「既婚者の別れたいサインって?既婚者が冷める瞬間や別れたくない時の対処法を知りたい!」
既婚者の別れたいサインにはどのようなものがあるのか、詳しく知りたい人もいるでしょう。
付き合ってる既婚者の態度が最近おかしいと心配な人は、このような疑問を持っているのではないでしょうか。
- 既婚者の別れたいサインとは?
- 既婚者が相手に冷める瞬間は?
- 既婚者と別れたくないときの対処法は?
そこでこの記事では、既婚者の別れたいサインについて詳しくお話ししていきます。
さらに既婚者が冷める瞬間や別れたくなる時、既婚者と別れたくない時の対処法もお伝えするのでぜひ参考にしてみてくださいね。
既婚者の別れたいサイン10選!既婚者が冷めたとき見せる言動とは?

相手は既婚者で自分は独身という組み合わせで付き合っているとき、ふいに相手が別れたいサインを出してくることもあります。
別れたいサインというのは、分かりやすくいえば既婚者が相手(あなた)に冷めたときに見せる言動のこと。
もしあなたが付き合ってる既婚者の言動に違和感を覚えていて、尚且つそれが以下に当てはまる場合は相手は別れたいと思ってるのかもしれません。
- 相手発信の連絡がなくなる
- 連絡しても返信がなかなか来ない
- 既読無視・未読無視が増える
- デートの回数が減る
- 予定を尋ねても「忙しい」が増える
- 一緒にいても会話がない
- 将来の話をしなくなる
- 「離婚したい」と言わなくなる
- 家族との仲の良さをアピールする
- スキンシップやセックスを嫌がる
相手発信の連絡がなくなる
既婚者が別れたいと思っているときのサインとして分かりやすいのは、相手発信の連絡がなくなることです。
人は別れたい、関わりを絶ちたいと思っているとき、その最初の手段として連絡をしなくなります。
親しくなるための手段がプライベートな連絡なら、距離を置くためにはどうすれば良いのかなど簡単ですよね。
ずばり自分からは発信しないことがサインのスタートになるはず。
相手からすれば既婚者であるため、あなたと付き合ってることが世間にバレたら困ります。
何らかの原因で妻にバレそう、知り合いに疑われたなどがあったのかもしれません。
もちろんなぜ別れたいと思ったのかは人それぞれなので分かりませんが、既婚者は一度「別れる」と思ったらとことん別れる方向で動きます。
中途半端なことは基本的に行わず、連絡をしないと決めたら相手から送ってくることはありません。
同じ職場などで業務連絡があるなら別ですが、プライベートな連絡をしてこなくなるのは別れたいと思っているサインなのです。
連絡しても返信がなかなか来ない

相手発信の連絡が極端に減るだけでなく、あなたから連絡しても返事がなかなか来なくなることもあるでしょう。
今までと比べて明らかに返事が来るまでの時間が長くなった場合、相手はあなたと別れたいと思っている可能性が高いといえます。
これは男女共に言える感情ですが、人は好きな人とは頻繁に連絡を取りたいと思うもの。
できればスルーしたいと思うのは当然ですよね。
なぜなら「親しくなりたい」などの目的がないため、やり取りをするだけ時間の無駄だと考えるからです。
あなたが付き合ってる既婚者に連絡しても返事がなかなか来ないようになったら、相手の気持ちに何らかの変化があったことは明らかでしょう。
既読無視・未読無視が増える
連絡が来なくなったり返信が遅くなることと同様、既読無視や未読無視が増えるのも相手が別れたいと思っているときのサインです。
男女共に物事には優先順位をつけて取り組むので、あなたのLINEを見て返事をすることの優先順位が下がってしまったのでしょう。
あなたとLINEのやり取りをすることよりも、相手にとって大切なことができた可能性が高いといえます。
家庭でなんらかの問題が発生したとも考えられるでしょう。
例えばパートナーにあなたの存在がバレそうになり、慌ててあなたのLINEをブロックしたのかもしれません。
既婚者である以上、パートナー以外の異性と付き合っていることがバレたら大変ですからね。
いくらこちらから送っても既読無視が続くなら、もう関わりたくない意志は固いはず。
既読無視が続いたあと、とうとう未読無視されるようになったのならブロックされた可能性もあるでしょう。
どちらにせよ、相手はあなたとの関係を終わらせる方向で進めていきたいのです。
デートの回数が減る

既婚者と付き合っていると、そもそもそこまで頻繁にデートをすることはできません。
やはり周りにバレないようにすることが鉄則なので、堂々とデートを重ねるのは難しいですよね。
そんな限られた時間の中でデートをしていたものの、いきなりデートを断られるようになったらどうでしょう。
相手から誘われなくなり、こちらから誘っても何かと理由をつけて断られるのは相手の気持ちが冷めた典型的なサイン。
好きな人が相手だからこそ、休みの日などプライベートな時間に会いたいと思うのです。
相手は既婚者で家庭があるわけですから、自分の時間というのはより貴重なものだからです。
家族との時間を増やそうと思っていることもあるかもしれませんね。
とはいえ理由がないのにデートの回数が減ったなら、相手の気持ちは冷めている可能性が高いでしょう。
予定を尋ねても「わからない」「忙しい」が増える
相手が既婚者であっても、付き合っていてラブラブなときはお互いにある程度予定を把握しているもの。
既婚者との恋愛は限られた時間を有効活用することが必須なので、ある程度予定をお互い共有する必要があるのです。
だいたいこの曜日なら会えそう、この時間なら大丈夫と把握しているでしょう。
しかし今までは分かる範囲で空いている日などを教えてくれていたのに、いつからか予定を聞いても「分からない」「忙しい」と言われるようになったら要注意。
予定を聞いたときにこのように答えるのは、あなたに予定を教える気がないときの典型的なパターンです。
相手に「自分のことなんてどうでもいいのかな」と思われないようにするためにも、相手を大切に思っているなら「忙しい」で片付けることはありません。
もしもパートナーにバレそうという理由なら、正直に話すでしょう。
はっきりと理由を言わずに曖昧な表現に留めておくのは、そのままあなたとの関係を終わりにしたいと思っているからです。
もう会うつもりはない、デートもしないという意志の表れだといえるでしょう。
一緒にいても会話がない

恋人と二人きりでいるとき、全く会話がないということは基本的にありません。
お互いに最近あったことを話したり、頻繁に会えないからこそ話したいことがたくさんあるのではないでしょうか。
今まではお互いに会話を楽しんでいたものの、最近は自分ばかり話してるな…と感じることはありませんか。
相手は自分から話すこともなく、ただ相槌を打つだけという状況はカップルではよくない状況です。
一緒にいるのに会話がなく、相手がつまらなそうにしているのは別れたいと思っているサイン。
このタイプの人は、自分から別れ話をするのではなくあなたから別れ話を切り出させようとしている可能性も高いといえます。
なんとなく別れ話をした方が悪者扱いされる傾向にあるため、可能ならあなたから別れ話をさせたいのでしょう。
だからこそ分かりやすく素っ気ない態度をとる、つまらなそうにする、会話をしないようになるのです。
相手は自分の保身のことを第一に考える、ずるいタイプの人だと言えるでしょう。
将来の話をしなくなる
どちらかが既婚者であっても、真剣に付き合っているのなら自然と将来に関する話が出てくるもの。
たとえば「今すぐは無理だけど子供が成人したら一緒になろう」など、具体的な将来の話をしたことがあるでしょう。
「いつか2人で暮らしたい」といった希望も語っていたかもしれませんね。
現実味があるかどうかは別として、付き合ってる二人が将来の話をするのは当たり前のこと。
しかしどちらかに相手への気持ちがなくなると、不思議なくらい将来の話はしなくなります。
なぜなら相手との将来について、考えなくなるからです。
パートナーよりもその人のことが好きという気持ちがあるうちは、将来○○をしようなど様々な話で盛り上がっていることでしょう。
しかしそれがいつの間にかなくなったのなら、相手の気持ちはあなたではない方へ向いてしまったということ。
限られた会話の中でどんな話をするのか、今までと変わったのかどうかを慎重に見極めてみてください。
「離婚したい」と言わなくなる

相手が既婚者で自分が独身という組み合わせで付き合っている場合、二人がちゃんと結ばれるためには「相手が離婚する」ことが必要です。
もちろん今すぐに離婚できるケースは少ないですが、気持ちの面では「離婚したい」とアピールしてくることでしょう。
家庭に居場所がない、などと言っていた既婚者もいるのではないでしょうか。
今まではあなたと一緒にいるときに「離婚したい」と口走っていた相手が、そのセリフを言わなくなるのは気持ちが冷めてきているサイン。
たとえパートナーと上手くいっていなかったとしても、あなたの前で離婚という言葉は出さないはずです。
なぜならあなたと付き合ってる以上、ここで「離婚したい」と呟くのは「あなたと結婚したい」と言ってるように聞こえてしまうから。
実際に今まではそうだったのでしょうが、相手のことが好きではなくなると今のパートナーと離婚したいとも思わなくなるのでしょう。
もし既婚者が今までは「離婚したい」と言ってたのに言わなくなったのなら、あなたへの気持ちは冷めていると見て間違いありません。
これは家庭の状況は関係なく、あなたへの気持ちが冷めているのです。
家族との仲の良さをアピールする
相手が急に家族との仲の良さをアピール始めたら、冷めたサインだといえます。
なぜなら好きな人の前で自分の家族の話をしたら、一気に現実に引き戻されてしまうからです。
不倫は様々なリスクが伴うからこそ、一緒にいるときはお互いのことだけを考えていたいと思うもの。
それなのに二人きりのときやあなたが近くにいるとき、家族の話をしてくるのはあなたとの関係を終わらせたいから以外に理由はありません。
わざわざ家族と出かけた話など仲がいいエピソードを話すのは、あなたに察してほしいと思っているからでしょう。
自分には家族がいる、仲も良いのであなたの出る幕はないと遠回しに伝えているのです。
離婚する気もないし、もう付き合っていくつもりもないと言っているのでしょう。
直接別れ話をして揉めるのは嫌なので、はっきり言わずにあなたに自分のことを諦めてもらおうと思っているのかもしれません。
スキンシップやセックスを嫌がる

既婚者かどうかにかかわらず、大人の恋人同士であればスキンシップやセックスがあるのは普通です。
しかしまだ付き合っている状態でも、相手と別れたいと思っているのなら話は別。
一度気持ちが冷めてしまうと、相手に触れることや触れられることが嫌になってしまうのです。
そのため肩が触れるような距離に座る、手を繋ぐ、ハグをするなどのスキンシップは極端に減るでしょう。
「今日はそういう気分ではない」とはっきり口にすることもあるでしょう。
あからさまにそういう雰囲気にならないようにしてるな、と感じるかもしれません。
好きな人に触れたいと思うのは当たり前のこと。
決しておかしなことではありません。
だからこそスキンシップやセックスを嫌がるようになるのは、気持ちが離れている何よりの証拠でもあるのです。
今まではそれなりの頻度でスキンシップやセックスがあったのであれば、尚更気持ちに変化があったことは明白でしょう。
既婚者が冷める瞬間は?既婚者が別れたくなるのはどんなとき?

既婚者との恋愛は一筋縄ではいかないことも多く、些細なことが原因で崩れることも少なくありません。
一体どんなとき、既婚者は付き合ってる恋人(不倫相手)に冷めてしまうのでしょうか。
もちろん人それぞれではありますが、既婚者が不倫相手と別れようかなと思うのは以下のようなときが多いのです。
- 「離婚してほしい」と繰り返し言われた
- 交際がバレるような言動をされたとき
- 金銭的な負担が激しいと感じたとき
- 束縛がキツいと感じたとき
- ネガティブなことばかり口にされたとき
「離婚してほしい」と繰り返し言われたとき
何度もしつこく「離婚して」と言われると、既婚者の気持ちは冷めていくでしょう。
相手のことが好きであればあるほど、今のパートナーと別れて自分と結婚してほしいと思う気持ちも分かります。
子どもがいるのであれば尚更、勢い任せに離婚するなど言語道断。
特に子どもがまだ小さい場合や思春期などのときは離婚することは困難ですし、本人もしたくないはず。
既婚者と付き合うということは、その時点で現状に納得していたはずですよね。
それなのに「離婚してほしい」「いつ離婚するの?」などとしつこく言われたら、気持ちが冷めるのは当然だと言えるでしょう。
既婚者と独身の組み合わせでの不倫は、大抵の場合既婚者には今すぐ本気で離婚する気はありません。
恋人への気持ちがどれだけホンモノだったとしても、今すぐ離婚しようとは考えていないのです。
しかし独身側は、それなりに関係が深まっていくと相手を自分のモノにしたいと思うようになっていくもの。
好きだからこその気持ちではあるものの、既婚者側は離婚を迫られると一気に気持ちが冷めていくでしょう。
交際がバレるような言動をされたとき

既婚者がパートナー以外の異性と親密な関係になるのは、世間一般の考えからすれば許されることではありません。
なぜならそれは不倫だからです。
リスクはお互い様ではありますが、仕事を失ったり慰謝料請求をされる可能性もあるわけです。
そのため既婚者からすると、自分がパートナー以外の異性と付き合っていることは絶対に隠し通さなくてはならないということ。
それなのにも関わらず、相手が自分と付き合ってることを仄めかすような言動をしてきたらどうでしょうか。
名前は出さなくても、たとえば「職場の既婚男性と付き合ってる」「人妻っていいよね」などの発言は勘のいい人にはバレバレだったりしますよね。
また言葉でのものだけでなく、SNSへの投稿も既婚者を冷めさせる原因になることが多いのです。
恋人と○○に行った、という写真付きの投稿をするとき、さりげなく既婚者の私物が写っているものを選ぶ人もいます。
いわゆる「匂わせ」ですが、こういう些細なものから不倫関係にあることがバレるケースも少なくありません。
付き合ってることがバレるような言動をされると、その後のリスクを考えて別れようと考える人は非常に多いと言えるでしょう。
金銭的な負担が激しいと感じたとき
こちらは主に既婚男性の心理として多いのですが、付き合ってることで金銭的な負担が多いと感じたときも気持ちが冷めやすいと言われています。
金の切れ目が縁の切れ目というように、お金が絡むと人は本性を表すなど変わっていくもの。
付き合い始めの頃は控えめだったのに、徐々に豪華なディナーや高価なプレゼントをねだってくるようになった…ということもあるでしょう。
既婚者側も「自分のせいで堂々とデートもできない」などの負い目がありますから、なるべくなら恋人の願いを叶えたいと思うものです。
元々既婚者がパートナー以外の異性に惹かれるのは、家庭の不満などを癒してほしいという気持ちがあるから。
癒しの存在として付き合い始めたのに、お金の面でストレスをかけてきたら付き合っている意味がありませんよね。
このように金銭的な負担や感覚の違いを痛感したとき、既婚者側は別れたいと思うことが多いといえます。
束縛がキツいと感じたとき

こちらは男女共に言えることですが、恋人からの束縛が激しいと感じると一気に気持ちが冷めるという人も多いです。
特に既婚者側からすれば、家族がいて家庭があるため恋人と過ごせる時間というのは限られていますよね。
頻繁に連絡できなかったり、連絡がつかない時間帯があったりすることもあるでしょう。
既婚者と付き合うという時点で、それらには納得していたはずなのです。
もしかしたらパートナーからのこういった束縛が嫌で、恋人に癒しを求めるようになったのかもしれません。
恋人からも束縛されるようになったら、気が休まるときがないわけです。
好きな人を独占したいと思う気持ちは分かりますが、束縛は相手の気持ちを離れさせる行為だということを理解しておきましょう。
ネガティブなことばかり口にされたとき
男性も女性も、一緒にいて楽しい人や安心できる人を求めているのでしょう。
だからこそ恋人がネガティブなことばかり口にするようになると、一気に気持ちが冷めて別れたいと思うようになるもの。
なぜならネガティブなことばかり言う人と一緒にいても楽しくないですし、自分までどんよりした気分になってしまうからです。
もちろん恋人が落ち込んでいるなら慰めてあげたい、励ましてあげたいという気持ちは持っています。
しかし会う度にいつもネガティブなことを言ってきたり、どうせ自分なんて誰からも好かれない…などと言ってきたら正直うざいですよね。
こういう発言ばかりする人は基本的にかまってちゃんなので、長く付き合えば付き合うほどめんどくさいことになりかねません。
ネガティブなことを口にする癖のある人は、それが恋人の気持ちを冷めさせている原因ということもあるでしょう。
もしかして冷められたかも…既婚者と別れたくない時の対処法は?

既婚者から冷められてしまったかも…と思ったら、どうすれば良いのでしょうか。
急に付き合ってる既婚者の態度が変わると、何かあったのかなと不安になりますよね。
既婚者から別れたいサインが出ているものの、別れたくないときの対処法について紹介します!
実践することで、別れを食い止められる可能性が高まりますよ。
- 相手への依存をやめる
- 相手との距離感を見直す
- 相手の家庭に口出ししない
- 相手に「離婚してほしい」と頼まない
- ポジティブな言動を心がける
相手への依存をやめる
既婚者から冷められる最大の要因は、あなたが既婚者(恋人)に依存していることにあります。
好きな人に依存してしまう気持ちも分からなくはないですが、依存は二人の関係を壊す原因と言っても過言ではありません。
何でもかんでも相手に合わせていたり、相手を優先して予定を決めたりしていませんか。
確かに既婚者と付き合うためには、既婚者に合わせることも重要でしょう。
既婚者に冷められてしまっても別れたくないのなら、相手に依存するのをやめてみてください。
依存せずに自分らしく過ごしていると、相手はあなたを失いたくないと思うようになるものです。
相手との距離感を見直す

既婚者との関係が崩れてしまうのは、二人の距離感が近すぎることも原因です。
相手は既婚者である以上、当然ですがパートナーがいます。
それなのに「自分が一番」だという態度で接してしまうと、相手は困惑してしまうでしょう。
二人きりのときだけならまだしも、周りに人がいるときにもそのような態度で接してこられるとどうしていいか分からなくなってしまいます。
既婚者に冷められたかも…と感じたら、一度相手との距離感を見直してみてください。
冷静になり、客観的に距離感を見直すことがポイントです。
相手が既婚者であることを改めて理解し、適切な距離感で接することを心がけていきましょう。
相手の家庭に口出ししない
既婚者と付き合っていると、どうしても相手の家庭に口出ししたくなることもあるでしょう。
自分の方が相手のことを分かってるのに…という気持ちから、つい口出ししてしまうというのは割と良くあること。
しかし家庭の問題に他人が口出しするべきではありません。
特に付き合っているのなら、相手の家庭の話に主観が入ることは避けられないでしょう。
あなたが「つい」自分の気持ちをベースに相手の家庭に口出ししてしまうと、そこから関係が崩れていくこともあるのです。
好きな人の家庭のことには口出しせず、相手が話してきても「そうなんだ」などと聞くだけに留めておいてください。
家庭の話は聞き役に回ることで、相手との関係も良好なまま保つことができますよ。
相手に「離婚してほしい」と頼まない

既婚者と付き合っていると、つい口にしてしまう言葉でもあるのが「離婚して」ではないでしょうか。
自分と相手が結ばれるためには、確かに相手に離婚してもらわなくてはなりません。
しかし状況は様々ですし、離婚したい気持ちはあっても難しいこともあるでしょう。
特に子どもがいる場合は、子どものことを考えて離婚に踏み切れないケースは少なくありません。
離婚に関しては、当然ですが他人が口出しできるものではありません。
口出しすべき問題ではないともいえるでしょう。
あなたと付き合っているとしても、離婚は相手とパートナーの問題だからです。
相手からすれば、あなたのことが好きでも今すぐには離婚できない…と悩んでいることもあるでしょう。
それなのに離婚を迫られたらプレッシャーになり、別れたいと思われても仕方がありません。
既婚者と別れたくないのなら、離婚を迫るような発言はしないようにしてください。
相手に経済的な負担をかけすぎない
自分が独身で相手の方が年上だと、つい金銭的な面を頼ってしまいがち。
既婚者が自分のためにどれだけお金を使ってくれるかどうかで、相手の愛情を判断してしまっていませんか。
お互いに独身であるなら構いませんが、相手が既婚者であることを忘れてはいけません。
おそらく自由に使えるお金は限られていますし、あなたにお金を使いすぎてしまえば二人の関係がバレるきっかけにもなりますよね。
相手に金銭的な負担をかけているかも…と思うのであれば、一度経済面について見直してみましょう。
あなた自身が経済的に自立することで、相手もあなたに対する印象が変わるはずですよ。
ポジティブな言動を心がける

これは相手が既婚者かどうかに関わらず言えることですが、普段からポジティブな言動を心がけるようにしましょう。
落ち込みやすい人や自己肯定感の低い人などは、つい日常的にネガティブな言葉を口にしてしまいがち。
しかしこのネガティブな癖がついてしまうと、ふとしたときにポジティブな言動ができなくなってしまいます。
いつも意識するようになれば、だんだんとポジティブなことばかりいうようになっていきます。
あなたが前向きに過ごしていることで、相手もあなたと一緒にいることを「楽しい」と思えるようになるはずです。
まとめ

この記事では既婚者が別れたいと思っているサインと、別れないための対処法について紹介しました。
既婚者と付き合っていると、どうしても独身同士とは違う問題が出てきます。
そういうときに独占欲が出てしまったり、相手を責める言い方をしてしまうと相手は一気に冷めてしまうでしょう。
一度冷めた気持ちを元に戻すのは至難の業なので、できることなら相手に冷められないようにしたいもの。
相手の言動に違和感を覚えたり、いつもと違うなと感じたりしたら早めに対処していくことが大切です。
自分の言動を見直して、既婚者との関係を良好に保っていきましょう!