「好きだけど別れたい、疲れたらどうすればいい?好きだけどしんどい、別れるか迷う時の対処法を知りたい!」
好きだけど別れたい、疲れたという時って、どうすればいいかわからなくなってしまいますよね。
最近、好きな恋人といるのがしんどくなってしまった人は、このような疑問を持っているのではないでしょうか。
- 好きだけど別れたくなる理由は?
- 好きだけど別れたほうがいいか迷った時は?
- 好きだけど別れたくなった時の対処法は?
そこで今回は、好きだけど別れたい、疲れた理由を詳しくお話ししていきます。
さらに好きだけどしんどくて別れるか迷う時の対処法や判断するポイント、別れたい気持ちの上手な伝え方もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
好きだけど別れたい、疲れた…!そう考えるのはおかしい?

恋人のことは好きだけど一緒にいると疲れたと思う人は少なくありません。
好きな人と一緒にいるのは楽しいはずですが、関係が深まるうちに「なんかしんどい」と思うタイミングがあるのは誰にでもあることです。
それが積み重なれば、恋人と一緒にいるのが辛くなることもあるでしょう。
辛くなれば「離れた方がいいかな?」「別れた方がお互いのため」と思ってしまうのも当たり前と言えます。
そもそもどんなに好きな相手でも、価値観や考え方などが違う別々の存在です。
ちょっとした意見の食い違いで喧嘩したり、相手の言動に付いてイライラしたりしているうちに、相手のことがストレスになることもあります。
ささいなことだからこそ、気になってしまうんですよね。
そのため、「好きだけど別れたい」と考える時があるのは自然な気持ちといえるでしょう。
好きなのに別れたいと思うなんて、自分が悪いと思ってしまい落ち込んてしまうことも。
あまり自分を責めすぎると余計に相手のことがストレスになりかねないので、自分の気持ちを素直に受け入れ、対処策を考えたほうが賢明です。
好きだけど別れたい、疲れた…!好きだけどしんどいと感じるのはなぜ?

では、なぜ好きな気持ちはあるのに疲れてしまうのでしょうか。
そこで好きだけど別れたいと感じる理由10選ご紹介していくので、自分の気持ちを見つめ直すためにもチェックしてみてください。
好きなのに別れたくなるのは、主に次のような理由がありますよ。
- 自分の時間が少なくなるから
- よく喧嘩してしまうから
- 価値観が違うと感じるから
- 相手の嫌な点がどうしても目につくから
- セックスが多すぎる、または少なすぎる
- 相手の束縛が激しく、息苦しいから
- 相手に依存されていると感じるから
- 相手を好きすぎて依存してしまうから
- 相手の家族や友人と仲良くできないから
- 周囲が二人の関係を認めてくれず、辛い
自分の時間が少なくなるから
好きだけど別れたいと感じるのは、相手と一緒にいる時間が多くなり、自分だけの時間が少なくなるからです。
どんなに好きな相手でも休日はいつも一緒だと、たまにはひとりの時間がほしくなるもの。
一緒にいる時間が長ければ長いほど、自分のペースが乱されてしまうので、しんどくなるのも無理はありません。
とくに同棲している場合は、どうしても自分だけの時間が少なくなってしまいがちです。
休日は家でゴロゴロしていたい、趣味を楽しみたい、ひとりでゆっくりウインドウショッピングしたいなど、やりたいこともあるでしょう。
疲れていると特に一人になりたいこともあるでしょう。
そう思ったとしても、相手から「今日は○○しよう」「○○に出かけよう」などと言われると言い出せなくなることも。
自分の時間が制限されてしまうことが増えると、好きだけど別れたいと思ってしまうのです。
よく喧嘩してしまうから

相手とよく喧嘩する関係だと心が疲れてしまい、好きだけど別れたいと感じることがあります。
どちらかが感情的になりやすいタイプだと、「いつ怒り出すかわからない」「また喧嘩になるかもしれない」と不安になりがちです。
その不安を抱えながら一緒にいるのは辛く、ストレスを感じてしまいます。
そもそも喧嘩そのものがストレスですし、疲れますよね。
たとえ喧嘩した後に仲直りできても、心の奥底にはわだかまりが残ってしまうこともあります。
特に言いたいことが言えないまま、なんとなく仲直りした方は不満を持ったままになってしまいます。
ずっと一緒にいたい時は、安定した関係になれるようにお互いに努力が必要と言えるでしょう。
価値観が違うと感じるから
好きだけど別れたくなる理由のひとつとして、価値観の違いも挙げられます。
恋人になって距離が縮まると気になってくるのが、恋愛・結婚観、金銭感覚、仕事、友だちとの関り方などの価値観の違いです。
あまりに価値観が違いすぎると違和感を覚えてしまい、相手のことがストレスになることがあります。
何を重視して優先するかは人それぞれなので、いくら好きな人だからといって相手の価値観をそう簡単に受け入れられないものです。
たとえば自分の趣味を優先し、恋人を後回しにするタイプだと不満が溜まりますよね。
またお金を節約するのは良いことですが、度が過ぎてデート代や食事代も出し渋る相手だと、ストレスに感じるでしょう。
ささいなことですが、「デートは話題のスポットがいい」「人混みは避けたい」などの違いも意外と不満の原因に。
どちらかが合わせることになりますが、だんだん疲れてくる人もいるでしょう。
結婚したら「郊外」「都心」などといった価値観の違いも、なかなか埋められないかもしれません。
相手に良いところがたくさんあっても、価値観が違いすぎると疲れてしまい、別れたくなるのです。
相手の嫌な点がどうしても目につくから

相手の嫌な部分が一度気になりだすと、それがストレスになり好きだけど別れたいと思ってしまいます。
たとえば「時間にルーズ」「食事のマナーが悪い」「暴言を吐く」「嫉妬心が強い」など、相手の性格や癖がどうしても気になることがあるものです。
相手が直そうと努力してくれたらいいのですが、改善されないままだと相手の嫌な部分ばかりが目に入り、一緒にいるのがストレスになることがあります。
付き合い始めは目をつぶりがちなのですが、だんだん長く交際していくとますます気になってしまいますよね。
さらに相手の欠点を気にする自分の心が狭いように思えてしまい、ストレスになることも少なくありません。
好きだからこそ欠点までも愛すべきなのかな、などと思って悩む人もいます。
セックスが多すぎる、または少なすぎるから
好きな人でもちょうどいいと思うセックスの頻度が違いすぎると、一緒にいるのがしんどくなり、別れたくなることがあります。
セックスの頻度に不満があっても、恥ずかしさなどから言いにくいものです。
もともとセックスに興味がないタイプだったり、疲れていてその気になれなかったりする時に相手から誘われると煩わしく思ってしまいます。
逆にセックスを求めても、相手から断られることが多いと不満が溜まるのは無理もありません。
勇気を出して誘って断られると、大きなショックを受けてしまいますよね。
また相手の不満そうな顔や態度を見るたびに、恋人の存在そのものがストレスになり、もう別れたいと思うのです。
そもそもセックスが合わない関係は、結婚などを考えてみて長続きしないのではないかと考えてしまう人もいるでしょう。
相手の束縛が激しく、息苦しいから

好きだけど別れたいと思うのは、相手の束縛が激しくて息が詰まりそうになるからという理由もあるんです。
日常的に相手からいろいろ干渉されたり、行動を制限されたりすると強いストレスを感じて恋人のことが鬱陶しくなります。
束縛といってもさまざまですが、以下のようなケースがあるでしょう。
同性の友達と出かけるといっているのに、「一緒に撮った画像を送って」などという人もいるかもしれませんね。
いくら好きな相手でもこのように束縛されると、付き合っていることが義務のように感じられて楽しくなくなります。
「相手に信頼されていないのでは」という疑問や不安も出てくるでしょう。
そこで束縛から解放されたくなり、別れを考えてしまうのです。
相手に依存されていると感じるから
相手に依存されすぎるとしんどくなってしまい、好きだけど別れたいと感じることがあります。
誰かに依存する人は何かをしてもらいたい人で、自分から相手に何かしようとはしません。
依存する人は自分を優先する傾向が高く、相手に対する思いやりに欠けていることがほとんどです。
最初は好きな人から頼りにされているようで嬉しいかもしれませんが、日常的にべったり依存されると心が疲れてしまいます。
さらに依存してくる相手を放っておくと、罪悪感を持つこともあり辛くなるのです。
また、相手から頼られる(依存される)と自己肯定感が高まることから気分が良くなり、共依存になるケースも珍しくありません。
相手を好きすぎて依存してしまうから

恋人のことが好きすぎて依存して執着することがあり、いろいろ考えすぎて疲れてしまい「別れたほうがいいのかも」と考える人もいます。
カップルは相思相愛が理想ですが、どちらかの愛情が重すぎるのも上手く行かないことが多いものです。
恋人のことが好きすぎると相手のことで頭がいっぱいになり、仕事や趣味、友だちとの付き合いがおろそかになることがあります。
友人と約束していたのに恋人とのデートを優先してドタキャンして、周囲からの信頼をなくすことも。
LINEの未読や既読スルーに苛立って、ついつい追いLINEを送って自己嫌悪に陥ることもあります。
さらに相手の浮気を疑ってしまい、険悪なムードになるカップルもいるでしょう。
恋人は自分を本当に好きなのか、浮気していないかなど常に考え続けるのは相当なストレスになり、好きだけど別れたいと考えるようになるのです。
相手の家族や友人と仲良くできないから
恋人の家族や友人とどうしても親しくなれず、上手くやっていく自信がない時に好きだけと別れたいと思う人も多いんです。
とくに恋人と結婚を前提にしている場合は、相手の家族や友人とも仲良くしたいと思いますよね。
しかし恋人の家族や友人から心無い言葉で傷つけられたり、何かしらのトラブルになったりするなどして、関係が悪化することも珍しくありません。
相手の家族や友人について愚痴をこぼしたり悪口をいったりするわけにもいかず、ストレスがたまることもあります。
このままやっていけるのかな、と不安になるでしょう。
そのため恋人のことは好きだけど、家族や友人とはもう関わりたくないと思った時にもう別れたいと考えてしまいます。
周囲が二人の関係を認めてくれず、辛いから

恋人とは上手くやっていても、家族や友人からの反対が強い場合は付き合っているのが辛くなり、好きだけど別れたいと思うことがあります。
とくに、結婚を前提にして付き合っている場合は周囲の見る目も厳しくなりがちです。
たとえば「二人に年齢差がありすぎる」「恋人に離婚歴がある」「手が実家に多額の仕送りをしている」など、さまざまな理由が考えられます。
そのため、身近な人から「あの人との結婚はやめたほうがいい」「今のうちに別れたほうがいい」などと言われると、不安になってしまいます。
もちろん、大人なら誰と付き合おうが本人たちの自由です。
ただ、自分が信頼している人に「やめたほうがいい」と言われれば、従った方がいいのかなと思うのも無理はありません。
家族や友人の意見に納得できるものがあると、別れるほうに気持ちが傾いてしまいます。
好きだけどしんどい!別れるか迷う時の対処法とは?まずすべきこと

どんなに好きな相手でも一緒にいると疲れを感じることはあるものです。
ここでは別れるべきか迷った時の対処策を5つご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
- 恋人と意識的に距離を置く
- 落ち着いて自分の気持ちを整理する
- 信頼できる友人に話を聞いてもらう
- 気持ちが落ち着いたらホンネで話し合う
- その後総合的に別れるかどうか判断する
恋人と意識的に距離を置く
恋人と別れるかどうか迷った時は相手と意識的に距離を置き、ひとりで過ごす時間を作りましょう。
相手と一緒にいる時間が長くなると、どうしても嫌なところが目に付いてしまいがちです。
すると「別れたほうがいいのかな。でも好きなのに別れたら後悔しそう」などと考え込んでいるうちにしんどくなってしまいます。
ただし恋人と別れたわけではないので、極端に距離を置くのはNGです。
例えば一切会わないとか連絡をとらないとかといった距離の取り方は、かえって悪影響をおよぼすことも。
距離を置きすぎると本当に心まで離れてしないかねません。
そこでいつも週末は一緒に過ごしていたカップルなら、土曜日か日曜日のどちらかをお互いに自分だけの自由な時間にするのです。
同棲カップルなら、片方が日にちを決めて一時実家などに戻るというのもいいでしょう。
あるいは用件がある時だけ連絡するなど、LINEの頻度を減らすのも効果的です。
平日の仕事終わりのデートを控え目にして、早めに帰宅するように心がけ、身体を労わってあげるのも良いでしょう。
落ち着いて自分の気持ちを整理する

恋人と距離を置き、ひとりの時間を持てるようになったら、自分の気持ちを整理してみましょう。
ひとりの時間ができればイライラしていた気持ちも次第に落ち着きを取り戻せるはず。
気持ちに余裕が生まれると、相手のことも冷静に考えられるようになります。
恋人と一緒にいる時は嫌なところばかり目に付いていたのに、距離を置いたことで相手の良いところを再認識するかもしれません。
さらに自分の至らなさや、反省すべきところに気づかされることがあります。
なんであんなにイライラしていたのか、と考えたとき相手が要因ではなく自分の心の持ち方と気づくこともあるでしょう。
そして相手がどれだけ大切な存在だったのか思い知らされることもあるでしょう。
なので、ひとりの時間にじっくりと自分と向き合い、気持ちを整理してみてください。
信頼できる友人に話を聞いてもらう
好きだけど別れるかどうか迷ったなら、信頼できる友人に話を聞いてもらう方法もあります。
恋愛をしている時はどうしても自分の視点で物事を考えてしまいがちです。
そこで信頼できる友人や知人などの第三者に話を聞いてもらうと、客観的な意見や体験談が聞けたりすることがあります。
また悩みを吐き出すことでストレス発散になり、気持ちがすっきりすることもあるでしょう。
ただし話を聞いてもらう友人や知人は本音で話ができ、自分の性格や状況を理解しているなど、信頼関係ができている相手がおすすめ。
さらにあなたの話を他言しないような口の堅い人を選ぶことが重要なポイントです。
あなたが相談した内容が漏れてしまい、それを知った恋人が嫌な気持ちになる可能性が高いので、友人や知人の人選は間違えないようにしましょう。
いくら仲良しの友人であっても、おしゃべりな人には話さない方がいいですね。
気持ちが落ち着いたら、相手とホンネで話し合う

自分とじっくり向き合い気持ちが落ち着いたら、相手に時間を作ってもらって本音で話し合いましょう。
ただし、いきなり恋人の悪いところを並べ立てて不満を言うと、相手も面白くありませんし、お互いに感情的になって喧嘩になりかねません。
そこで、「不安なことがあり、解決したいことがある」と前置きしてから話し合いを始めましょう。
この時は曖昧な言い方は避けて「自分の時間がほしい」「LINEのやり取りをもっと減らしたい」など、自分の気持ちを伝えてみてください。
あなたが真剣な態度で話せば、相手も本音で答えてくれるはずです。
自分の気持ちを押し通すのではなく、お互いに歩み寄れるところがないか探っていき、二人だけのルールを決めていきましょう。
その後、総合的に別れるかどうか判断する
恋人と話し合った後、相手が欠点を改善したか、お互いに心地よい関係を築けているかなどチェックして、別れるかどうかを判断しましょう。
もしかすると、ひとりの時間を持つことで以前より仲良くなっているかもしれません。
逆に価値観の違いや相手の性格、家族・友人との関係がストレスの原因なら、状況が改善されるまでにそれなりの時間がかかるものです。
一度話し合っただけでは解決できず、何度も話し合いが必要になる可能性があります。
さらに相手と一緒にいるとどうなるのか、別れてからのこともイメージすると、こんなはずじゃなかったと後悔することもなくなるでしょう。
好きだけど疲れた…別れるかどうか、判断のポイントは?

恋人と一緒にいるのはしんどくても、まだ好きな気持ちがある時は本当に別れたほうがいいのか迷いますよね。
そこでここでは別れるべきかどうかを判断するポイントを3つご紹介します。
ここでは以下についてご紹介します。
- 相手が話し合いに応じてくれるか
- お互いの望む将来が一致しているか
- 相手に決定的な問題がないか
相手が話し合いに応じてくれるか
あなたから話があると持ちかけられて、相手が応じてくれるかどうかは重要なポイントです。
二人がこれから上手くやっていくには、お互いに納得できるまで話し合い、歩み寄ったり改善したりしようとする姿勢が必要になります。
しかし相手に話し合いをする気持ちがサラサラなく、応じてくれないことも珍しくありません。
男性は話し合いで改善策を出そうとしていても、女性の場合は「自分の気持ちをわかってほしい」に終始することが多く、面倒くさくなるのです。
共感してほしい、察してほしいといった内容が多くてわかりにくいというのも面倒になる原因でしょう。
そこで相手が男性なら改善策を出したいと目的を伝えると、話し合いに応じてくれるかもしれません。
しかしそれでも話し合いに応じない場合は今の状況が続き、いずれは破局する可能性があります。
お互いの望む将来が一致しているか

カップルなら望む未来が一致しているかを見極めることも、別れを判断するうえで重要なポイントのひとつ。
いつかは相手が変わってくれるという希望でなく、現実的に可能かどうかを見極めるのです。
たとえば付き合っていた時に束縛がきつかった相手が、結婚したからといって急に心が広くなり、自由にさせてくれるとは限りません。
相手が態度を改善しない以上は、息が詰まるような交際が続くことになるでしょう。
また、どちらかが結婚願望を持っている場合は、二人の結婚観が近いことも大切です。
片方が早く結婚したいと思っていても、「一方がまだ独身でいたい」「そもそも結婚する気がない」といった場合は別れを決断したほうが良いかもしれません。
とくに出産には年齢の制限もあるので、子どもがほしい女性は時間を無駄にできないでしょう。
お互いに考えている未来の方向性が違うと感じたら、どれだけ好きな相手でも関係を見直す時期に来ているのかもしれません。
相手に決定的な問題がないか
相手に何かしらの問題があり、良い関係を築けそうにない、幸せになれそうにないと思った時は辛くても決断するタイミングかもしれません。
決定的な問題とは以下のような問題が考えられます。
- 価値観が違いすぎる
- 浮気癖がある
- 借金癖、浪費癖がある
- 暴力を振るう、暴言を吐く
- 体の相性が合わない
- 相手の家族や友人に嫌悪感がある
- 経済的、精神的に自立していない
今は好きな気持ちが強くて、相手側の問題を乗り越えられそうに思えるかもしれませんが、あなたの努力だけでは解決しないこともあります。
一時的な感情に振り回されたりしないで、自分が幸せになれそうかよく考えてみてください。
好きだけどしんどい…別れたい気持ちの上手な伝え方は?

好きだけど別れたいと判断したら、別れたいと思う理由や今まで一緒にいてくれたことに対して感謝の気持ちを言葉にして伝えましょう。
相手には別れたい理由をきちんと添えて言ったほうが、納得してもらいやすくなります。
落ち着いた声と態度で、どんな経緯で無理だと思ったのか筋道を立てて話せば、あなたが真剣に話していることが相手にも伝わるでしょう。
そうすることで、お互いに失恋を乗り越え、前向きに進めるようになるはずです。
ただし、別れ話をしているうちに感情が昂ってしまい、相手の人格を否定したり家族を誹謗中傷することを言ったりするのは絶対にNGです。
相手が激怒して、別れ話に応じてくれない可能性があるので、十分に注意しましょう。
また、別れ話の後は「これまで一緒にいてくれてありがとう」と感謝の言葉を伝え、きれいに別れることを意識してください。
まとめ

今回は好きだけど別れたいと感じる理由や別れるか迷った時の対処法、別れを判断するポイントについてご紹介しました。
好きな人といても疲れたり辛いと感じたりするのは何かしらの理由があるものです。
恋人と上手くやっていきたいなら、疲れる理由をはっきりさせ、問題の解決に向けて相手と話し合ってみましょう。
本音で話すことで解決できれば、再び付き合っていける可能性も高くなります。
しんどい時に無理に付き合っていても、結局はあまりよくない結果になってしまうでしょう。
相手が協力しようとしない、決定的な問題があり解決できそうにない場合は、傷が深くならないうちに早めに決断することが大切です。
別れる際は、きちんと理由を話して感謝の気持ちを伝えることも忘れないようにしてくださいね。