「別れて正解なのに忘れられない理由ってなに？別れて悲しいなら復縁すべきって本当？」
別れた時は正解だと思っていても、相手のことを思い出して考えていまい辛くなった時は本当にこれで良かったのか、迷うことがあります。
こんなに辛い思いをするなら、復縁したほうがいいのか悩む人もいるでしょう。
となると別れた相手との復縁について、このようなことが気になるのではないでしょうか。
- 別れて正解なのに忘れられない理由は？
- 別れて悲しいなら復縁すべきって本当？
- 復縁すべきかどうか見極める方法は？
そこで今回は、別れて正解なのに忘れられない理由や、別れて悲しいなら復縁すべきかどうかをご紹介していきます。
さらに、復縁すべきか判断するポイントや、復縁する時の注意点もご紹介するので、忘れられない相手がいる人はぜひ参考にしてみてください。
別れて正解なのに忘れられない理由10選！なぜ恋人を忘れられないの？
別れて正解なのに忘れられない理由には、どのようなものがあるのでしょうか。
別れた時はこれで良かったと思っても、じわじわと相手を思い出してしまうことってありますよね。
自分から別れを切り出したはずなのに辛くなってくると、別れたことが正しかったのかどうか迷います。
ただ元恋人と別れるからには、何かしらの理由があったはずです。
別れて正解だと思う相手と復縁しても上手くいくのか、そもそも本当に復縁すべきなのかなど、いろいろ気になることがあるのではないでしょうか。
そこでここでは、別れて正解なのに忘れられない理由をご紹介していきます。
なぜ恋人を忘れられないのか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
- 初めての交際相手だった
- 最も長く付き合った恋人
- 好きなのに理由があって別れた
- 納得のいかない別れ方をした
- 時間が経ち、思い出が美化された
- 容姿が好みとぴったり一致していた
- セックスの相性が抜群だった
- 相手に依存・執着している
- 新しい恋人がなかなかできず寂しい
- 今の恋人が期待はずれで落ち込んでいる
初めての交際相手だったから
相手が初めて付き合った相手の場合、別れて正解だと思っても忘れられないことがあります
誰でも初めて付き合った相手には特別な気持ちがありますし、忘れられないものですよね。
初めての交際相手は告白からデート、体の関係、別れなど、さまざまな「初めて」を経験し、恋愛の楽しさや苦しさを教えてくれた人です。
だからこそ別れて正解なのに強く印象に残り、ずっと忘れられないのでしょう。
また初めて恋人ができるときは、損得勘定や恋の駆け引きなしの純粋な愛情で、相手にぶつかっていくことが多いです。
そんな自分に対する思い出もあり、初めての交際相手のことは忘れられないのかもしれません。
最も長く付き合った恋人だから
相手が長く付き合った恋人だった場合、別れて正解だとわかっていても忘れられないものです。
長く付き合った相手とは、それだけたくさんの思い出を共有しています。
たとえば相手が好きだった曲や、デートした場所の名前をふと耳にするたびに、その当時の思い出が蘇ってくることがあるでしょう。
思い出がたくさんあるほど、相手を思い出す瞬間も多くなり、なかなか忘れられないのです。
また長く付き合っていると、恋人というより家族に対する情が沸いているので、別れてからも繋がっているような感覚になります。
家族を忘れられないのと同じように、元恋人のことも引きずってしまうのでしょう。
好きなのにどうしようもない理由があって別れたから
相手のことが好きなまま別れてしまうと、別れて正解だと頭でわかっていても忘れられないことがあります。
たとえば相手の転勤で遠距離になった、結婚観に大きなズレがあったなど、自分ではどうしようもできない理由で別れることがあるものです。
相手が既婚者で別れたケースもあるでしょう。
別れたときは身を切られるような辛い気持ちになり、相手に対する気持ちが胸の中でくすぶり続けてしまうのです。
このように避けられない理由があり、相手を好きなまま別れると忘れるのは難しくなります。
好きな気持ちはまだ残っているので、ふとしたことがきっかけになり恋愛感情が再燃することもあるかもしれません。
納得のいかない別れ方をしたから
あなたが納得のいかない別れ方をした場合は、別れて正解の相手でも忘れられないものです。
たとえば一方的に振られると「別れた理由をもっと詳しく知りたかった」「何か解決する方法があったかもしれない」など、すっきりしません。
その当時の納得できない気持ちが宙ぶらりんになるので、わだかまりが残りやすくなるのです。
時間が経っても、わだかまりはなかなか消えることがないかもしれません。
また、事あるごとに思い出して「もっとこうすれば良かった」と後悔するはずです。
納得いかない別れ方をすると後悔することも多く、気持ちの区切りをつけることができないので忘れることができません。
時間が経ち、思い出が美化されたから
別れて正解なのに忘れられないのは、思い出を美化している可能性が高いです。
人は嫌な思い出を自分に都合のいいように編集して記憶することがあります。
時間が経つにつれて、付き合っているときは嫌だと思っていた相手の癖や欠点を都合のいいように解釈し、美化された思い出を作り出すのです。
たとえ別れ際の印象が悪くても、次第にマイナスの感情が薄れていきます。
過去を繰り返し思い出すことで、現実とはかけ離れた元恋人のイメージができあがることも珍しくありません。
別れて正解だったはずなのに、楽しかった記憶ばかり思い出すので、忘れられないのでしょう。
容姿が自分の好みとぴったり一致していたから
相手の容姿が自分の好みにぴったりだった場合、別れて正解なのに忘れられないことがあります。
自分の好みにピッタリの異性と出会い、付き合えることはそう多くありません。
これまで付き合った恋人の中でも、見た目が理想的な相手だった場合は強く印象に残ります。
たとえ未練はなくても「相性は悪かったけど、見た目がドンピシャだった」と、相手の容姿を何度も思い出してしまうのです。
別れて正解だったことは理解していても、ずっと忘れることはできません。
とくに男性は視覚で恋すると言われています。
セックスの相性が抜群だったから
別れて正解なのに忘れられないのは、元恋人と体の相性が抜群だったケースもあります。
カップルにとって体の相性がいいかどうかは、とても大切な要素ですよね。
とくに男性にとってセックスが良かった女性のことは、特に忘れられないと言われています。
また女性は感覚が鋭いため、セックス自体というより肌感覚で快感を覚えて相手は忘れられないのです。
相手と別れてから他の異性とのセックスを比較して、「やっぱりあの人が一番良かった」と思い出すこともあるでしょう。
しかしそれだけ体の相性が抜群の相手でも、別れを決断するほどの理由があったのも事実です。
体の相性が抜群でも性格や価値観の違い、環境の変化など、交際を続けられなかった理由があり、別れて正解だったと気づかされることがあります。
相手に依存・執着しているから
別れて正解なのに忘れられないのは、相手に依存や執着しているからです。
今のあなたは元恋人を愛しているから忘れられないというより、相手への強い執着心からしがみついてるだけの可能性があります。
別れて正解の相手だとわかっているのに、失いたくなくて必死にしがみついているのです。
たとえば、元恋人が何をしているのか気になってSNSを頻繁にチェックする、偶然を装って会おうとするなど。
このような行動は相手に執着している状態と言えます。
また元恋人への依存心が強いと、ひとりでいるのが不安になるものです。
頼る人がそばにいないと心細くてたまらなくなり、相手にすがろうとしているのかもしれません。
このように元恋人に依存や執着していると相手のことがいつも頭から離れなくなるので、別れて正解なのに簡単に忘れられなくなります。
新しい恋人がなかなかできず寂しいから
別れてからなかなか新しい恋人ができないときは寂しさが募ってしまい、相手のことをしきりに思い出すことがあります。
相手と別れた直後は、あなたも「これでいいんだ」と納得していたかもしれません。
次の恋愛も自分がその気になれば、いつでもスタートできると思っている人もいるでしょう。
しかし次の恋愛が自分の都合よく巡ってくるとは限りません。
出会いの場に行ってみるマッチングアプリに登録するなど、いろいろ試しても本命になりそうな異性に出会えないことが多いです。
なかなか恋人ができない焦りや、ひとりでいる寂しさから元恋人を思い出す瞬間が増えてきます。
とくにクリスマスやバレンタインなどイベントがある時は、元恋人と一緒にいて楽しかった当時を思い出して懐かしくなるものです。
それと同時にひとりでいる現実を思い知らされると、寂しさも強くなるでしょう。
今の恋人が期待はずれで落ち込んでいるから
今の恋人に満足できず、上手くいっていないときは元恋人がよく見えてしまい忘れることができません。
元恋人に不満があり別れて正解だったと思っていたことから、今の恋人と付き合い出したときは「理想の相手と出会えた」と期待してたでしょう。
しかし付き合いが進むうちに今の彼の嫌な部分が目につくようになり、がっかりしてしまいます。
「元カノはいつもやさしく優しかった」「元彼ならこうしてくれた」など、事あるごとに元恋人と比較して落ち込むのです。
元恋人にも何かしらの欠点があり、全く不満がなかったわけでないですよね。
しかし今の恋人に対する期待値が高かっただけに、理想の相手でなかった場合は残念な気持ちも強くなるのです。
今の恋人を見るたびに、元恋人が理想の相手だったように思えてしまうのかもしれません。
別れて悲しいなら復縁すべきって本当？忘れられないならやり直すべき？
別れて悲しいなら復縁すべきとは本当なのでしょうか。
別れて正解だったはずなのに、別れてからも相手のことがどうしてもわすれられず辛くなることがあります。
そんな時は復縁したほうがいいのか迷いますよね。
ただ、どうしても忘れられないと思ったら、やり直すにしろ吹っ切るなどなにかしら気持ちを切り替えることが必要です。
そこでここでは、別れて悲しいなら復縁すべきとは本当なのかどうかをご紹介していきます。
これからどうすればいいか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
- 一時的な気の迷いではないか考える
- 相手に新しい恋人がいないか確認する
- 復縁して問題ない相手かどうか見極める
- すべて考えたら復縁に向かって動き出す
一時的な気の迷いではないか考える
相手が忘れられず辛い時は、それが単なる一時的な気の迷いでないか考えてみましょう。
たとえばひとりでいる寂しさを埋めてほしい、今の彼に不満があって過去の恋愛に戻りたいなどの理由は、一時的な感情にすぎないからです。
この状態で元恋人と復縁しても、過去と同じことの繰り返しになるかもしれません。
そもそも元彼と別れて正解だったと思えるほどの原因があったはずです。
その原因が解消されておらず、「寂しいから」「今の恋人から逃げ出したいから」という理由で復縁しても、おそらく長続きしません。
寂しくて辛い状況にいる時は、自分には元恋人が必要なんだと思うことがあるでしょう。
しかしこれは未練でなく、自分に不足しているものを求めているだけです。
寂しいなら恋愛以外の楽しみを見つけたり、今の彼に不満があるならきちんと向き合って話し合いましょう。
今の自分にできる対処策を試してみることが大切です。
相手に新しいパートナーがいないか確認する
元恋人のことが忘れられず、復縁を考えるときは相手に新しいパートナーがいないか確認することも大切です。
もし元恋人に新しいパートナーがいる場合はその人に夢中になっているので、あなたが二人の間に入り込むのは難しいでしょう。
それでもあなたが無理に距離を縮めようとすると、元恋人から迷惑がられる可能性が高いです。
元恋人はあなたが新しい恋を邪魔しているように感じたり、新しいパートナーに誤解されたりする恐れがあります。
そのためあなたともっと距離を置こうとするかもしれません。
あなたに復縁のチャンスが巡ってくるのは、元恋人が新しいパートナーと別れてからです。
もしくは新しいパートナーよりもあなたの方が良かったと思わせない限り、復縁は難しいでしょう。
復縁を焦るのではなく、まずは元恋人の今の状況を見守りながら慎重に行動することをおすすめします。
復縁して問題ない相手かどうか見極める
元恋人との復縁を考える時は別れた原因を解決できそうか、本当にやり直せるかどうかを見極めることも重要なポイントです。
せっかく復縁するなら、良い関係を築いて長く付き合っていきたいですよね。
しかし別れた原因が解決していなければ、復縁した後で以前と同じ理由で喧嘩したり、別れを繰り返したりする可能性があります。
元恋人との別れを決断したのは、付き合いが続けられない決定的な原因があったからですよね。
その原因をもう一度冷静にとらえ、本当に許せるものなのかどうかを考えてみてください。
たとえば、モラハラやDV、浮気など人道的に許せないものだった場合、復縁しても同じことを繰り返す可能性もあります。
復縁は焦ると上手くいかないことが多いです。
相手に復縁を切り出す前に別れた原因を二人で協力して解決できそうか、あなたが復縁後も幸せになれそうかを慎重に見極めましょう。
すべてしっかり考えたら復縁に向かって動き出す
元恋人と復縁したい時は、感情で突き進むのはやめましょう。
まずは冷静になり、あらゆる方向から考えて大丈夫だと思える状況なら、アプローチに向けて動き出すことをおすすめします。
相手と上手くやっていけるという具体的なイメージがあるかどうかは重要なポイントです。
漠然と上手くいくだろうと考えているだけでは、復縁後に自分が思い描いていた付き合い方ができません。
せっかく復縁しても不満を感じる可能性もあります。
また、復縁は単純に元の関係に戻るのではなく、相手との関係を再構築していくものです。
元の関係に戻りたいといつも考えていると、相手に対するネガティブな感情をそのまま引きずったり、お互いに甘えが出たりすることがあります。
復縁すべきかどうか見極める方法は？見極めのポイント
復縁すべきかどうか見極める方法として、なにか見極めのポイントがあるのでしょうか。
相手のことをどうしても忘れられず、復縁を考えている人もいますよね。
しかし、せっかく復縁したカップルでも上手くいくケースもあれば、長続きせずに再び破局するケースもあります。
そのカップルによって復縁がおすすめできないケースもあり、見極めがとても大切です。
そこでここでは、復縁すべきかどうか見極める方法をご紹介していきます。
二人の関係性と照らし合わせて、じっくり考えてみてください。
- 相手にDV・モラハラ癖がないか
- 相手に浮気癖がないか
- 相手に浪費癖がないか
- 結婚への思いは一致していたか
- 価値観や経済感覚は似ていたか
相手にDV・モラハラ癖がないか
元恋人にDVやモラハラなどハラスメント癖があり、それが原因で別れたなら、復縁を目指すべきではありません。
DVやモラハラ癖を改善するのは難しく、復縁後も繰り返される可能性が高いからです。
そんな元恋人はあなたを本当に愛しているとは言えませんし、一緒にいることで心と体をボロボロに傷つけられてしまいます。
DV・モラハラ癖のある人は相手の人格を否定し、暴力で支配しようするケースがほとんどです。
もしかしたらあなたが復縁したいのは相手に依存し、コントロールされている恐れもあり、危険な状態と言えます。
相手が「もう暴力は振るわない」と言ってきても、簡単に信じてはいけません。
別れる前の辛い状況を思い出して、復縁は考え直したほうが良いでしょう。
相手に浮気癖がないか
元恋人に浮気癖がある場合はどんなに未練があっても、復縁はおすすめできません。
DVやモラハラ癖と同じく、浮気癖はなかなか治るものではありませんし、浮気されるたびに深く傷ついてしまうからです。
別れる前に相手の浮気癖に悩み、辛い気持ちに耐え切れず別れを決断したとしたら、元に戻ることになります。
「相手が変わってくれるかもしれない」という期待感から復縁を考えている場合もあります。
しかし期待外れに終わる可能性が高く、浮気されるたびにストレスも溜まるでしょう。
他人が変わることを期待して復縁しても思い通りにならないことが多いので、アプローチする前によく考えてみてください。
相手に浪費癖がないか
元恋人と付き合っている時に金銭問題でよく喧嘩していた場合は、復縁には慎重になるべきです。
ギャンブル好きだったり、浪費癖があったりするなど、お金にだらしない性格はなかなか改善されませんし、価値観を変えるのも難しいでしょう。
とくに別れる前にお金の貸し借りで相手とモメていたなら要注意です。
金銭トラブルはお互いの信頼関係を崩す大きな原因になり、たとえ復縁しても喧嘩が絶えなくなってしまいます。
もしかすると相手はあなたのお金が目当てで、積極的に復縁話を進めてくるかもしれません。
とくに同棲や結婚を視野に入れていれている場合は、精神的・金銭的にも追い詰められる可能性が高いので復縁はやめておきましょう。
結婚への思いは一致していたか
あなたに結婚願望があるなら、相手と結婚観が一致していたかを考えてみましょう。
たとえばあなたが「〇年後に結婚したい」「子どもがほしい」などの希望があっても、相手にその気がなければ時間が無駄になってしまいます。
とくに出産が可能な年齢には限界があるので、相手の心変わりを待つまで時間がかかる可能性があります。
もしお互いに結婚について歩み寄る気持ちがあるなら、復縁しても上手くいくかもしれません。
しかし、お互いの結婚観に大きなズレがありどちらも譲れない場合は、結婚を前提とした復縁は諦めたほうが良いでしょう。
結婚についての価値観の違いは、今後の人生を変える大きな起点となります。
あなたがどうしたいのかを明確にし、一時の感情に流されないよう慎重になりましょう。
価値観や経済感覚は似ていたか
自分と相手の恋愛や仕事への向き合い方、お金の使い方などの価値観が似ていたかどうかを見極めましょう。
価値観はその人が生まれ育った環境や経験などから作られるものです。
そして価値観はその人の中の常識であり、何を大切にするかの基準になります。
「付き合っているときは価値観が合わなかったけど、復縁後はきっと大丈夫」などと期待するのはNGです。
あなたも相手の価値観にどうしても理解できないことがあると、合わせるのは難しいですよね。
以前付き合っていたときは価値観の違いから、何度話し合っても分かり合えなかったなら、何度復縁しても一緒にいても上手くいきません。
未練があっても違う価値観を持つ相手と一緒にいるのは居心地が悪く、いずれは離れてしまいます。
「お互いに価値観が似ている相手を見つけたほうが幸せになれる」と割り切るほうがいいかもしれません。
忘れられない相手との復縁を決意したら？やり直すためのステップ
忘れられない相手との復縁を決意した場合、やり直すためにはどう進めばいいのでしょうか。
復縁は相手の気持ちや状況を見ながら、タイミングよく切り出すのが成功のポイントです。
そこで復縁するための5つのステップを以下でご紹介します。
まずは3ヶ月〜半年ほどの冷却期間を作りましょう。
この期間中は自分から連絡したり、会いに行ったりしないようにしてください。
冷却期間は付き合っているときより魅力的になれるように自分磨きに励みましょう。
自分の欠点をなおせるよう努力することが大切です。
十分な冷却期間を置いたら、「元気だった？」など軽く連絡を入れてみてください。
連絡のきっかけがつかめない場合は、誕生日やクリスマスなどのイベントを利用すると、相手も返信しやすくなります。
いきなり復縁を目指すより友だちとして距離を縮めていき、信頼関係を築くことを優先にしましょう。
その方が相手も安心します。
あくまで友達として接することに徹し、復縁したい気持ちをすぐに匂わせないことが大切です。
相手と何度も二人きりで会えるようになり、信頼関係が築けたと感じたら復縁を切り出してみましょう。
別れて悲しい相手と復縁するときに気をつけるべきことは？
別れて悲しい相手と復縁するときに気をつけるべきことは、どのようなものがあるのでしょうか。
相手と連絡が取れるようになったり、友だちとして付き合えたりするようになると復縁の期待も高まりますよね。
しかし、早く復縁したいからといって、焦って行動するのはNGです。
ここでは、別れて悲しい相手と復縁するときに気をつけるべきことをご紹介していきます。
復縁を確実に成功させるためにも、ぜひ参考にしてみてください。
- 自分から連絡しすぎない
- 自分から慌てて復縁を切り出さない
- 復縁するまで身体を許さない
自分から連絡しすぎない
別れて悲しいからといって、自分から連絡しすぎないように注意すべきです。
とくに復縁を目指しているときは早く相手とやり直したくて、頻繁に連絡を取ってしまいがちですが、逆効果になってしまいます。
相手はあなたの連絡がくるたびにうんざりして、最悪の場合はブロックされてしまいかねません。
復縁をしたい相手に連絡手段を断たれるのは大きな痛手です。
以前は付き合っていた相手でも、別れた今は特別な関係ではありません。
別れたのが悲しい、ひとりでいるのが不安だからといって、元恋人に頻繁に連絡するのは相手に執着していることになります。
あなたが執着すると相手の負担になりますし、自分自身も苦しいものです。
復縁したいなら自分から連絡しすぎないように、適度に距離を置くことを意識しましょう。
自分から慌てて復縁を切り出さない
相手と連絡が取れるようになったからといって、焦って復縁を切り出すのはNGです。
あなたは早く復縁したい気持ちでいっぱいかもしれませんが、相手にその気がなければ断られてしまいます。
とくに別れた直後はあなたにマイナスの感情が残っていて、復縁は難しいかもしれません。
しばらく冷却期間を設けて、あなたに対するマイナスの感情が薄くなるタイミングを見計らって、少しずつ距離を縮めていきましょう。
遠回りに思えるかもしれませんが、友だちとして関係を修復してからのほうが復縁しやすくなります。
コミュニケーションを十分に取り、お互いに自然に話し合えるようになったときが復縁を切り出すタイミングです。
復縁したい時は自分の気持ちを押し付けず、相手の気持ちや状況を気遣うことも大切ですよ。
復縁するまで身体を許さない
相手と友だちになり、二人きりで出かけるようになっても、復縁するまでは体を許してはいけません。
たとえ相手から求められてもきっぱりと断る勇気を持ちましょう。
復縁したいからといって、一度でも相手の求めに応じて体の関係を持ってしまうと、都合のいい相手として扱われる可能性があります。
人はいつでも手に入り、自分の思い通りになるものには興味を持たないものです。
都合のいい相手として認定されると本命になるのは難しく、大切にされなくなります。
これは女性だけでなく、男性も元恋人から都合のいい相手にされる可能性は十分にあるので、付き合う順番を間違えないように注意しましょう。
まとめ
今回は別れて正解なのに忘れられない理由や復縁すべきか見極めるポイント、相手と接する時の注意点をご紹介しました。
元恋人をなかなか忘れられないのは、必ずしも未練があるからとは限りません。
ひとりでいる寂しさから相手に依存していたり、今の恋人と上手くいかなかったりするなど、さまざまな理由から元恋人を思い出してしまいます。
そんなときは相手とやり直したくなる人もいるでしょう。
しかし、別れて正解だった思うような原因が二人の相手にあったはずです。
もし復縁に迷ったら、別れの原因を乗り越えられそうかじっくり考えてから判断してみてください。