずお祝いをしなければいけないというルールもないのです。
ただ彼女としては彼氏にお祝いをしてほしい、特別な一日を過ごしたいと感じる人もいるでしょう。
このような場合は、自分の気持ちを彼氏に伝えてみることがとても大切です。
「誕生日は一緒に過ごして祝ってほしい」「特別なデートをしたい」など、できるだけ具体的に伝えてみてください。
彼女からお願いをされたら、いくら誕生日に興味がなかったとしても応じてくれるはずです。
もちろん過度に期待をしてしまうのはNG。
ですが一緒に食事に行くなどは、全く問題なく過ごしてくれると考えられます。
記念日や誕生日に手間やお金をかけるのが嫌
彼氏が彼女の誕生日を忘れてしまう理由として、記念日や誕生日に手間やお金をかけるのが嫌だということが挙げられます。
誕生日を祝うとなると、プレゼントや食事代など何かと出費がかさみますよね。
食事といってもいつもより少しいいレストランを予約したり、デートも充実した内容を計画するという人もいます。
これはお祝いしたいという気持ちの表れです。
特に普段から倹約家であったりお金を使うことに抵抗を感じている人にとっては、いくら恋人の誕生日でもかなり痛い出費となるでしょう。
だからこそ、彼女の誕生日を特に祝おうとしなかったりするという場合も考えられます。
彼女としてはどこか寂しくも感じますが、この金銭感覚というのは人それぞれであるため決して正解はありません。
お祝いの言葉さえあればいいという人もいれば、盛大なサプライズが欲しいという人もいるのです。
これまで一緒に過ごす中で彼氏の様子を見ていて、倹約家だな、節約をしたい人なんだなと感じる部分はなかったでしょうか。
もしも思い当たる節があるのであれば、今回もそれが理由でお祝いしていないこともあります。
これは彼氏の考え方なんだと以下を一旦受け止めて、2人の意見を擦り合わせていくことをおすすめします。
忙しく、別なことに集中し過ぎていて忘れてしまった

彼氏が彼女の誕生日を忘れてしまう理由として、忙しく別なことに集中しすぎていて忘れてしまったことが挙げられます。
仕事があまりにも忙しいとなると、日付感覚がどんどん鈍くなっていきますよね。
残業続きでなかなかプレゼントを買いに行く暇がなく、そもそもの準備ができずにいるということも考えられます。
彼女への気持ちはしっかりあるものの、どうしても都合が合わないのです。
中には彼女の誕生日を把握していたにもかかわらず、気づいたら誕生日を超えていたなんてことも少なくないでしょう。
今回はタイミングが悪かったものの、本来であればしっかり計画をして豪華なお祝いをしてくれていたことでしょう。
彼女としては、どんな理由にせよ忘れられたという事実にショックを受けるかもしれません。
しかしそれだけ仕事熱心で自分の仕事に責任感があるのだとポジティブに考えて、落ち着いてみてくださいね。
きっと今の忙しさが落ち着いた時などに、また予定を合わせて祝ってくれるはずですよ。
誕生日当日のお祝いなど上辺なことにこだわらず、彼氏の事情をくんであげましょう。
祝うつもりはあったがトラブルが発生した
彼氏が彼女の誕生日を忘れてしまう理由として、祝うつもりはあったがトラブルが発生したことが挙げられます。
十分にこれまで計画をしていたとしても、突然トラブルが発生することもあるはずです。
身内に不幸があったり仕事でのトラブルがあったりすると、これまで予定していた計画はすべて崩れてしまいます。
中にはサプライズでした予約が取り違えているなどの、凡ミスが原因の場合もあるでしょう。
ただこのような予期せぬトラブルが原因だった場合、その場で決めつけて彼氏を責めるのも違いますよね。
おそらく想定外の事態に、彼氏も慌ててしまっているでしょう。
これまでの計画が崩れるのは、あなたと同じくらい彼氏もショックを受けているはずです。
そのためハッキリした理由がわかるまでは、何か事情があるのかもしれないと考えておきましょう。
そして、もし後から何かトラブルについて彼氏から伝えられたのであれば、それを理解して広い心で受け入れてあげることも大切です。
誕生日を祝おうとしていたという彼氏の気持ちを受け取り、許してあげてくださいね。
彼氏に誕生日を忘れられたらなんて言うのが正解?対処法を徹底解説

彼氏に誕生日を忘れられたらなんて言うのが正解なのでしょうか。
彼氏に誕生日を忘れられてしまった場合、どのように誕生日だったことを伝えるべきか悩んでしまいますよね。
重い空気にならないよう冗談っぽく伝えてみたり、あるいは自分から伝えることはしないという方法もあります。
相手の性格や状況などに合わせて、この対処法は変更してみてください。
ここからは、彼氏に誕生日を忘れられたらなんて言うのが正解なのか、その対処法をご紹介していきます。
- 「さて、今日は何の日でしょう?」とクイズを出す
- 「今日誕生日なんだ!お祝いして」と明るく甘える
- 「私の誕生日忘れてたでしょう、悲しい」と冗談っぽく言う
- 共通の友人に根回しして伝えてもらう
- 彼氏が忙しそうならあえて口に出さず待つのもあり
「さて、今日は何の日でしょう?」とクイズを出す
彼氏に誕生日を忘れられた時の対処法としては、「さて、今日は何の日でしょう?」とクイズを出すことが挙げられます。
忘れていることを責めたり重い空気にさせないために、あえて明るい雰囲気で聞いてみましょう。
彼氏がうっかり忘れていたり忙しくて準備をできていなかった場合には、きっとこの一言ですぐに気づいてくれます。
もしかしたら焦ったり謝ってくるはずです。
埋め合わせをしようとしたり、あなたの機嫌を伺ってくるかもしれません。
そしてもしも誕生日をお祝いをする感覚がない人だった場合には、これを機に意見をすり合わせるきっかけにも繋がるでしょう。
どちらのパターンにしても、感情的にならず落ち着いて対応することを意識してみてください。
彼女が怒っているとわかったら、彼氏としては余計に焦ってしまうかもしれません。
そもそもなぜ怒っているのかわからない、ということも考えられます。
そのためあくまでも忘れられてしまったショックな気持ちには蓋をして、グッと堪えましょう。
まずは今日は誕生日であるということをアピールして、彼氏がどんな反応をするのかという方向に切り替えるのです。
彼女が明るく接してくれると、彼氏も素直に「忘れていた」などと謝りやすくもなります。
言い方次第で変わるので、雰囲気作りは大切にしてしましょう。
「今日誕生日なんだ!お祝いして」と明るく甘える

彼氏に誕生日を忘れられた時の対処法としては、「今日誕生日なんだ!お祝いして!」と明るく甘えることが挙げられます。
彼氏が自分の誕生日を忘れていると気付いた時点で、自分から素直に甘えてみましょう。
大好きな彼女から「お祝いしてほしい」と笑顔で言われたら、全力でその気持ちに応えたいと思うのが彼氏でしょう。
そしてもしも忘れてしまっていたのであれば、「ごめん」と素直に謝ってくれるはずです。
ここで彼氏が謝ってきた場合は、明るく受け入れてあげてください。
「そうだと思ったよ」「気にしていないよ」などと、彼の謝罪を快く受けとめ、許してあげましょう。
文句を言ったり揉めることなく過ごすことで、彼氏も少し安心できます。
軽い雰囲気で「来年は楽しみにしているね」などと甘えることができれば、彼氏の罪悪感も薄れて、その場を楽しめるかもしれません。
さらに来年は、今年の分も合わせて盛大なサプライズを用意してくれるなんてことも考えられます。
そのため誕生日を忘れられたことをあまりネガティブに捉えすぎず、「こういうこともあるよね」と明るく対応してあげましょう。
あなたのその優しい心遣いに、きっと彼氏はさらにあなたのことを好きになってくれるはずです。
「私の誕生日忘れてたでしょう、悲しい」と冗談っぽく言う
彼氏に誕生日を忘れられた時の対処法としては、「私の誕生日忘れてたでしょう、悲しい」と冗談っぽく言うことが挙げられます。
あくまでも本気で言うのではなく、わざと冗談っぽく伝えることが大切です。
そうすることで彼氏も素直に謝りやすくなったり、その場の雰囲気がピリつくことなく過ごすことができます。
せっかくの誕生日だからこそ、彼氏とは喧嘩せず穏やかな気持ちで過ごしたいですよね。
そのためには、あなたの対応がとても重要です。
怒っているわけではないということを全面にアピールしておきましょう。
ただもちろん本心的には、忘れられていたことへのショックな気持というのは拭えないですよね。
しかしここは気持ちを切り替えて、お詫びとしてプレゼントを奮発してもらう方向におねだりしてみることがおすすめです。
彼氏からすると罪悪感があるため、多少なら予算をオーバーしてくれるかもしれません。
以前から欲しかったものをおねだりしてみたり、行きたかったところに連れて行ってもらうなんてこともいいでしょう。
少しあなたがわがままになってみることで、逆に彼氏の方は救われる部分があるかもしれません。
彼氏との空気感を上手く読みながら、その場を和ませつつプレゼントで自分の機嫌も取るように心がけてみてください。
共通の友人に根回しして伝えてもらう

彼氏に誕生日を忘れられた時の対処法としては、共通の友人に寝回しして伝えてもらうことが挙げられます。
彼氏に伝えたくても、軽い雰囲気や流れで上手く言える自信がないという人もいますよね。
中には彼氏の本心がわからないからこそ、「サプライズを潰してしまうかも」「決まづくなったらどうしよう」と不安に思う人もいるはず。
このように自分からはなかなか言い出しにくいと感じるのであれば、他の人を頼ってみましょう。
彼氏と共通の友人に、「自分の誕生日を忘れられているかもしれない」と打ち明けてみてください。
遠まわしに彼氏に伝えてもらえるかもしれません。
例えば、「〇〇の誕生日は何するの?」などと自然な会話の流れで伝えてもらうのもいいでしょう。
他にはSNSを使って「〇〇誕生日おめでとう」などと載せてもらうことで、彼氏に気づかせるという方法もあります。
どんな方法を取るにせよ、遠まわしにさらっと伝えられるような友人を選ぶことが重要です。
あからさまであったり嫌味を含んだような言い方をしてしまうと、彼氏としても気分がいいものではなくなってしまいます。
彼女に言わされているんだと気付いたら、不愉快になるかもしれません。
それによって二人の空気が悪くなってしまうこともあるでしょう。
協力してもらう共通の友達にはよく根回しをして誤解なく伝えたうえで、お願いしてみてください。
彼氏が忙しそうならあえて口に出さず待つのもあり
彼氏に誕生日を忘れられた時の対処法としては、彼氏が忙しそうならあえて口に出さず待つのもありということが挙げられます。
仕事の繁忙期であったり周りでのトラブルであったり、何か事情があるタイミングもありますよね。
彼氏の状況がわかっているのであれば、一旦今は静かに待ってあげるのも、理解ある彼女としての優しさです。
もちろん恋人だからこそ、誕生日当日にお祝いしてほしいという気持ちもあるとは思います。
しかし彼氏にもさまざまな事情があるため、必ずしも全員が全員誕生日の当日にお祝いをできるわけではありません。
特に社会人ともなると仕事の都合なども出てくるため、予定を合わせられないこともあります。
それにより二人の絆が深まるなんてことも十分あり得ます。
自分の状況を理解してくれたというのは、あなたへの信頼度が高まるきっかけにも繋がるかもしれません。
あくまでもお祝いをする気持ちが大切なので、彼氏の余裕があるタイミングでまた予定を合わせてみましょう。
彼氏に誕生日を忘れられたとき、絶対にすべきでないことは?

彼氏に誕生日を忘れられたとき、絶対にすべきでないことはあるのでしょうか。
彼氏に誕生日を忘れられてしまった時、ついNG行動を取らないよう注意しておきたいですよね。
誕生日を忘れられたことはショックですが、それを相手にそのままぶつけるのは絶対にNGです。
「めんどくさい女」だと思われてしまいかねません。
どんなに腹が立っても気持ちを一旦落ち着かせて、冷静に物事を判断してみてください。
そこでここでは、彼氏に誕生日を忘れられた時に絶対にすべきでないことをご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
- 不機嫌になり「察してちゃん」になる
- 忘れたことを長々と責め立てる
- 彼の誕生日を祝わず、やりかえす
- SNSで病む
- 共通の友人に彼の悪口を言う
いきなり不機嫌になり、「察してちゃん」になる
彼氏に誕生日を忘れられた時に絶対にすべきでないこととして、いきなり不機嫌になり「察してちゃん」になることが挙げられます。
「彼女の誕生日を忘れるなんてありえない」と感情的になって、不機嫌になるのはNGです。
忘れていることに気付かせようと察してオーラを出しても、結局なかなか気づけないことにどんどん空気が悪くなるだけですよね。
彼氏としても何に怒っているのかがわからなければ、謝罪のしようもありません。
あなたからしても理由がわかっていない状態でとりあえず謝罪をされても、嫌ですし困りますよね。
どちらにせよ納得いかないことでしょう。
そして最初は彼氏も焦って考えるかもしれませんが、だんだんとめんどくさくなってきます。
結果的に「もうどうでもいい」と思われるかもしれません。
誕生日を祝われないどころか、別れを切り出されるなんてこともあるでしょう。
そのため「こっちから言いたくない」と思うかもしれませんが、言葉にして伝えることも大切です。
「忘れられて寂しかったから、来年はお祝いしてね」と可愛く甘える一言を添えてみてください。
あなたの態度次第で彼氏も素直に反省してくれるはずです。
過ぎてしまったことは仕方ないと割り切って、来年の誕生日をお祝いしてもらうことに期待するよう心がけましょう。
忘れたことを長々と責め立てる

彼氏に誕生日を忘れられた時に絶対にすべきでないこととして、忘れたことを長々と責め立てることが挙げられます。
彼氏に誕生日を忘れられたことに、ショックを受けたり苛立ってしまうのもわかります。
しかし彼氏にも何かお祝いをできない事情があったり、ただ単に忘れていたなど悪気はなかった場合がほとんどなはずです。
それをいつまでも責め立てていると、彼氏との間にどんどん溝が生まれてしまうでしょう。
彼氏は忘れてしまった以上、とにかく謝ることしかできないのです。
それでも許してもらえないとなると、どうしていけばいいのかわからなくなってしまいます。
そのため一度くらい怒ったり文句を言うのは仕方がないものの、気持ちの切り替えも大切です。
あなたが怒っていることに対して彼氏が謝ってくれたら、それを素直に受け入れて許してあげるのも人としての優しさですよね。
いつまでもズルズルと引きずって責めるのではなく、和解してこれまで通り接していきましょう。
場合によっては「めんどくさい女」「しつこい」と思われて振られてしまう可能性もあるので、冷静に対応することを心がけてくださいね。
彼の誕生日を祝わず、やりかえす
彼氏に誕生日を忘れられた時に絶対にすべきでないこととして、彼の誕生日を祝わずやり返すことが挙げられます。
「自分の誕生日を忘れられたから」と言って、彼氏の誕生日にやり返すのは絶対に辞めましょう。
思いやりが大切な恋人同士において「やり返す」という概念がある時点で、この先上手くやっていけるとは思えませんよね。
そしてこれは彼女として以前に、人として軽蔑されることに繋がりかねません。
ここまで執念深く誕生日を忘れられたことを引きずっていると、もはや恐怖まで感じるレベルのしつこさです。
そのため自分の誕生日のあとに彼氏の誕生日があったとしても、それは別として気持ちを切り替えましょう。
もちろんカップルだからといって、必ずしも祝わなければいけないわけではありません。
ですがお祝いしたい気持ちは素直に表現しましょう。
お祝いの仕方などは人によりますが、「おめでとう」という気持ちを伝えてあげてください。
むしろここであなたがきちんとお祝いをすることで、次のあなたの誕生日には彼氏の方があなたに尽くしてくれるかもしれません。
お祝いは見返りを求めるものではないですが、そのくらいの気持ちで別物として考えましょう。
SNSで病む

彼氏に誕生日を忘れられた時に絶対にすべきでないこととして、SNSで病むことが挙げられます。
つい彼氏への愚痴を吐きたくなってしまったり、誰かに話を聞いて欲しいとSNSにあげてしまう人もいるかもしれません。
しかしSNSは誰でも見ることができるものであり、どこから噂が回るか分からないのです。
彼氏にはバレないように載せていたとしても、たまたま見られてしまったり共通の友人などを通してバレてしまうなんてことも。
そのため愚痴を吐きたくなったとしても、SNSに投稿をするのは絶対に止めておいてくださいね。
このように影で愚痴を吐くことは、あなたの品格を下げることになります。
彼氏から「性格が悪い」などと思われて、一気に冷められるかもしれません。
彼氏との関係を崩さないためにも、グッと我慢して自分の中に留めてくださいね。
どうしても誰かに愚痴を吐きたいのであれば、家族や信頼できる友人などごく一部に話をすることをおすすめします。
どこから彼氏の耳に入るか分からないということを、きちんと頭に入れておきましょう。
共通の友人に彼の悪口を言う
彼氏に誕生日を忘れられた時に絶対にすべきでないこととして、共通の友人に彼の悪口を言うことが挙げられます。
ショックや苛立ちのあまり、共通の友人に愚痴をこぼしてしまうという人もいるでしょう。
友人が彼氏のことをわかる人だからこそ、「誕生日を忘れられた!」「ありえない!」と感情的になってしまう人もいるはず。
しかしもしかしたら、その友人を通して彼氏にその愚痴が伝わってしまうかもしれません。
友人からすると悪意なく、ただ単に彼氏に「誕生日忘れてたんだって?」などと話をしてしまう可能性があるのです。
自分が知らないところで自分の悪口を言われていると思うと嫌ですよね。
もちろん誰だっていい気分はしません。
今回の件だけではなく、これまでにもことある事に悪口を言われていたのかもしれないという、誤解を招く可能性すらあります。
そのためどんなに不満が溜まっていたとしても、共通の友人にそれを愚痴るのはやめましょう。
最悪の場合、友人と彼氏、彼氏とあなた、あなたと友人それぞれ全ての関係性が崩れてしまうことがあります。
愚痴りたいとしても、せめて自分の友達や家族だけに留めておいてください。
まとめ

今回は、彼氏に誕生日を忘れられた場合の男性心理や対処法について、詳しくお伝えしました。
付き合っている彼氏に自分の誕生日を忘れられてしまうと、どこか寂しくてショックを受ける人もいますよね。
自分への気持ちがないから忘れてしまうのではないかと、不安に思う人もいるはずです。
ただ実は彼氏に誕生日を忘れられてしまったことがある人は意外と多く、「誕生日を忘れてしまう=気持ちがない」というわけではありません。
また彼氏に自分の誕生日を教える意味でも、忘れられてしまった時にどのように対処するべきかも悩むものです。
誕生日を忘れられたショックのあまり感情的になり、彼氏との関係を悪くさせてしまわないようにしましょう。