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女性実力者の系譜

近年、世界各地で、商業、地域社会、そして市民生活における女性の貢献が不可欠であることを認識する社会がますます増えている。大統領選挙で投票するアフガニスタンの女性から、エチオピアでマイクロビジネスを立ち上げる女性まで、より大きな平等に向かう世界的な傾向が明らかに見られる。しかしながら、2005年の国連人口基金の声明に述べられているように、「女性の基本的人権の否定は根強く広がっている」。

本書では、米国という国の女性が、米国の社会形成にどのように貢献したかということを取り上げる。ここで紹介する素晴らしい女性たちは、広い荒野で白人開拓者たちのガイドを務めたアメリカ原住民サカガウィア、奴隷制度廃止とすべての人々の平等な権利のために闘ったソジャーナ・トゥルース、そして血液中の物質を測定する新たな技術でノーベル医学賞を受賞したロサリン・ヤロウなど多岐にわたるが、彼女たちは皆、自分が社会に貢献できるという信念を持ち、行く先に障害があってもひるまなかった。彼女たちの業績は、どの社会もそこに属する女性たちの才能と知識によって利益を得るということを改めて示すものである。

 

  1. 新世界への先導役
    ポカホンタス
    サカガウィア
  2. 植民地時代
    アン・マーベリー・ハッチンソン
    アン・ダドリー・ブラッドストリート
  3. 国家の誕生
    アビゲイル・スミス・アダムズ
    マーガレット・コクラン・コービン
  4. 奴隷制度の鎖を断ち切る
    ソジャーナ・トゥルース
    ハリエット・タブマン
  5. 女性投票権
    エリザベス・キャディ・スタントン
    スーザン・ブラウネル・アンソニー 
  6. 政府における女性の役割
    ジャネット・ピカリング・ランキン
    ハティー・オフィーリア・ワイアット・キャラウェイ
    アナ・エレノア・ルーズベルト
    サンドラ・デイ・オコナー
    ウィルマ・パール・マンキラー
  7. 世界を広げる
    クララ・ハーロウ・バートン
    ジェーン・アダムズ
    ネリー・ブライ(エリザベス・コクラン・シーマン)
    ロサリン・サスマン・ヤロウ
    シーラ・クランプ・ジョンソン
    マヤ・イン・リン
  8. 参考資料
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