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阿部 真一

ESLプログラムで半年間語学留学

阿部 真一(あべ しんいち)さん

中学生のころから「いつかはアメリカに留学したい」という夢があり、2009年9月〜2010年3月までの約半年間、ワシントン州にあるワシントン大学(University of Washington)に留学。ホームステイしながら、ESL(第2言語としての英語)プログラムで英語を学んだ。現在は神田外国語大学英米語学科に在学中。

都市規模が適度で住みやすいワシントン州への留学を決定

pct_interview03_01 中学生のころから英語を勉強するのが好きだったという阿部さん。英語の先生が話し聞かせてくれた留学体験談から、いつかは海外で英語を学んでみたいという夢を持っていたそう。

「中学校の英語の先生と同じ神田外国語大学に進学し、2年生の秋から半年間、語学留学することに決めました。アメリカ英語を学びたいと考え、ワシントン州にあるワシントン大学を選びました。最初は漠然と『ニューヨークに行ってみたいな』と思っていたのですが、『ワシントン州は都市規模が適度で生活費などの費用も安くすみ、人も親切で住みやすい』と聞いて決めました。」

9月に渡米し、ホームステイする。ホストファミリーは60代後半の老夫婦で、教会やホームパーティーなどによく誘ってくれたという。

「ホストマザーはとてもアクティブで、『家にいるだけじゃ人生の無駄。どんどん外に出なさい!』と言うんです(笑)。それで、教会で聖書を学ぶ会に行って会話する機会を増やしたり、時間があればスターバックスに行って周囲の会話に耳を傾けたり、6カ月間を有効に過ごせるよう心がけていましたね。」

 


アカデミックな雰囲気の中、勉強の意欲がアップ!

pct_interview03_02pct_interview03_03阿部さんは留学する前から英会話力を身につけていたため、周囲とコミュニケーションを取るのに苦労することはあまりなかったそう。とはいえ、毎日英語漬けとなれば、知らない単語もどんどん出てくる。このため、片道30分のバス通学の時間を活用し、iPodに入れたリスニング用のCDを聞いて語彙力を高めていった。

「ESLプログラムを選んで良かったと感じたのは、中国、韓国、サウジアラビア、イタリア、ドイツなど様々な国から留学生が集まっていたこと。それぞれに発音のクセがありますが、実際に世界で使える英語力をつけるためにはそういった英語に触れることも大切。経験値が上がったと思います。」

アカデミックな空気があふれるキャンパスで学ぶことで、勉強する意欲は高まった。

「アメリカの大学の講義は、日本とはずいぶん違いますね。みんなで輪になってディスカッションすることが多いので積極的な発言が求められ、リスニング、スピーキングとも、かなりレベルアップしましたよ。宿題は、主にレポートの提出。量が多くて大変でしたが、ライティング力だけでなくロジカルに書く”型”も身につけることができました。レポートをみんなで1つのブログにアップして提出・共有する課題もあったのですが、ほかの人の意見が参考になりましたね。」


授業や課外活動を通じ、クラスメートと交流

pct_interview03_04ESLプログラムでは、近くの観光スポットにみんなで遊びに行くといった課外活動が数多く実施されており、阿部さんもよく参加した。

「こうした課外活動には、サポート役としてアメリカ人大学生も同行するんです。留学生同士だけでなく、アメリカ人大学生とも交流するいい機会になりました。」

授業や課外活動を通じてクラスメートと仲良くなるのにそう時間はかからなかった。特に仲良くなった台湾人のクラスメートとは、車で連れ出してもらって食事に行ったり、お正月を一緒に過ごしたりしたそう。

「もちろん、生活していくうえでは多少戸惑うこともありましたよ。たとえばバスに乗った時、止めてほしいバス停の手前でワイヤーを引っ張る仕組みになっているのですが、日本のような『次は○○に停まります』といったアナウンスはありません。自分で周囲の風景を見て判断しなくてはならないんです。全般に、日本ほどの至れり尽くせりなサービスは期待できません。」

だが、そういった体験も含めて、阿部さんはアメリカに留学したことを「とてもいい経験だった」と振り返る。

「アメリカでは何事も自分でやるという姿勢が必要なので、自立心が高まり、いろいろな意味で成長できたと思います。何より、本当に楽しかったんです。今すぐアメリカに戻りたいくらい(笑)。アメリカでは、自分から現地に溶け込もうと心がければ、いろいろな出会いのチャンスがある。いつかまた、こうした短期留学をしたいと思っています。」


阿部さんが行かれた「語学留学」について、さらに知りたい方は、留学ガイド「語学留学」へ
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