「男が同棲を考える時ってどんな時？一緒に住みたいと思う男性心理にさせる方法があれば知りたい！」
大好きな彼とずっと一緒に過ごせる同棲は、多くの女性にとって憧れですよね。
ですが男性が同棲を考える時ってどんな時なのかが分からないと、自分からはなかなか言えないものです。
となると一緒に住みたいと思わせるためにも、このようなことが気になるのではないでしょうか。
- 男が同棲を考える時ってどんなとき？
- 男性に一緒に住みたいと思わせる方法は？
- 女性側から同棲を提案するのはあり？
そこで今回は、男が同棲を考える時8選や、一緒に住みたいと思う男性心理にさせる方法などをご紹介していきます。
また、女性側から「同棲しない？」と提案するのはありなのかどうかもお話ししていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
男が同棲を考える時8選！男性が一緒に住みたいと思うタイミングとは？
男が同棲を考える時はどのようなタイミングなのでしょうか。
一緒に住むと新しい相手の一面を知ることもできるので、「できれば結婚する前に同棲しておきたいな」と考えている人も少なくありません。
ただ、女性から「同棲しよう」とは言いづらいですよね。
できれば男性の方から「そろそろ一緒に住まない？」と提案してほしいものです。
では、一体どのような時に男性は同棲を考えるのでしょうか。
そこでここでは、男が同棲を考える時8選として、男性が一緒に住みたいと思うタイミングをご紹介していきます。
ぜひ今後のために参考にしてみてください。
- 交際から1～3年経ち関係が安定したとき
- 結婚適齢期が近づいたとき
- 周囲の男友だちが同棲や結婚をしたとき
- 賃貸物件が更新の時期を迎えたとき
- 彼女の一人暮らしに不安を感じたとき
- 遠距離恋愛が辛くなってきたとき
- 転勤などで引っ越しが決まったとき
- 生活費を節約したいと考えたとき
交際から1～3年経ち、関係が安定しつつあるとき
交際から１年以上経って関係が安定しつつあるとき、男性は「もうそろそろ一緒に暮らしてみてもいいかも」と同棲を考え始めます。
付き合い始めた頃はお互いのことをよく知らなくても、時間の経過とともに少しずつ相手の考え方や性格、価値観などを把握できるからです。
そして、二人の関係は自然と安定します。
ドキドキというよりも、居心地の良さを感じるようになる時期だからですね。
一緒にいることが自然になってきたため、そこで「同棲してみたい」と真剣に考え始めるのでしょう。
恋人同士になってある程度時間が経ったら、多くの女性は「次は同棲かな？」「結婚はいつだろう？」と次のステップへ進みたくなるものです。
実はそう考えているのは男性も同じ。
大前提として彼女への愛情があり二人の将来も考えているからこそ、交際１年～３年と関係が安定しつつあるタイミングで同棲を意識します。
結婚適齢期が近づいたとき
結婚適齢期が近づくと、同棲について真剣に考える男性が増えます。
ある程度お互いのことを知った段階で、同棲を考え始める男性は多いものです。
ですが30歳前後の場合は、精神的な落ち着きや将来を考えるため、交際時間が短くても同棲を考えることも少なくありません。
特に結婚願望が強い人は、付き合ってすぐ同棲したがる傾向があります。
結婚適齢期が近づいたときに同棲を考える男性は、「結婚のためにお互いについてもっと理解を深めておきたい」と考えているからでしょう。
そのため早めに同棲したいと思うのでしょう。
結婚は良いことばかりではありません。
同棲してみれば、生活習慣や金銭感覚、価値観などあらゆる観点から相性をチェックすることができ、相手のことをより知ることができます。
もし合わない部分があったとしても、結婚する前に話し合って解決することができるのです。
そのためまずは同棲してから結婚するカップルは少なくありません。
周囲の男友だちが同棲や結婚をしたとき
男性は自分の周囲の男友だちが同棲や結婚をしたとき、男性は自分の結婚について考えるようになります。
「自分もそろそろ次に進むべきかな…」と同棲をリアルに意識し始めるようになるのです。
仲の良い男友だちが新たなステージに進む姿を見ると、自然と自分の将来について考え、今の関係を一歩進めたいという気持ちが芽生えるためでしょう。
周囲から影響を受けやすい男性は、このタイプに当てはまりやすいです。
特に信頼できる男友だちから「同棲って本当に楽しいよ」「同棲してよかった」なんていう話を聞くと、自然とイメージが湧きますよね。
また、友人が同棲生活を楽しんでいる姿を見ることで、「彼女ともっと一緒にいたい」という気持ちがより強まることもあるでしょう。
つまり、周囲の男友達が後押ししてくれるケースもあるということです。
もし彼の男友だちで同棲を始めたり結婚したりする人がいるなら、あなたもそろそろかもしれません。
それがあなたと彼の関係も大きく変わるきっかけになる可能性があります。
どちらかの賃貸物件が更新の時期を迎えたとき
あなたか彼どちらかの賃貸物件が更新の時期を迎えたときも、男性が同棲を考えるときです。
「同棲を始めるなら今がベストかも」と同棲を考え始める可能性があります。
ここでタイミング良く二人の仲が同棲してもおかしくないほど深まっていれば、自然な流れで同棲の話が出て、想像以上にスムーズに進むかもしれません。
むしろ、これ以上の自然な流れはないでしょう。
特に普段どちらかの家を頻繁に行き来しているなら、このタイミングは自然なことですよね。
「一人で新しい家を探すより一緒に暮らすべきかも」と同棲を選ぶ理由になりやすいです。
また、同棲と結婚が同時に進む可能性もあります。
逆に言うと、賃貸物件が更新のタイミングで同棲を逃すと、別のきっかけがない限り先延ばしになってしまう可能性も否めません。
彼女の一人暮らしに不安を感じたとき
男性の中には「女性の一人暮らし＝危険」と認識している人もいます。
例えば、彼女が実家を出て一人暮らしすると言い始めたときや、すでに彼女が一人暮らししていて帰り道に男性に声をかけられたときなど。
大切な彼女を心配せずにはいられないのが男性です。
たとえ彼女が「大丈夫、私は平気だよ」と言ったとしても、万が一彼女の身に何かあったら、守ってあげられなかったことを深く後悔します。
何かトラブルが起きてからじゃ遅いんです。
また、彼女と離れているときに自分が不安になるのも嫌な男性も多いことから、お互いのために同棲するのがベストだと考えるのでしょう。
遠距離恋愛が辛くなってきたとき
遠距離恋愛が辛くなってきたときも、男性が同棲を考えるタイミングです。
どれだけお互いに思い合っていても信頼し合っていても、離ればなれで会いたいときに会えない状況は、精神的に大きなダメージとなります。
辛いことがあったとき、「彼女がそばにいてくれたらな…」「今すぐ彼女に会えたらな…」と思うこともあるはずです。
そんなとき遠距離であることを実感し、余計辛くなったりしんどくなってしまうことも。
もちろんこれは女性も同じように思うことでしょう。
一緒に住めば、離ればなれでいることによってお互いが抱く辛さは解消され、会いたいときに会える幸せを実感することができるはずです。
もちろん同棲したらしたで新たな問題も浮上するかもしれません。
しかし今のままは嫌だと思ったら、男性は何かしら行動に起こすはずです。
その場合、一気に結婚を視野に入れることもあります。
色んな問題を乗り越える覚悟ができれば、遠距離恋愛をやめるタイミングで同棲や結婚を意識することもあります。
転勤などで引っ越しが決まったとき
どちらかの転勤などで引っ越しが決まったときは、まさに同棲を考えるタイミングです。
男性は彼女と遠距離恋愛になることを防ぐためにも、真剣に同棲について考え始めることがあります。
なぜなら環境が大きく変わることが不安だからです。
決して彼女のことを信頼していないとかではなく、ただ単純に「これからも彼女がそばにいてくれたら心強い」と考えます。
そこで、「一緒に来てほしい」と男性から彼女に望むことも。
今住んでいる場所から離れるとなると不安になるかと思いますが、このタイミングを逃すと結婚も先延ばしになってしまうかもしれません。
転勤などで引っ越しが決まったときは絶好のタイミングなので、女性から提案してもいいかもしれません。
生活費を節約したいと考えたとき
男性は生活費を節約したいと考えたとき、「彼女と同棲すれば節約できるじゃん！」という思考になり、同棲したいと考え始めることもあります。
生活費を節約する方法は大きく以下の二択です。
- 彼女と同棲して生活費を分担する
- 実家に戻って生活費を抑える
女性からすると、生活費を節約するために同棲したいと言われても複雑かもしれません。
ですがあまりネガティブに受けとめる必要はないでしょう。
なぜなら、同棲して二人とも節約を頑張った結果貯金や旅行、趣味に使えるお金も増え、二人で楽しめる時間が増える可能性が高くなるからです。
また、その中でお互いのことをより知れることになるので、いい機会ですよね。
男性的にも金銭的な不安がなくなれば、リアルに結婚を考えるきっかけにもなります。
節約するために同棲を始めるのも大いにありでしょう。
2人がいい関係を築いているのなら、どのようなタイミングであったとしても幸せになれるはずです。
一緒に住みたいと思う男性心理にさせる方法とは？彼に同棲を意識させる！
一緒に住みたいと思う男性心理にさせる方法には、どのような方法があるのでしょうか。
彼に同棲を意識してほしいと思いながらも、無理に同棲の話を押し付けるのも嫌ですし、お互いが納得した上で話を進めていくのが理想でしょう。
そもそも彼に嫌々同棲されても、ちっとも嬉しくないですよね。
そこでここでは、一緒に住みたいと思う男性心理にさせる方法をご紹介していきます。
彼に同棲を意識させるためにも、ぜひ参考にしてみてください。
- お家デートの機会を増やす
- 家事が上手なことをアピールする
- 料理上手なところを見せ、胃袋をつかむ
- 経済観念があってやりくり上手を見せる
- それとなく将来について話す
- 普段から彼を信頼し、自由にする
- 彼が落ち込んでいるとき、優しく癒す
- 一人暮らしの危ない体験をアピールする
- 賃貸物件の更新時期が近いことを話す
- 「一緒にいたい」と可愛くアピールする
お家デートの機会を増やす
お家デートの機会を増やして、半同棲のような状態にまで持っていきましょう。
それによって、彼が自然と一緒に住むことを考え始めてくれる可能性が高くなります。
事前にお泊りの約束をするだけでなく、何気ないタイミングで「今日泊まりに行っていいかな？」と自分から積極的に誘ってみるのもありです。
この方法のポイントは、家の中で過ごす状況を当たり前にすること。
特に彼の家で過ごす機会を増やしていくと、彼はあなたがいないと逆に寂しいと思うようになります。
同棲に対して前向きになっていく可能性が高まるのです。
結果的に彼から「ここに一緒に住めば？」と提案してくれる可能性もあるので、家で一緒に過ごすことの幸せを感じさせてみてください！
家事が上手なことをそれとなくアピールする
男性は家事が上手な彼女との将来をイメージしやすい傾向があります。
そのため、家事が上手なことをそれとなくアピールする方法もおすすめです。
彼があなたの家に遊びに来るときや彼の家に遊びに行ったときが、あなたの家事の腕前を彼にアピールできる絶好のタイミングといえます。
例えば、彼が家に来るときは部屋を綺麗に掃除しておくなど。
「家事が得意」「掃除が好き」と言葉にしてアピールするだけでは伝わりません。
なのでしっかり行動にしてアピールしていくことが大切です。
料理上手なところを見せ、胃袋をつかむ
男性は彼女の料理を毎日食べたいと思ったときに同棲を考え始めることがあるので、料理上手なところを見せる方法も効果的です。
「美味しいご飯を一緒に食べたい」「この子と毎日一緒にいたい」と強く思うようになるのです。
実際、胃袋をつかむことが同棲や結婚への近道になると言われていますよね。
料理に苦手意識がある女性もいるかもしれませんが、日々頑張っていれば少しずつできるようになるので、そんなに気負わなくて大丈夫です。
簡単かつ美味しいレシピを味方につけ、彼の胃袋を掴みましょう。
経済観念がしっかりしており、やりくり上手なところを見せる
同棲するには金銭的な部分も大切なポイントです。
男性はただ遊ぶだけの関係なら、相手の女性が可愛いだけでも満足できます。
ですが同棲となると、経済観念がしっかりしている女性を求める男性が多いのも事実です。
高価な物を頻繁に買っていたり、彼へのおねだりが多かったりする場合、同棲する未来を自ら遠ざけてしまっている可能性が高いでしょう。
男性は意外とそういう部分もチェックしています。
なので本気で同棲を考えているのであれば、やりくり上手なところを見せながら経済観念がしっかりしているところをアピールしていくべきです。
家事や料理ができて、お金のやりくりもできる彼女になれば、彼は結婚も視野に入れてあなたとの同棲を真剣に考えてくれるようになります。
それとなく将来について話す
彼の本音を知るのが怖くて、将来について話すのを避けている人も多いですよね。
「もし考え方が違ったらどうしよう…」「同棲や結婚を考えていなかったら嫌だな…」なんてネガティブなことばかりが頭をよぎります。
でも同棲したいと本気で思うなら、将来について話すのは大切なことです。
それとなく将来について話すことで、彼に「この子とだったら同棲したい」と思わせるきっかけを作れる可能性もあります。
また将来の計画を共有することで、同棲が単なる一時的な選択ではなく、二人の未来への一歩であることを実感させることもできます。
将来について話すときは、明るい雰囲気で話すことを意識してみてください。
普段から彼を信頼し、自由にする
同棲していない状態のときから束縛や嫉妬が激しい彼女に対して、「この子と同棲したら楽しそう」と思う男性はほとんどいません。
むしろ、「同棲なんてしたら地獄だ…」と思う人もいます。
なぜなら多くの男性は大好きな彼女であっても束縛されるのが苦手で、カップルでもお互い自由に過ごす時間も必要だと考えているからです。
なので、普段から彼を信頼して自由にさせておくべきでしょう。
「他の男にとられたくない」「もっと一緒にいたい」「同棲しても上手くいくかも」と思ってもらえるようになることも。
彼を自由にしつつ、自分の時間も楽しんでいくのがベストです。
彼が落ち込んでいるとき、優しく癒す
彼が落ち込んでいるときに優しく癒す方法もありです。
献身的なサポートをしてそばにいてあげることで、「この子と同棲したら安心して過ごせるんだろうな…」と感じてもらうことができます。
ただ、彼女からのしつこいアドバイスを嫌う男性もいるため、やりすぎには注意してください。
ただ話を聞いてあげたり、「大丈夫だよ」と励ましてあげるだけで十分です。
一人暮らしで危ない体験をしたことをアピールする
男性は彼女が心配になったときに同棲について真剣に考え始めるので、一人暮らしで危ない体験をしたことをアピールするのも効果的です。
例えば、ストーカーや嫌がらせで悩んでいるなど。
とは言っても、作り話の危ない体験を話して騙すのは良くありません。
もしそんな体験をしたことがないなら、他の方法を実践することをおすすめします。
賃貸物件の更新時期が近いことを話す
もしあなたの賃貸物件の更新時期が近いなら、「もう少しで今住んでいる家の更新時期なんだよね」とさりげなくアピールしてみましょう。
特に効果的なのは、引っ越そうか検討中だと伝えることです。
彼が少しでもあなたとの同棲について考えている場合、「良いタイミングだしそろそろ同棲しない？」と提案してくれる可能性があります。
ただ「もうすぐ更新なんだ」と報告するだけでは、何も反応しないかもしれません。
今の部屋を気に入っていて更新つもりだと誤解されてしまうので、伝え方に注意してください。
「もっと一緒にいたい」と可愛らしくアピールする
「もっと一緒にいたい」とストレートにアピールする方法もおすすめします。
そもそも遠まわしにアピールしても鈍感な男性には伝わらないことが多いので、愛情表現は相手に伝わるようにストレートにしていくのは大切です。
その際、「同棲する気ないの？」と彼を責めるような言い方はしないようにしましょう。
たとえば「同じ場所に帰れたら幸せだなぁ」と可愛らしくアピールしてみてください。
女性側から「同棲しない？」と提案するのはあり？なし？
女性側から「同棲しない？」と提案するのはありなのでしょうか。
彼から同棲の提案をしてくれるのを待っている女性が多いものですが、「自分から提案するのはどうなんだろう」と悩みますよね。
正直なところ待つにも限界があるので、ある程度は自分から行動することも必要です。
そこでここでは、女性側から「同棲しない？」と提案するのはありなのかどうかをご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
- 提案自体は問題なし！
- 提案するときに気をつけるべきこと
提案自体は問題なし！
結論から言うと、女性から提案すること自体は問題ありません。
同棲は男性から提案しなければならないなんていうルールはなく、女性からの提案に男性が喜ぶことも多いのです。
2人の関係がしっかりしているのなら、女性がきっかけで同棲を始めるカップルも少なくありません。
ちなみに、真面目な様子で同棲の提案を切り出されるより、自然な流れでさらっと切り出される方が男性は良いイメージを抱くそうです。
提案するときに気をつけるべきこと
同棲を提案するときに気をつけるべきことは以下の通りです。
- 二人の収入で生活できるか考える
- 価値観の違いを受け入れられるか考える
- ライフスタイルへの負担を考える
ノリで同棲し始めるのもダメではないですが、このような部分について事前に話し合っておくことで大きなトラブルを避けることができます。
面倒くさく感じることほど、先に話し合っておくべきです。
同棲したい気持ちの根本にあるのは、「もっと一緒にいたい」という純粋な気持ちですよね。
なのでぜひ素直になって、彼に可愛くアピールしてみてください。
まとめ
付き合っている彼との同棲を考えているとき、「彼も同じ気持ちだったらいいな」「彼から提案してくれないかな？」と思うのは当然のことです。
本気で好きだからこそ、毎日同じ場所に帰りたいですよね。
男性は関係が安定しつつあるときや結婚適齢期が近づいたとき、賃貸物件の更新が近いときなど、さまざまなタイミングで同棲を考えます。
なので、そんなに不安を感じる必要はないでしょう。
まずは同棲したいことが彼に伝わるようにさりげなくアピールをしつつ、家事や料理が上手なところを見せていくことをおすすめします。
もしなかなか彼から提案してくれない場合は、「そろそろ同棲しない？」とあなたから自然な感じでさらっと提案してみるのもありです！